体験型シニア向け交通安全教室 ルール守り安全運転を

体験実習で自転車シュミレーターでルールを学ぶ参加者
体験実習で自転車シュミレーターでルールを学ぶ参加者

近年、高齢者が関わる交通死亡事故が多発していることを受け、長野県交通安全運動推進北信地方部(北信地域振興局)は1日、北信合同庁舎で「体験型シニア向け交通安全教室」を開催した。

飯山警察署、長野県長寿社会開発センター北信支部などとの共催で、シニア大生ら北信地域の65歳以上のドライバー14人が参加した。

同日は最初に座学講習会として、飯山警察署の酒井敏地域・交通課長が「運転者・歩行者として気をつけたいこと」と題して講話を行い、体験実習へ。別室では運転・歩行能力を診断する「点灯くん」...

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