「1人じゃないよ。みんな友だち。顔を合わせて、お茶などいかが?」。飯山市戸狩の順慶寺(常盤井智海住職)で3日、ことしで2回目の「寺カフェ」が開かれた。
世代間ギャップが叫ばれ、子どもたちの食事の有り様が論議を呼ぶ実態がある中で、誰もが気軽に集まれる場を―として「子どもたちの笑顔のために」をテーマに、参加を呼びかけた。浄土真宗本願寺派飯山組(15カ寺)が共催し、市教委・いいやまこども食堂・戸狩区集落サロンが後援した。
同日は寺本堂で、寺庭の花のドライフラワーを使うバーバリウム制作が、境内では焼きそば...