TOP - 過去掲載記事 - 2012年05月26日号

5月26日号掲載記事
 
◆天体ショーに感動が - 市内各所で日食観察会<岳北>
 飯山北高は21日朝、城北グラウンドで日食観察会を開いた。北信地方では四半世紀ぶりともいわれた部分日食を、生徒や近隣住民に参加を呼びかけて観察し、学校がもつ学術・研究機能を地域に還元するとともに、交流を深めることなどが主旨。生徒・近隣住民ら約100人が参加した。

 「世紀の天体ショー」とも言われた金環日食だが、この地方は限界線以北のため、部分日食に。会場には同校の大型望遠鏡が、また、専用の日食グラス200個が用意され、生徒や住民が東の空を一斉に仰ぐ姿が。

 太陽が欠け始めた午前7時20分過ぎ、会場では「わーっ、メッチャ欠けてる」「すんげえ、はっきりわかるね」など歓声が上がった。

 日食のピークは7時35分ごろで、観察を指導した先生の話では、太陽の93%が欠けたという。参加者は鏡で陽光を旧2中校舎の壁に反射させたり、望遠鏡の映像や地面に滲んだように映る自分の姿を写真に撮ったり。

 日食がピークにさしかかると一帯は日差しが弱まり、気温も下がったようで「やっぱり太陽ってすごいんだね」と、語る人もいた。
 
◆飯山〜分道間は開通 - 斑尾まではめど立たず<飯山市>
 先月29日朝、土砂崩れ・地滑りによって路盤が損壊し、通行止めとなっていた飯山市分道地籍の県道飯山斑尾新井線が17日午前10時、およそ20日ぶりに開通した。土砂が押し出し、路盤が崩壊した上部の道路は、土砂崩壊が広範囲だったことなどから復旧のめどは立っておらず、飯山市街地から斑尾高原までの交通路は、引き続き旧豊田村親川をう回するルートとなる。

 分道地籍の同線は先月29日朝、路面が1部で盛り上がり、土砂が押し出ているのが確認され、通行止めとなった。上部の平坦地南端が崩れ、下段の杉林を巻き込んで、下を走る県道を圧迫、崩壊させた。土砂はさらに下段の県道に押し出して道路の1部を欠落させたため、分道集落は清川沿いの市道をう回する不便を強いられた。

 今回開通したのは分道集落下段の区間で、道路を覆っていた約50bの区間の土砂を取り除き、一帯に土石流センサー、伸縮計を設置した。

 通行できる(1部片側交互通行)のは午前6時から午後9時までで▽土石流センサー作動時▽伸縮計が4_/時超▽雨量20_/時超▽雨量連続80_超=現場回転灯点滅=▽震度4以上の地震時―は通行できない。

 これで飯山市街地から分道までは通行できるようになったが、分道集落から上の土砂崩れ区間は、復旧のめどは立っていない。
 
◆衣替え - 北信濃風物詩<連載>
 のけぞるほどに急な斜面に張り付くように、幾つもの人影が動く。

ジャンプ台の衣替え。

冬の間、ランディングバーンに雪を付着させるためのネットを外す作業が行われていた。

 オリンピック選手を育てたシャンツェである。

作業に汗するのは未来のオリンピック選手たち。

ジャンプ台に感謝し、衣替えした台に進歩を誓う。
 
◆空き家見学・田植えも - 飯山まなび塾・春講座<飯山市>
 四季折々の表情豊かな自然、そして、今も受け継がれている伝統文化と食。おいしい空気と冷涼な水。さわやかな心地よい風を感じながら、北信州飯山の暮らしを体験してみませんか?―。

 若者を中心とする過疎がなお進む飯山市。同市、ふるさと回帰支援センターでは、田舎暮らしを体験することを通して、飯山の魅力を体感してもらい、移住・定住推進に結び付けたい―と「飯山まなび塾」「百姓塾」を主催している。

 まなび塾は18日、今年度最初の「春講座」を、百姓塾は19日、同じく第1回講座を開き、両塾合わせて21人の参加者が、田植えや野菜苗の植え付け、アスパラガスの収穫など農作業を体験した。

 このうち、まなび塾では18日、参加者8人が外様・富倉・蓮の空き家・古民家を見学、旧豊田村永田の移住者宅を訪ね、懇談した。

 同市住んでみません課によると、ふるさと回帰支援センターの空き家バンクでは、空き家4件、土地7件が登録されているが、ここ数年、都会の人たちに人気が高い古民家、空き家の絶対数が不足しているという。

 同日、外様中条の空き家を訪れた参加者は、建物の外観や周囲、庭や畑の様子を見るとともに、家からの遠望、周辺の植生や農業などに関して、市職員や不動産業者から説明を聞いた。

 同塾では2日半をかけて山菜採り、田植え、温泉入浴、アスパラガスの収穫や夏野菜の苗植え付け―などを体験した。
 
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