木島平村の調布市民農園 稲育つ田の畔草刈りに汗

農業に欠かせぬ「水」の学びも

村職員の助言を得て畔草を刈る参加者
村職員の助言を得て畔草を刈る参加者

木島平村で先月30日、ことしで7年目を迎える、東京・調布市の市民農園の草刈り作業が行われた。新型コロナウイルス感染症拡大で中止していた同市民農園だが、ことし6月、3年ぶりに農作業を再開、調布市の家族連れらが上木島大龍寺近くの水田で田植えを行った。

市民農園では、畑作も含めて農作業の全行程を体験。同日は2家族3人が、約10㌃ほどの水田の畦や法面などの草を刈った。

大きな気象災害もなく、地元農家の細やかな管理で50~60㌢ほどに成長したコシヒカリに励まされるように...

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