長野県立大学1年生たちが4日、飯山市を訪れてフィールドワークを行った。飯山城址を始め、市内の史跡や寺社、観光施設などを見学した。
1年生の必修科目として履修される「発信力ゼミ」の活動の一環。少人数のクラスごとに個別のテーマに沿って学習が進められている。担当する二本松泰子教授は「自分の考えをしっかり伝えていく力を付けてもらいたい」と語る。
同日、飯山を訪れたのは「飯山城と上杉謙信公」をテーマに学習を進める8人の学生たち。飯山城や、謙信の前線拠点となっていた史実、周辺スポットの魅力などを発信していく。
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