TOP - 過去掲載記事 - 2015年04月04日号

4月4日号掲載記事
 
◆ガイドブック「うちにおいでよ!」が完成 - 人から村の魅力発信<木島平村>
 6年前から木島平村が早稲田大学と取り組んできた実践型産学連携プロジェクト「プロフェッショナルズ・ワークショップ」の成果として先月29日、内山転作促進研修センターで『内山ガイドブック』の完成報告会が行われた。

 同プロジェクトは『農村集落と都市住民との協働によるコミュニティの創造』をテーマに、学生が村内の対象地区でフィールドワークなどを通し、現状調査や問題点の把握を行い、村職員らと農村集落の活性化につながる提案を導き出そうというもの。プロジェクトを通して地方行政の現場を学び、地域住民との交流を通じて、実践的なチームワーク力、コミュニケーション能力、キャリア設計のために役立つ職業観などを修得したいというねらいもある。

 昨年は7月から9月にかけて総勢20人の早大生が村内の内山・馬曲・原大沢で活動と取り組み、9月18日に行われた報告会で、内山では村内の観光案内ではなく、人物などにスポットを当て、そこから木島平の魅力を発信するガイドブックの作成―など企画が提案された。

 その後、学生たちが自分たちの提案を実現したい―と『内山ガイドブック作成委員会』を組織。広く仲間を募り、集まった5大学16人のメンバーが役割を分担、学業の合間に同村を訪れてヒアリングや取材を重ね、1冊の本にまとめた。

 同日は、住民らを前に、改めてプロジェクトの趣旨や経緯が説明され、内山ガイドブック「うちにおいでよ!」が出席者に手渡された。主に人物にスポットをあて、地区内12人のインタビュー記事のほか、地区内のお店の紹介記事を掲載、内山の地図「うちやまっぷ」が付いている。この「うちやまっぷ」にはガイドブックに登場した人たちの家の場所や連絡先までもが記載されており、ガイドブックを読んで興味をもった人が、自身で交渉し、遊びに来てほしい―としている。

 早稲田大学の山田花さんは「大学の友だちに勧められるような学生目線で作らせてもらいました。これで終わりではなく、今後も訪れるのでその際には協力をお願いします」と話し、村役場の荒井秀朗参与は「学生の努力と地域住民の協力のおかげで学生の提案が形になってお披露目出来たことを嬉しく思う。都会の学生が来て地域のために何かやってくれるということはありがたいこと。継続的に関わっていってほしい」と話した。

(写真=産学連携プロジェクトの趣旨、経緯などが説明されて)
 
◆あの日に帰るふる里旅行 - 「おいこっと」運行へ試乗会<飯山市>
 4月4日からJR飯山線の長野―十日町間で、土・日曜日を中心に運行される予定の観光列車「おいこっと」。試乗会が27日、行われた。

 車内の天井や床などは木目調、座布団柄のシート、唱歌「故郷」の歌詞にある兎・山・小鮒・川・父母・友がき―をデザインしたアイコンなど「故郷」をイメージし、「TOKYO」のローマ字を逆さにして「おいこっと」と名付けた観光列車。―日本の心のふる里を代表するローカル線として、訪れる人全てにやすらぎと癒しを提供したいという思いをイメージした、新コンセプトの列車です―とPRされる。

 同日の試乗会では、もんぺ姿のアテンダントがおもてなし。車内では沿線の住民グループによる「故郷」のオカリナ演奏や野沢菜の振る舞い、停車駅で地酒などの振る舞いも行われ、飯山駅では信州いいやま観光局のスタッフらが、歓迎・見送りに当たった。

 おいこっとは4月の土・日曜日、5月は2〜6日、土・日曜日に運行される。これに合わせて野沢温泉では、「あの日に帰るふる里旅行 飯山線観光列車おいこっとで行く旅」と銘打ち、4つのホテル・旅館が独自の宿泊プランを設定している。

 また、飯山市では 周囲の自然風景や、郷土料理を楽しみ、現地では温泉入浴や制作体験を行う「走る農家レストラン」が4月18日、5月16日、6月13日に実施される。

 走る農家レストランでは往復のJR、農家レストラン(昼食)の他に、実施される3回それぞれに違うメニュー▽1回目の春コースは(4月18日)『いいやま湯滝温泉での入浴』または『高橋まゆみ人形館とまちめぐり』▽2回目の新緑コース(5月16日)は栄村『北野天満温泉での入浴』または『絵手紙体験』▽3回目の初夏コース(6月13日)は木島平村『馬曲温泉での入浴』または『内山手漉き和紙体験と郷の家語り部』―が用意されている。

申込みはホームページ(http://www.jreast.co.jp/nagano/view/150318/)または「びゅうプラザ」等窓口で。
 
◆春冬同居 - 北信濃風物詩<連載>
 もう雪は降らないだろう。

1部を除いて、スキー場もシーズンオフとなっている。

北へ行くとまだ分厚い雪が残っているけれど、里は今、早春と晩冬が同居している。

残雪の傍らの用水路は水勢を増し、そのしぶきがかかる所に、ほけたフキノトウが群れていた。

食べごろを逸しているけれど、春の趣を描いている。

庭の姫辛夷が咲き始めた。 
 
◆入浴グッズを賞品に - 湯滝温泉歌って笑ってのど自慢<飯山市>
 今回で7回目を数えるいいやま湯滝温泉の「カラオケ inいいやま湯滝温泉 歌って笑ってのど自慢」は先月28日開催され、北信圏市町村から18人がエントリー、自慢ののどを競った。

 温泉に浸かり、好きな歌で心身をくつろがせ、仲間づくりの輪を広げて―というもので、ことしは地元飯山市を中心に、中野市、小布施町、山ノ内町、木島平村などから18人が参加。

 中には初回から7回連続の出場者や、夫婦連れ、親族が飯山に勤める縁で参加した人もいて、顔ぶれも多彩。全国カラオケ指導協会の杵淵正光長野支局長らが、審査に当たった。

 身振り、手振りから衣装などまで「なりきり」の熱唱に、会場からは声援と拍手が贈られた。

 過去の最優秀賞受賞者、審査員による模範歌唱もあり、最後に発声・発音・個性・感情―などを評価した審査結果が発表された。今回最優秀賞には、同日、友人のピンチヒッターで出場し、石川さゆりの「飢餓海峡」を歌った橋友子さん(中野市)が、敢闘賞に青木洋子さん、審査員特別賞には小林美津子さんが、それぞれ選ばれ、最優秀賞の高橋さんにはトロフィーと、湯滝温泉特製のイス・手桶とタオルのセットが贈られた。
 
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