TOP - 過去掲載記事 - 2013年04月27日号

4月27日号掲載記事
 
◆野沢温泉・木島平・飯山市を結ぶ21.1`で - 北信州ハーフマラソン<北陸新幹線飯山駅開業プレイベント>
 北陸新幹線飯山駅開業プレイベント「北信州ハーフマラソン」実行委員会(会長・足立正則飯山市長)は18日、2回目の会合を開き、大会実施要項などを決めた。

 第1回北信州ハーフマラソンはことし9月29日、野沢温泉村役場をスタート、飯山市の新幹線飯山駅前をゴールに開催される。また、木島平村役場からの10`マラソンも行われる。

 ハーフマラソンのコースは全長21.1`。野沢温泉村役場をスタートし、飯山市瑞穂笹沢地籍から旧道に入り、東小信号北を折り返して、菜の花公園下段から県道に合流、木島平村役場(10`マラソンスタート)前を通って市之割〜上木島郵便局〜西町〜安田バイパス〜綱切橋を経由してゴールする。途中4カ所(10`マラソンは2カ所)の時間制限ポイントがある。

 参加資格はハーフマラソンが満18歳以上(高校生は不可)、10`マラソンは高校生以上で、参加料はハーフマラソン4000円、10`マラソンは一般が3000円、高校生が2000円。今月22日から参加申し込みの受け付けが始まっている。参加希望者はRUNNET(http://runnet.jp/runtes/ 申し込み締め切り7月31日)、専用申し込み用紙による郵便振替(同7月12日)で申し込む。募集定員はハーフ・10`合わせて1500人で、定員になり次第締め切る。
 
◆議会の存在感問われて - 栄村村議選<栄村>
 任期満了に伴う栄村村議会議員選挙は21日、投・開票が行われ、これからの4年間、議席を託す12人の議員が決まった。当日有権者は1908人。投票率は前回平成21年の村議選より5.24%下がって83.96%となった。

 一昨年3月12日未明の、長野県北部地震からの復旧はほぼ終わり、震災復興計画に基づく復興事業が本格化する栄村。今回村議選は、震災からの復興と同時に、震災が拍車をかけた過疎、村経済のジリ貧化を踏まえて、村の再起を先導すべき議会の存在意義そのものを問う、村民の審判だった。

 今回村議選には現職11人、元職1人、新人1人が立候補、5日間にわたる選挙戦を戦った。候補者は多く「震災からの復興」を訴え、▽集落の復興▽安全な避難場所と建物対策、食糧確保―など訴え、介護と福祉の拡充も説かれたが、復興策に関しては候補者間に大きな違いはなく、結局は出身・擁立母体の大きさ、知名度などが票の流れを決めたものと思われる。

 トップ得票は南雲成一さんの173票。新人の上倉敏夫さんが、最下位当選者とわずか3票差で惜敗した。無効票が6票あり、文字通り1票を争う接戦だった。現職は全員が当選。当選者の党派別では共産党2人以外は無所属。女性議員は2人。

〔解説〕一時は議員定数に足りない―とも思わせ、無投票の様相もあった今回村議選。告示前の動向は、議会の存在感そのものが問われるものだったといえないか。

 これまでの震災復旧・復興は国・県主導で進められ、震災復興計画も、議会とは別のチェック機関が設けられて、議会の存在が埋没した感も否めない。

 ただ、震災復興計画は、震災で加速された過疎、産業基盤の脆弱化に歯止めをかけ、定住環境を整備する、村づくりの要素ももつもの。村での生活者でもある議員が、村民の思いを共有して施策提言する必要にも迫られる。

 高橋前村政が標榜した「住民自治」の確立に向け、自治の基盤強化に「議員力」を発揮してほしい。外からの様々な意見や考えに学んでも、村での暮らしを守る生活者としての矜持を捨てず、責任ある議員活動を期待したい。拙速であってはならない。
 
◆忘れ雪 - 北信濃風物詩<連載>
 戻り雪、忘れ雪、別れ雪―などというと、情感豊かに聞こえるが、この時期の雪は歓迎できない。

寒かった。

取材で訪ねた菜の花公園。

1部で花が咲き始めた菜の花畑は、白く装われて氷雨に煙っていた。

 並木のサクラに雪が降り積もり、花は凍結したように固まったまま。

鯉のぼりもまさか、雪空を泳がされるとは思っていなかったろう。
 
◆食べていける仕組みを - 温井で女性と市長のふれあいトーク<飯山市>
「女性と市長とのふれあいトーク」が21日、飯山市の温井多目的交流センターで行われた。

 飯山市は、これまで各集落で市政懇談会を開催してきたが、特に女性の意見を聞きたい―と、集落や女性活動グループに懇談会を呼びかけていたところ、温井の「温井むらづくり委員会」(村山由美子委員長)が手を挙げ、初めての「女性と市長のふれあいトーク」が開催された。

 同日、委員会メンバーや住民10人ほどが参加して開かれた懇談会では、日常生活の中で不便に感じていることなどが忌憚なく語られ、▽小児科や産婦人科の緊急外来について▽冬場の除雪について▽集落方面へのバスの運行について―などの意見が出された。

 この他に、これからのむらづくりを考えるうえで、新幹線駅開業に向けて、地域単位でお金を稼ぐ仕組み作りが必要で、あるものを活用し、付加価値を加え、若い人たちがこの地で食べていける仕組みをつくらないと定住にもつながらない―とする意見も。また、これに関連して、昔から受け継がれてきた土地を守りながら収益を上げていくために、集落営農を考えてはどうか、新規就農者への支援は可能か―という意見があり、足立市長は地区として具体化してもらえれば市としてもアドバイスや補助・支援に関して動きやすい―と応えた。

懇談会を終え、市長は「個人の、そして集落全体の両方の話を聞くことができた。こういった生の声が大事だと思っている。きょう明日で改善することは難しいかもしれないが、まちづくりを進めていくうえで、こういった意見を取り入れ、活用できるといい。温井の女性のパワーはすばらしい。他地域のモデルとなるべく、これからもがんばってほしい」と、話した。
 
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