野沢温泉中3年生 飯山高校で合同理科実験

高校生のサポートを受け慎重に実験に励む中学生
高校生のサポートを受け慎重に実験に励む中学生

野沢温泉中学の3年生が20日、飯山高校で高校生との合同理科実験を行った。飯山高校教諭の指導で同日取り組んだのは「金属のイオン化傾向の科学実験」。中学生30人、高校生16人が混在する班を組み、高校生が主導して、時に防護メガネをかけ、火傷などに注意を促して実験を進めた。

同日の実験は「金属のイオン化列と反応性」。ナトリウム(Na)・マグネシウム(Mg)金属の反応性の観察、金属樹の観察と電位差の測定から、金属のイオン化列を理解するもの。

電池の種類、起電力を考え、純度の高い金属を取り出し...

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