飯山復活教会にXマスイルミネーションが

きららの子どもたちとコラボして、イルミネーションの点灯式が
きららの子どもたちとコラボして、イルミネーションの点灯式が

この時期の風物詩ともなっている、飯山市の飯山復活教会のクリスマスイルミネーションのライトアップ。9日、ことしも子どもたちのカウントダウンで光が灯された。

同教会を中心とする、いわゆる広小路界隈(かいわい)の活性化と取り組む、いいやま広小路会議(田中隆太会長)が例年主催して取り組まれているもの。北陸新幹線飯山駅開業の記念として始まり、3年前からは、子どもたちにも教会、広小路界隈に馴染んでほしい―と、飯山市児童館きららを利用する児童らとのコラボで、点灯式が行われている。

同日、子どもたちのカウントダウンに合わせてライトアップした後、教会の鐘が鳴らされ、きららを利用する小学2年生12人がハンドベルで「きよしこの夜」を演奏し、歌声を響かせた。その後、がんばった子どもたちに―と、サンタクロースが登場して子どもたちにプレゼントを手渡した。

イルミネーションのライトアップは12月25日、または積雪があるまで続き、毎日午後4時30分~9時ごろまで行われる。