―目の覚める写真と、高精細スキャニング技術で精密に再現された複製書画による「松蔭寺と細川家の秘宝ブッダと白隠禅師展」が20日、飯山市美術館で幕を開けた。市教育委員会が主催し、松蔭寺・日印文化交流ネットワークが共催する。
展示されるのは飯山の正受庵で大悟した、臨済宗中興の祖、白隠禅師筆の複製画46点と、ブッダの生涯にまつわる仏跡地や仏像の写真13点。複製画は白隠宗大本山松蔭寺と、細川家が所蔵する、世界随一のコレクションから厳選し、高精細スキャニング技術を用いて精密に複製された。
複製画は白隠禅師筆の...