飯山の地で新しい扉が…

飯山市美術館 紙宮 和紙作家森田千晶展

和紙作品と照明、音楽を合わせた空間演出が
和紙作品と照明、音楽を合わせた空間演出が

飯山市美術館の企画展「紙宮(かみぐう)和紙作家森田千晶展」が始まった。

森田千晶さん(埼玉県坂戸市)による和紙作品の展覧会で「すかし和紙」と呼ばれる技法による繊細な模様の表現が特徴的。今回、森田さんにとって初めての美術館展示となるという。和紙作品と、照明、音楽を合わせた空間演出により、森田さんの和紙の世界に浸ることが出来る。

作品制作に当たっては飯山和紙研究会も協力。同研究会が栽培している飯山産の楮を使った和紙が多くの作品に使われている。また、協力して漉いた巨大な和紙を使った「表参道...

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