TOP - 過去掲載記事 - 2013年01月12日号

1月12日号掲載記事
 
◆広域連携で新幹線を地域産業活性化の起爆剤に - 道しるべ<岳北>
 飯山市下木島の「医療法人みゆき会」はこのほど、木島平村の旧北部小学校施設を改修して開設する特別養護老人ホームに隣接するグラウンド西側に、がんの緩和ケア機能を備えた医療施設を建設する計画を明らかにした。

 みゆき会創立に関わった「医療法人協仁会小松総合病院」(大阪府寝屋川市)の協力を得、同病院との合同記念病院として、建設を計画するもの。

 小松総合病院創始者の故小松良夫さんは木島平村の出身で、今回の病院建設計画は小松さんが生前、医療を通じて故郷に何か恩返しをしたい―と話していたことから、同病院開設50周年の節目にも合わせ、小松さんの遺志を具体化するものとして、計画された。

 計画は近く始まる県などとの協議で、詳細を煮詰めることから、病院となるか、医院となるか―、規模は未定。みゆき会では、地域の医療事情、住民ニーズを踏まえて診療科の検討も進めており、計画が認められれば30床ほどの病院規模で、現在北信地方ではほぼ空白区域であって、住民の潜在的要望も強いがんの緩和ケア病棟を開設したい意向を明らかにしている。

 みゆき会総施設長の堀内前さんは「これから県などと協議し、ご指導をいただく段階で、(病院建設は)まだ構想段階だが、これから高齢化が一層進むこの地域の、お役に立てられる医療・介護福祉機能を整備することに努めたい」と、話す。平成26年春の開設を目指す。
 
◆斑尾でご来光拝み、初滑りも - スキー飯山・楽しく滑ろう会<飯山市>
 斑尾山から初日の出、ご来光を拝んで、初滑りを楽しもう―と、スキー飯山・楽しく滑ろう会(山崎孔子代表)の呼びかけで1日早朝、「斑尾山初日の出・初滑り拝空(ハイク)」が行われた。

 同会は新幹線開業に向けて、市民意識の高揚と飯山の発信、市民協働による飯山の活性化―などを主旨に、観光関係団体、市民グループ、市関係部局、公民館(地区館含む)などと連携した地域振興と、スキー飯山100年を迎え、新たな、「スキー飯山101年」スタートのPRを―と、有志で組織されたもの。これまでにも外様で2回、ご来光を拝むイベントが行われ、ことしは斑尾高原に会場を移した。

 同日は発起人のメンバー7人が参加して、日の出前に現地に集合。天候にも恵まれ、初滑りを楽しもうと、同スキー場を訪れていた若者たちと一緒にご来光を拝んだ=写真=。

 同会では次回以降もイベントを企画し、ゆくゆくは市内を始めとする近隣のスキー場で同様のイベントが定着することで、誘客や活性化にも結びつけたい考えだ。
 
◆大寒へ - 北信濃風物詩<連載>
 大寒の候、とか、向寒のみぎり―などという。

季節は小寒から大寒へ。

とにかく寒い。ドカ雪には閉口するけれど、積雪量とすれば、さほどには感じない。

何しろ、昨冬の豪雪の残像がある。

 日中の陽ざしと、朝晩の冷え込み。

ツララの成長に驚く。

まさに冬さなか。

雪まつりを楽しみに、改めて適度の雪を祈っている。
 
◆温かさに惹かれ50年 - 民宿が感謝の記念イベント<飯山市>
 昭和38年以来ほぼ毎年、飯山市の戸狩温泉スキー場を訪れている私立中学がある。このスキー修学旅行を受け入れている民宿などが5日、同スキー場で半世紀に及ぶ利用に感謝する記念イベントを開催した。

 兵庫県神戸市灘区の私立六甲学院六甲中学。高校と併設する中高一貫の名門校で、昭和38年、先生が参加者を募り、料金の安さに惹かれて、初めて当時の戸狩スキー場を訪れて縁が結ばれた、

 以来、阪神淡路大震災の年を除き、毎年スキー修学旅行で戸狩温泉を訪れ、ことしでちょうど50年を迎えた。
参加生徒は、当初の有志規模から学校行事に広がる中で増加の途をたどり、受入れ民宿も6軒に増えた。

 同日の50周年記念イベントは、その受入れ民宿関係者らが、スキー場などの協力を得て企画したもので、今回修学旅行の一行192人(教職員15人を含む)を招いた。
会場のペガサスゲレンデでは、スキー上級の生徒15人が加わったタイマツ滑走や、ソリ滑り、雪合戦、餅つき―などが行われ、照明に照らされたゲレンデは、あどけない笑顔にあふれた。

 記念イベントを企画・運営した「ピュアヨシゴエ」(吉越郁雄さん・郁子さん)など民宿関係者の話では、昭和38年当時、スキー客は飯山線を使って戸狩駅(旧)で降り、宿まで歩くのが通例で、中には馬ソリで宿泊客を送迎した民宿もあったという。 引率の先生は「何と言っても、宿の皆さんの温かなもてなしが、50年続いた理由」と、話していた。
 
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