飯山えびす講 3年ぶりの歩行者天国に

3年ぶりの歩行者天国を埋め尽くす人出が
3年ぶりの歩行者天国を埋め尽くす人出が

1923(大正12)年、兵庫県の西宮神社から御分霊を奉戴し、飯笠山神社に祀ったことから始まった「西宮神社飯山えびす講」は3日、3年ぶりに本町通りを歩行者天国にして開催され、ぶらり広場周辺を中心に、多くの人出でにぎわった。

コロナ禍でここ1・2年、イベントや出店などを縮小、規制して開催されてきた飯山えびす講。古来、本格的な冬の訪れの間近いことを告げる、また、冬支度を整える季節行事として、暮らしの中に根付いてきた。

実行委員会ではことし、終息が見通せない現状...

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