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6月23日号掲載記事
 
◆JA・JC・みゆき会・飯山日赤・市民有志 - ii活プロジェクト実行委が発足<飯山市>
 飯山市で今なお進む過疎と、これに伴う少子化。その要因の1つは青・壮年層の「未婚化・晩婚化」にある―とし、男女の出会いを目的としたパーティーを開催することを主旨とする「ii活(いいかつ)プロジェクト実行委員会」が13日、立ち上がった。

 農業後継者不足の影響が深刻なJA北信州みゆき青年部、地域経済の低迷を危惧するみゆき野青年会議所(JC)が中心になり、変則勤務などから、異性との出会いの機会が少ない介護施設や病院勤務者らに呼びかけ、組織化と取り組んできた。

 同日設立された実行委員会にはJA(3人)・JC(4人)のほか、医療法人みゆき会(3人)、飯山赤十字病院(3人)と、市民有志が参加を表明。設立・初会合で委員長に吉越利明さん(JC)、副委員長に太田和明さん(JA青年部)を選んだ。

 実行委員16人のうち6人は女性。移住・定住促進の立場から、市のいいやま住んでみません課が活動を支援する。

 同日の初会合では、新潟県見附市の成功事例を参考に、ことし秋(10月ごろ)と冬の2回、男女各50人を募集して、出会いパーティーを開催することを決めた。

 これまでの出会いイベントの例から、女性へのアプローチが不得手な男性のために、事前セミナーを開催。パーティーではゲームなど交流の後、交際を希望する異性を申告するカップリング集計を実施する。事前セミナー・パーティーとも進行は、婚活イベント専門家に依頼する。

 実行委員会の活動費は、原則として会費をもって充てるが、県の「地域発 元気づくり支援金」を申請、市への支援要請も検討する。実行委員会では、2回の出会いパーティー参加者合わせて200人のうち30%に当たる30組のカップル成立を目標に、来月にも、パーティーの企画立案に入る。
 
◆小学生ら車イスバスケットに挑戦 - 社協の「わくワク!! とうど塾」<飯山市>
 飯山市社会福祉協議会が取り組む、子どもたちを対象とした福祉体験教室「わくワク!!とうど塾」の今年度の活動がスタートし、第1回目として16日、「車イスバスケットに挑戦しよう」が、長野市の県障害者福祉センター「サンアップル」で行われた=写真=。

 お互いを尊重する心、助け合いの心、思いやる心の「福祉の心」を育てたい―と取り組まれているもので、市内の小学生や中・高生ボランティア合わせて約30人が参加。

 今回、車イスのツインバスケットボールチーム「信州流星倶楽部」のメンバーを先生に、従来のバスケットボールとは違う「ツインバスケットボール」を体験した。ツインバスケットボールは日本で誕生したもので、障害のため通常のバスケットゴールにボールが届かない人もプレーできるよう、通常のバスケットゴールと、もうひとつ低いバスケットゴールの、2つを使うことが特徴。子どもたちはスポーツ用の車イスに乗って、実際にツインバスケットボールを体験。「障がいをもった人たちも自分たちの出来る力で、楽しんでバスケをやっていて、実際体験してみて楽しかった」などの感想が聞かれた。

次回は来月21日午前9時30分から、市福祉センターで「災害の備えと助け」をテーマに、災害ボランティアのお話し会が行われる。参加申し込み・問い合わせは、社協総務課地域福祉係まで。
 
◆青 嵐 - 北信濃風物詩<連載>
 もう「青嵐」という季節ではないか。

この時期には珍しい台風の上陸で、入念な風対策を施した。

 台風一過の朝、吹き返し? に、木々が大きく揺れてすがすがしい風が吹き渡った。

雲水の衣がひるがえり、野分の道をたどるようにも見えた。

この時期、山の色が1日とはいわずに変化する。

暦は既に夏至である。
 
◆エコ学び峠のタケノコも - エコパーク寒川フェア<飯山市>
 エコパーク寒川(岳北ごみ処理施設)の、ことしで3回目となる「エコパーク寒川フェア」は17日、開催され、ごみ処理の現場を学ぶ親子連れや、名産「峠のタケノコ」目当ての市民らでにぎわいをみせた=写真=。

 リサイクル区分や焼却処分などごみの適正処理と取り組んでいる施設の見学や、ごみの分別法・減量化学習、廃食用油利用のキャンドル制作、紙漉き体験、エコ商品展示のほか、屋外会場ではタケノコ・山菜販売、岡山小児童の手作り作品販売―などが行われた。

 節まで食べられる名産のタケノコはことし、豪雪の名残りの雪が沢に雪渓状に残り、吹き溜まりにはまだ2bを越す雪がある中で、例年と比べて成育が10日から2週間ほど遅れているという。

 前日、市職員、足立市長も参加したタケノコ採りではこのため、例年の半分以下、約300`の収穫にとどまった。

 同日は早朝の雨が上がり、暑い日差しが降り注ぐ中、親子・家族連れらが引きもきらずに訪れ、エコへの関心を深めるとともに、北信濃路の初夏を満喫していた。
 
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