TOP - 過去掲載記事 - 2013年02月09日号

2月9日号掲載記事
 
◆「温泉観光地野沢温泉」の再生など引き続き - 富井村長が出馬<野沢温泉村>
 野沢温泉村の富井俊雄村長は2日、前夜の、支持者を集めて開かれた集会での出馬要請を受けて、ことし3月19日に告示される村長選挙に、再出馬する意向を表明した。

 再出馬表明に当たって同村長は、1期目の公約、財政再建は成果を挙げても村税収入は増えず、今後厳しさを増すことが必至の財政運営を、安定化させる必要に迫られていること、観光資源再整備やまちづくりなど温泉観光地再生、保小中一貫教育の確立―など、懸案事業の推進が急務であること―とし、引き続き村政運営にあたる意欲を示した。

 1日夜の支持者集会では、家族や縁者らの理解を得て再出馬の決意を―と促され、家族らと相談のうえ再出馬の意向を固めた。

 富井村長は前回、平成21年の村長選に初出馬、無競争で初当選した。出馬に際して「次世代に残せるまちづくり」を標榜し「温泉観光地野沢温泉」の再生を訴えた。そして、政策として▽まちづくり基本計画の策定、事業推進▽地産地消を目指し、健康・観光資源活用のネットワーク構築―など、中・長期的な政策目標を掲げた。

 今回、再出馬表明に当たって富井村長は▽2年後の北陸新幹線飯山駅開業に向けて、温泉施設のさらなる整備推進▽まちづくり施策(まちなみ景観形成など)の補助金交付制度・基準の見直し、拡充による継続推進▽温泉とおいしい米の源である水のビジネス活用▽給食費などの負担金減額▽野沢温泉学園構想による、英語圏で生まれ、育った人の保育助手配置▽診療所の平成26年10月開業▽地元農産物直売所の拡充▽各地区集会施設の防災拠点化―など、施策の概要を明らかにしている。
 
◆「いい子に」鬼と約束も - 泣いて逃げてぶつけて<飯山市>
 大声を上げ、泣きながら逃げ回る子、保育士にしがみついて泣きじゃくる子、鬼に向かって果敢に豆を投げつける子―。

 飯山市飯山のめぐみ保育園(鷲森邦弘園長)で1日、この季節恒例の豆まきが行われた。同日は近くの建設会社の社員2人が赤鬼・青鬼に扮し、同園の年長さんとともに各保育室を回った=写真=。

 未満児さんは保育士にしがみついたり、きょとんとしたり。年齢層が高まるにつれて号泣は減るが、隠れるのも逃げるのも集団行動になり、年中・年長さんになって、逃げながらも「鬼は外!」と叫びながら、豆をぶつけるように。

 「先生やお父さん、お母さんの言うことを聞きます」「いい子になります」「お友だちと仲良く遊びます」―。園児たちは鬼と約束して、いつもの笑顔を取り戻した。
 
◆寒じる - 北信濃風物詩<連載>
 この地方で言う「寒じた」朝、川沿いの木々に樹花(きばな)が咲く。

あまりの寒気にまつげがくっつき、「まばたき」を体感する。

寒じてまばたきを知り、吹雪に襲われて、息することを知る。

キザったらしく言うと、「今まさに生きている」ことを体で知る雪国の暮らし。

垣根の葉の縁が白く彩られた。

そして、わずかにして消えた。
 
◆雪国飯山の暮らし体感 - 雪掘りとうど塾でお年寄り世帯の除雪支援<飯山市>
 飯山市社会福祉協議会、秋津地区社会福祉協議会が主催する「雪掘りとうど塾」は今月2、3の両日開催され、県外から参加したボランティアらが民家での除雪を通して、雪国の暮らしを体感した。

 平成19年の「寺町・雪国修行道場」を前身とする雪掘りとうど塾は、豪雪の際に課題となった高齢者世帯の除雪支援の1つの方法として、ボランティアによる広域支援が行われ、除雪活動に加えて雪国の暮らしや地域の風土を体験してもらうことで、地域を越えた冬期間の継続的な助け合いの仕組み構築を目指して行われているもの。県社協の助成金と赤い羽根共同募金の分配金が活用される。

 ボランティアは、関東圏を中心に参加があり、地元からは住民や青年会議所メンバーなどが、指南役やサポート役として参加。2日間で延べ88人が活動に当たった。

 初日の2日午後、まず雪に慣れてもらい、除雪の仕方を覚えてもらうための講習会が開かれ、夜には夕食交流会も行われて、地域住民や参加者同士が親睦を深めた。

 翌3日は秋津地区で除雪支援活動が行われ、参加者が各班に分かれて指南役の住民らの指導を受けながら、スノーダンプなどを用いて除雪に汗を流した。

 今季は比較的雪が少なく、ひっ迫した状況では無かったが、それでも家の周囲の除雪を独居・高齢者世帯で行うことは重労働で、これからの大雪も考えられることから、お年寄りたちはボランティアに感謝していた。

 参加者は重い雪に驚き、苦闘を強いられながらも、仲間とともに「雪国飯山」の冬の暮らしの一端を体感し、お昼には特製のカレーとジビエ料理に舌鼓を打った。
 
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