TOP - 過去掲載記事 - 2012年06月16日号

6月16日号掲載記事
 
◆自分たちが住むところの魅力知って - 県政ランチミーティング<中野市>
 県知事と県民グループが、昼食をとりながら県政について語り合う「県政ランチミーティング」が11日、中野市の中野陣屋・県庁記念館で開かれた。

 同日は参加グループ公募に応募した、飯山市のNPO法人信越トレイルクラブ(小山邦武代表理事)の役員・事務局スタッフらと、送客・受け入れ関係者ら9人が、県からは阿部守一知事、柳澤直樹北信地方事務所長らが出席した

 「えのき氷」の素が入った「陣屋カレー」を囲んでのミーティングで、阿部知事は「県庁の中にいるだけでは現場感覚がなくなる。県政が遠い存在とならないよう、皆さんの日ごろの活動、県政への意見を聞かせてほしい。小山元市長のころ、飯山市の鍋倉周辺を散策したことがあり、すばらしい環境を残していく必要性を感じた。現在策定中の県中期計画に結び付くようなヒントを得たい」と、あいさつ。

 信越トレイルクラブの木村宏事務局長は「多くの人たちの汗によって、平成20年に80`のトレイルが完成した。豊かな自然の保全と活用、広域観光資源化を主旨に、運用4年目を迎えた」と、トレイルの経過、現況を説明した。

 ミーティングの中で、同クラブの井田秀行顧問(信州大学教育学部准教授)は「『子どもたち』をキイワードに、自分たちが住んでいる所の魅力を知る努力が大切」と、指摘。スタッフから、トレイルを教材に取り入れる小中学校が増えている―との報告があった。

 「(信越トレイルの)マイナス評価はないか」という知事の問いかけで浮かび上がったのは、アクセス・2次交通の不便さ。今後、JRとの連携を含めて、利便性の向上を図る必要性が認識された。

 同日はこのほか、県やエージェントを含めた誘客体制の確立、知事提唱の「山の日」の設定、トレイル同士のネットワーク化、地元住民のガイド養成―などが、知事・トレイル双方から提言された。

 また、知事の「移住・定住に必要なことは?」という問いかけから、働く場・住宅の賃貸物件確保・教育を含めた子育て環境の充実、新幹線開業による利便性向上のアピール―など、移住・定住策のヒントが浮かび上がった。
 
◆恵みの森を次代に引き継ぐ責任が - ふるさと森づくり県民の集い<野沢温泉村>
 第63回長野県植樹祭「ふるさとの森づくり県民の集い」は9日、野沢温泉村のオリンピックスポーツパークを会場に開催された。

 県民参加による森林づくりの推進、地域住民や森林づくりを支援する企業・団体のほか、県内外からの参加を得て緑豊かな住みよい郷土づくりを推進することを目的に、「育てよう 未来へつなぐ 森づくり」(野沢温泉小 鈴木かのんさんの作品)を大会テーマに開催した。

 同日は北信地域の緑の少年団の子どもたちを始め、全県から約1200人が参加。開会式典で富井俊雄村長は「各市町村にある森はそこに住む人たちがつくり上げた恵みの森で、私たちにはそれを次代に引き継いでいく責任がある。こういった取り組みで県民一人ひとりが森林や森を守っていこうと思えるといい」とあいさつした。

 植樹作業ではユキツバキ2000本、ユキツバキの仲間で八重咲きの花をつけるノザワツバキ1700本、スギ500本、昨年の震災からの復興を祈願したオオヤマザクラ38本が会場周辺に植えられた=写真=。また、会場では北信6市町村それぞれの名物鍋が参加者に振る舞われ、コカリナの演奏やチェーンソーアートなどのアトラクションも行われた。
 
◆郷愁の橋 - 北信濃風物詩<連載>
 「何にも遮られず、全景が見られるのは今のうちだよ」と教えられた。

いっときの工事ラッシュから一転、静寂を取り戻した千曲川の河川敷。

 小学校のころだったか、その橋の開通式の模様を覚えている。

高校時代はうさぎ跳びで渡った。

車での冬の除け違いには難儀した。

橋に何故か郷愁を誘われる。

「新しい橋になるのか」。

感慨深い。
 
◆20回めは新幹線駅前で - 恒例のふれあい朝市がオープン<飯山市>
 ことしで17年めの取り組みとなる「ふれあい朝市」が3日から始まった。いいやまふれあい市の会(松嶋洋子会長)が主催するもので、JR飯山駅前で11月4日までの毎週日曜日、朝6時30分から開かれる。

 同日は早朝から大勢の市民が訪れ、新鮮な地産野菜や山菜、花卉、パンなどを買い求める姿が見られた。

 足立正則市長は「スタートということで多くのファンに集まっていただいた。新幹線飯山駅の工事も着々と進んでおり、20回目には新駅前で盛大に開催できるといい」と、活動を激励。松嶋さんは「ことしもまた懐かしい顔が見られてうれしい。飯山のその時の旬を届けたいと思っているので、足を運んでもらえれば」と、話した。
 
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