このところ、小学生から高校生たちの、地域に根ざした活動やその成果を紹介する取材の機会を得た。小学生の牛蒡栽培、高校生のサバ缶研究、スマート農業研究など。いずれも地域農業や食文化に関する活動、研究で、一部は本紙て報じている。近年、そうした青少年たちの地域性豊かな話に惹かれている。
今、IT産業の隆盛でそれこそ多種多様なビジネスが氾濫している。「なんでそんなことが商売になるの?」と思うこと頻り。結局は際限なく便利さが追求され、情報がビジネスになったような気がする。