飯山市の令和3年度普通会計決算 コロナ関連事業の一部完了などで歳入出減

飯山市は23日開いた議会全員協議会で、令和3年度普通会計決算の概要について明らかにした。特別定額給付金事業など、コロナ関連事業で歳入・歳出額とも前年度比減。歳入から歳出を引いた形式収支は、約7億8800万円、翌年に繰り越すべき財源を引いた実質収支は約7億6000万円の黒字となった。

[歳入]歳入決算額は前年度比13・4%(約26億8000万円)減の約173億6000万円。市税は約25億1700万円で、前年度比1・4%の減。固定資産税の減が主因となっている。収入未済額は約1200万円...

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