TOP - 過去掲載記事 - 2013年03月23日号

3月23日号掲載記事
 
◆エリアネーム「信越自然郷」/千年風土の豊穣の地 - ブランドシンポジウム<信越9市町村>
 春分の日の20日、飯山市民会館で「信越9市町村ブランドシンポジウム」が開催され、今後「信越自然郷」として、北陸新幹線を生かした広域的な観光振興と取り組む決意を新たにした。

 信越9市町村(飯山市/中野市/新潟県妙高市/山ノ内町/信濃町/飯綱町/木島平村/野沢温泉村/栄村)の広域観光連携会議、北陸新幹線飯山駅開業イベント実行委員会などが主催した。2015年春の新幹線飯山駅開業まであと2年となり、新幹線を最大限に活かし、広域連携する9市町村が、それぞれの「豊穣」を共有することで、国際的にも魅力ある「住んでよし」「訪れてよし」のブランド観光地づくりに取り組んでいきたい―と、開催され、住民や関係者など約800人が参加。

 開会にあたり、連携会議会長・実行委員会長の足立正則飯山市長があいさつし「四季を通じた、すばらしい自然と、千年を超える歴史・伝統文化があるこの地域を、これからどうPRしていくか。きょうがキックオフの日となる。すばらしい新幹線飯山駅となるように協力して欲しい」と、話した。

 また、信越9市町村ブランディングテーマとして当該エリアを「信越自然郷」と称し、国内外にPRしていくことが発表された。

 その後の、9市町村の首長と阿部守一県知事によるパネルディスカッションで、木島平村の芳川村長は「全ての地域が一流の観光地である必要はなく、その地域のもつ資源を活かした取り組みを展開し、各地域の特色が出た信越自然郷になっていくといい」と話し、また阿部県知事は「あと2年というが、あっという間だと思っている。住んでいる人たちが自分たちの地域を良いと思っていなければ、人は来ない。地域づくりの延長上に『おもてなし』があるのだと思う」などと話した。

 最後に東日本旅客鉄道鰍フ原口宰常務取締役が「北陸新幹線延伸による新たな観光流動創造」をテーマに講演した。この中で、新幹線飯山駅に何本の列車が停車するか、明言はしなかったが「金沢まで延伸されると、試算では今の4倍のお客が長野を通ることになる。それは大きなチャンスで、そのお客を誘致できるかどうかは、これからの信越自然郷の取り組みにかかっている」などと話した。
 
◆飯山は魅力的でいい所です - 秋津小5年が長野駅前で「飯山観光情報新聞」配布<飯山市>
 JR長野駅前で14日、飯山市秋津小学校5年生が、自分たちで作った「飯山観光情報新聞」を配布し、飯山市をPRした。

 5学年(担任・柿沼佑樹教諭)の子どもたちが、昨春から「ふるさと学習」の一環として取り組んできたもの。2015年春の北陸新幹線飯山駅開業に向け、地元飯山市の魅力や良さを県内外に発信したい―と、高橋まゆみ人形館やなべくら高原・森の家、「道の駅 花の駅・千曲川」などを自分たちで取材し、執筆、入力、校正の全てを31人の仲間で行い、A4・12ページの「飯山観光情報新聞」を作り上げた。1、2面では新幹線飯山駅を特集している。

 同日は、同市の商工観光課職員のほか、保護者らも手伝って500部を無料配布した。

 子どもたちは元気良く道行く人に声を掛けて新聞を手渡した。途中「アルクマ」が応援に駆け付け、30分で配りきった。子どもたちからは「これを見て飯山に来てくれる人がいるといい」などの感想が聞かれた。この「飯山観光情報新聞」は22日、埼玉県のJR大宮駅で行われる飯山駅開業PRイベントでも配られるという。
 
◆贈る言葉 - 北信濃風物詩<連載>
 今、巣立ちの時。

この時の思いを表現して感動的な歌に、「贈る言葉」が選ばれたという。

 巣立ち、旅立ちのシーンは感動的である。

若者たちの無限の可能性がうらやましい。

若いということでやり直しは許されるけれど、誤りを誤りと知って誤る愚はすまい。

大切なものを守れる人になってほしいと、ジサは願っている。
 
◆温もり色に彩られて - さかえ雪ん子まつり・義援金やボラ支援も<栄村>
 栄村のさかえ倶楽部スキー場で16日、ことしで21回目となる「さかえ雪ん子まつり」が開催された。

 栄村観光協会と秋山郷観光協会を一本化して昨年発足した栄村秋山郷光協会(相澤博文会長)が主催。オープニングセレモニーでは、みゆき野飯山ロータリークラブ(山崎一郎会長)が、以前信州大の遠藤守信さんを招いて講演会を行った際に、遠藤さんの意向で講演料を栄村に贈ってほしい―と依頼されたことから、同クラブからの分も加えた、義援金を、ステージ上で島田茂樹村長に手渡した。

 島田村長は「この2年間多くの支援をいただき、復旧はほとんど終わったので、これからは復興に向けてがんばっていきたい」と、話した。

 同イベントの運営にあたり、昨年に引き続き長野県企画部次世代サポート課内の県青少年育成県民会議が「栄村応援若者プロジェクト」を募集。10代から30代までの10人が参加し、村民と一緒に、かまくら造りやイベント当日の運営などをサポートした。

 同日会場では百合居温泉から運んだお湯を入れた足湯や、地元の特産品などの販売、栄村北信保育園児によるステージ発表や、信州プロレス、榮太鼓・栄ふるさと太鼓の演奏など様々なイベントが行われた。震災からこれまで、何度もボランティア活動に訪れている飯綱町ボランティア連絡会のメンバー15人も訪れ、飯綱町のリンゴを販売。収益金をそのまま義援金として村に贈った。
 
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