雪像造りへ雪入れ始まる

ダンプやロータリー除雪車による雪入れ作業
ダンプやロータリー除雪車による雪入れ作業

今月11(土)・12(日)日に開催される第40回「いいやま雪まつり」に向けて、先月31日、雪像造りなどに使う雪の搬入(雪入れ)作業が行われた。

この時期飯山で80㌢以上はある積雪は今冬、1月23日時点で20㌢。雪の確保に不安が募ったが、24日になって48㌢の降雪があり、30日には最深積雪92㌢のほぼ平年値に。

いいやま雪まつり実行委員会では31日、飯山城址公園弓道場下駐車場、商店街の大型雪像制作などに向けて雪を搬入した。城山弓道場下駐車場には雪像コンテストの大型雪像6体、商店エリアでは金山・新町・本町・福寿町・曙町・愛宕町・北町―の7カ所に雪像が造られる。

雪入れは31・1日の両日行われ、10㌧ダンプ合わせて137台で、長峰運動公園から雪像造り会場や城山の遊雪ゾーンなどに雪を運んだ。雪像造りなどは4日から始まる。