TOP - 過去掲載記事 - 2012年08月25日号

8月25日号掲載記事
 
◆将来は自分ブランドの農産物を - 若手就農者に支援金<木島平村>
 農業従事者の高齢化、後継者不足解消のため、新たな担い手農家の確保、地域農業の振興に向けた村単独事業で、後継者と新規就農者への就農支援金・奨励金100万円が20日、木島平村役場で4人の若手就農者に交付された。

 国が行う青年就農給付金制度(年間150万円)は4月から導入されたが、需要量に対して予算枠が極めて少なく、申請要件も複雑なことから、就農希望者が足踏みする現状もあり、同村は単独の奨励金制度を導入した。

 おおむね45歳以下を対象に1年間の農業研修と、継続的な5年間の農業経営が基本条件となっており、農業経営(農地40e以上を所有、または借り受け、農業収入を主=収入の50%以上が農業収入=として生活できる経営)を行うことを目的に、農家などで営農研修する者に対して、奨励金を交付することで農業後継者の育成を推進する―というのが、制度の主旨。今回初めてとなる交付では書類・面接審査を経て山田勇気さん(スキー場)、湯本竜也さん(大町)、小林真也さん(中町)、山崎広樹さん(稲荷)の4人が選定された。

 20日、村役場で行われた交付式には4人全員が出席し、芳川村長から交付状を受け取るとともに、農業にかける思いが話された。

 この中で4月から本格的に農業(米・アスパラ)に取り組み始めた湯本さんは「小さい頃から親が農業をやっている姿を見て育った。先人が農業を続けてきたおかげで、私が今農業に取り組むことができている。また、これを子孫に残していけるような、安全・安心な作物を提供し、将来は自分のブランドも作れるような農業と取り組みたい」と、抱負を語った。

 芳川村長は「皆さんの決意を聞き、立派な覚悟だと感じた。これから色々大変なこともあるだろうが、若い人たちで集まり、情報交換でノウハウなどを共有し、木島平村の農業を盛り上げていって欲しい」と、激励した。
 
◆栄村に「元気のたすき」 - 愛知県春日井市の書家・波多の明翠さん<栄村>
 愛知県春日井市出身の書道家、波多の明翠さんが取り組む「日本一周『絆』一筆書きプロジェクト」で19日、波多のさんが栄村を訪れ、横倉の仮設住宅集会所で書のパフォーマンスを行うとともに、書き上げた作品を寄贈した。

 東日本大震災に衝撃を受け「自分が筆となって日本を一筆書きして絆を結び、復興を願って日本中に元気のたすきを渡して走りたい」と発起した波多のさんを、愛知県の(特活)ビタショコが支援して始まった取り組み。ことし5月17日に春日井市役所を出発し、223日かけて日本を一周、12月25日にゴールする予定という。ここまで愛知から東へコースを取り、太平洋側を北上して北海道、そして、日本海側を南下した。その間、各県都道庁も周り、19日までに18都道県、およそ2800`を走破して栄村にやってきた。

 同日、横倉の仮設住宅集会所には、村民やビタショコのメンバー20人ほどが集まり、波多のさんのメッセージに聞き入った。目の前での珍しい書のパファーマンス。力強い「絆」の文字の周りには「楽」を現す象形文字がたくさん描かれ、興味深そうに作品を見入る村民の姿が見られた。書はそのまま村に寄贈され、集会所に飾られるという。
 
◆節 電 - 北信濃風物詩<連載>
 節電、節電と騒ぐけれど、都会の衆の生活臭が漂う節電に比べて、田舎のそれは寡黙で自然である。

知恵とも言っていいか。

 近年、田舎にもエアコンが普及してきたが、自然をうまく活用した冷暖房システムがある。

ヘチマのグリーンカーテン。

フウセンカズラやゴーヤのそれも。

雨の少ない、厳しい残暑が続く。

お体ご自愛を。
 
◆太鼓判に「安心だね」 - 県電気工事協力会飯山地区<木島平村>
 長野県電気工事協力会飯山地区(外山秀史地区長)は21日、木島平村南部地区で1人暮らしのお年寄り世帯を対象とした、配線診断を行った=写真=。

 電気使用安全月間に合わせた、電気使用に伴う一般需要家の安全確保を目的としたボランティア活動で、昭和53年から実施しているもの。

 木島平村では昨年まで北・中部地区で実施、ことしは南部地区を対象に、同日は、糠千・山口・柳久保―と、大町・西町・中町の2班に分かれて診断を実施。

 このうち大町班は▽漏電検知のための絶縁抵抗値の測定▽洗濯機・電子レンジなどのアース点検▽電線の損傷点検―などを行い、危険な電気使用、安全機器への無償交換、漏電遮断機・住宅用火災警報器の取り付け促進―をアドバイスした。

 診断には村職員らが同行し、健康状態や生活上の問題なども確認。
「問題ないですよ」と、電気屋さんから太鼓判を押されたお年寄りは「安心だね」と、ほっとした様子だった。
 
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