北信濃新聞社杯親善ゲートボール大会 笹川・SGCが優勝

競技が進むにつれ白熱化する展開に盛り上がりを見せた本社杯大会
競技が進むにつれ白熱化する展開に盛り上がりを見せた本社杯大会

今回で第6回を数える本社、北信濃新聞社杯親善ゲートボール大会は18日、15チームが参加して飯山市屋内運動場で開催された。

ゲートボール競技の振興と普及、市ゲートボール連盟会員の健康増進、会員相互の親睦と地域との連帯感醸成を主旨に開催されているもので、市ゲートボール連盟(丸山信子会長)が主催し、北信濃新聞社が後援する。

新型コロナウイルス感染症拡大防止で中止していたが、自主的な感染防止策を講じて開催した。

今大会には市内の15チーム、約80人が参加、運動不足になりがちな冬の暮らしの中、「北国の春」の歌に合わせて、入念な準備運動で試合に臨んだ。

同日は底冷えのする寒い1日だったが、2コートに分かれての競技が白熱し、気合の入った声援が次第に大きくなるにつれて体感温度もアップ、大会を盛り上げた。

競技では、1コートで笹川が、2コートでSGCが優勝した。成績は次の通り(敬称略)。

【1コート】。

優勝笹川(中島幸一、高柳登志子、武田国蔵、高柳輝茂、栗岩輝子)。

準優勝瑞穂(大月清、吉平健一郎、小泉辰男、小泉むつ子、岡本久徳)。

3位南条(阿部功、宮本とよえ、荻原仁、斉藤立夫、清水建、丸山清一)

【2コート】。

優勝SGC(久保田善則、田中邦雄、丸山信子、佐藤勝子、和里田一秀、坪井喜世)。

準優勝中町(渡辺信一、田中謙一郎、三井彰、武田良一、内山賢二)。

3位大倉崎(小坂米三、丸山一則、滝沢富子、丸山栄子、太田良夫)