絹絵と漆絵のハーモニー 飯山市美術館 佐藤武造展―郷里に愛された作品たち― 2022/8/14 文化 飯山市 佐藤武造独創の漆絵やイギリス滞在時の絹絵が イギリス滞在中、生活の糧を得るため、漆を使う工芸品制作、修復に携わっていたことから、漆を顔料とする「漆絵」を創案。出身地飯山市瑞穂の1字をとって「瑞漆画」と名付け、今に評価の高い作品を残す佐藤武造。その没後50年を機とする「佐藤武造展―郷里に愛された作品たち―」が今、飯山市美術館で開かれている。 水彩画界の至峰、丸山晩霞に才能を見出されて画業を志し、2度にわたるイギリス滞在中に絹絵(絹地に描く水彩画)で名を成しながら、独自に創案した漆絵に半生を賭けた佐藤武造... lock こちらの記事は限定公開です。紙面にて全文をお読みいただけます。 ご購読の申込みはこちらから