TOP - 過去掲載記事 - 2013年02月02日号

2月2日号掲載記事
 
◆菜の花を染料にオリジナルグッズ - 雑貨・ストールなど商品化<飯山市>
 長野市のファッション・グラフィックデザイン専門学校「OKA学園」と衣料品製造販売の「ECOMACO」(長野市)、飯山市、道の駅「花の駅 千曲川」の、産官学連携プロジェクトで、菜の花から抽出した染料で染めたオリジナルグッズが完成し、先月26日、道の駅「花の駅 千曲川」で発表会が行われ、販売が始まった。

 これは岡正子さんが代表のエコファッションブランド「ECOMACO」が進める「光のカケラプロジェクト」で、OKA学園(岡正子学園長)が飯山市農林課の協力で、飯山市の菜の花から染料を抽出、それを京都の職人が実際の菜の花の色に近づけて布を染色し、ECOMACOがデザインし商品化したもの。

 同日、ストラップやクリップ、バッグなどの雑貨9種類とストール(婦人用の肩掛け)2種類が道の駅のブースに並べられた。

 同日は、飯山市、中野市出身の学生3人が道の駅を訪れ、ディスプレイ(陳列・展示)作業にあたった。成合孝文さん(3年・中野市)は「色も鮮やかでとても素敵なものが出来上がったと思う」と話し、桑原英里子さん(2年・木島)は「実際に陳列・展示させていただくことも勉強になった。春が待ち遠しくなるようなグッズばかりなので、ぜひ道の駅を訪れてほしい」と話した。また、いいやま観光局の堀内隆夫局長は「春らしいものを作っていただいた。地元の良さを知ってもらう商品というのは大事で、今後も提案していただきたい」と、述べた。

 今後も連携は継続され、5月の菜の花まつりには、同学園の学生による菜の花ファッションショーなども計画されている。
 
◆掘り出す4月待ち遠しく - 森の家でなべくら雪中酒を埋雪<飯山市>
 飯山市なべくら高原・森の家の風物詩行事ともなっているこの時期恒例の「なべくら雪中酒」の雪埋めイベントが先月26日行われた。

 なべくら高原の豪雪を活用して地酒をPRするとともに、飯山の地域資源の価値を認識してほしい―と、始まったもので、ことしで4年目。地元の酒蔵滑p口酒造店と鞄c中屋酒造店が協力し、それぞれ「北光正宗」と「水尾」を各250本、計500本が用意された。

 同日は、時折り吹雪く悪天候ではあったが、参加者15人が最初に角口酒造店を見学。地酒造りの工程などを、同店村松裕也さんの説明を受けながら見て回った。

 その後、森の家周辺の林の、2bほど雪が掘られた貯蔵場所にソリで酒を運び、手渡しでケースを積み重ね、最後に周りの雪をかけて酒を埋めた。定温・高湿度の環境で約2カ月半熟成した雪中酒は、4月13日に掘り出されるという。作業の後、森の家自家製の野沢菜漬け、おにぎりを頬張りながら参加者同士交流の時を過ごし、酒の試飲会が行われた。

 村松さんは「去年より雪が少なくて作業もスムーズだった。ことしも良いお酒ができたので、これが雪の中でどう熟成されるか、掘り起こす4月が待ち遠しいですね」と話し、鞄c中屋酒造店の久保田剛光さんは「あまり一般の方と接する機会が無いので、こういったイベントで、生の声を聞いて、コミュニケーションがとれることが楽しいですね」と、話した。

 今回埋められたお酒は4月13日に掘り出しイベントが行われ、販売されるという。

 現在予約注文が始まっており、「北光正宗」「水尾」とも720_gで各2100円。問い合わせ・注文は森の家(рO269・69・2888)まで。
 
◆かまくら - 北信濃風物詩<連載>
 子どもは遊びの天才である。

今、ゲームに熱中して、創造的な遊びができなくなった―と、大人たちは嘆くが、そんなことはない。

大人たちが膝元に囲っているだけで、子どもたちの遊び心は失せてはいない。

冬、どこにでも穴を掘って遊んだ。

雪山を滑り降りた。

ことしも姿を現したかまくら群。

「もう帰るよ」「ヤダ、もっと遊ぶ」。

親子の会話が楽しい。
 
◆ジャンプの面白さ実感を - ジュニアスキー育成連絡協がミニジャンプ大会<飯山市>
 スキージャンプ競技の底辺拡大を期して、飯山市ジュニアスキー育成連絡協議会が主催する「2013飯山市小学生ミニジャンプ教室・大会」が先月26・27の両日、長峰スポーツ公園ミニジャンプ台で開催された。

 かつては「ジャンプ王国」とも言われた北信濃だが、アルペン・クロスカントリーと比べて競技人口は大幅減少の途をたどっていたが、先のバンクーバー冬季オリンピックに、地元出身の竹内択さんが出場、活躍したことが刺激となり、ここにきて裾野の広がりに成果が見え始めている。

 今回、26日のミニジャンプ教室に15人、27日の大会には12人が参加。友人や家族らの声援を受けながら、精一杯の飛翔に挑んだ。大会にはOBの宮本康希さんや田中耕介さんらも顔を見せ、模範飛躍も披露して後輩たちを励ました。

 オリンピック選手を育て、ジュニア育成を先導してきた佐藤俊平さんは「ジャンプ競技人口の拡大は永遠の課題だが、子どもたちに遊びながらでもジャンプのおもしろさを体験してもらう機会を多くすることが、成果につながると信じている」と、話した。
 
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