TOP - 過去掲載記事 - 2012年04月14日号

4月14日号掲載記事
 
◆新幹線飯山駅建築工事着工で立柱式 - 足立市長「広域拠点駅としての機能を」<飯山市>
 今月から始まる北陸新幹線飯山駅の、鉄骨建て方工事を前に11日、飯山・新町の飯山駅建設予定地で、駅建築工事の安全祈願と、住宅の建て前に当たる立柱式が行われた。

 新幹線飯山駅に関してはこれまで、路盤(土木)工事が進められてきたが、昨年8月に駅建築工事が発注となり、今月から鉄骨建て方工事が始まる。

 同新幹線飯山駅新築特定建設工事共同企業体(鹿島・りんかい日産・北條組)主催による安全祈願・立柱式には、足立飯山市長ら関係地元市町村長、国・県現地機関代表・地元関係者や住民ら約80人が出席。

 立柱式の鉄骨柱はホーム上家の柱で、本来は高架橋の上で立柱されるものだが、安全上の配慮から神事会場に隣接する式場で行われた。式では足立市長らが金色に装飾されたナット・ボルトなどで鉄骨柱を基盤に固定、工事の無事を祈った。

 同市長は「駅舎の工事がいよいよ始まった。駅の開業まで3年をきったことに、感慨を深くしている。利便性が高く、誰もが利用できる駅になってほしい。また、この飯山駅を拠点とする広域市町村の観光連携組織も立ち上がっており、広域の力を結集して活性化が図られることを期待している」と、話した。

 新幹線飯山駅(イメージ図)は駅本屋が2500平方b、旅客上家6900平方b。1階はJR飯山線ホーム、2階は待合室・駅務室・業務施設などがあるコンコースで、3階は新幹線ホームになる。駅舎東口には飯山市が都市施設を付設し、広域圏観光などの総合案内施設を整備する。

 可動式の柵があるプラットホーム、ベビー休憩室、多機能トイレのほか、照明など化粧カバーに、雁木のイメージを取り入れるなど地域性を活かす配慮もされている。
 
◆濃紫色鮮やかにカタクリ咲く - 北の千曲河畔で今年も<飯山市>
 周囲にまだ雪が、幾重にも重なる分厚い層を見せて残る飯山市岡山の、千曲川に面した斜面に、この地方では最も早いカタクリの花が咲いている=写真=。

 その冬の積雪や気候によって開花期のずれはあるが、おおむね3月末から4月初めにかけて咲く同所のカタクリ。この地方では開花が最も早い群生地として、知る人ぞ知る名所にもなっている。

 ことしは記録に残る豪雪だったことに加えて、4月に入っても気温が上がらず、新たな積雪さえあったことから、開花の遅れが心配されていたが、千曲川に面した斜面はことしも雪どけがいち早く進んで、取材に訪れた9日には、前日からの好天にも励まされて、大ぶりで濃紫色の花を咲かせていた。
 
◆春の香 - 北信濃風物詩<連載>
 雁木と書いて「がんぎ」と読ませる。

昔から「がげ」と言っていた。

希望湖は沼の池。

「ふきのとう」、最近は「ふきんと」なんて言われるが「ふきったま」の方が馴染みやすい。

家の周囲に見つけたが既に花が開いていた。

 苦いのは苦手だが、箸にわずかつまんで口に運ぶと、青臭い香と苦味が広がるふきったまは許せる。

春の香だ。
 
◆公共施設は地域産材で - 多目的複合施設改修から<木島平村>
 木島平村はこのほど、村内の公共建築物整備、公共土木工事などで積極的に地域産材の利用を促進するための「木島平村木材利用推進方針」を決め、推進計画を策定した。

 木材のもつ優れた性質や機能を評価し、利用を推進することで、地球温暖化防止、資源循環型社会の形成、地域経済活性化に資するのが主旨。

 木材利用推進方針では、村が行う公共施設整備に際して、法令やコストなどの制約を受ける場合を除いて、原則として木造・木質化を進める。また、村が公共施設などに導入する家具・備品・調度品などは、可能な限り木材製品とすること、公共施設整備における木材使用に当たっては、使用する接着剤、塗料などは環境に配慮すること―がうたわれる。

 公共土木工事では、関係法令、構造、設置場所、コストなどによる制約を受けるものを除き、設計図書に間伐材などの使用を明記することで、木材利用に積極的に取り組む。

 木材は木島平村内、または長野県内で素材生産された地域産材を原則とし、可能な限り信州木材認証製品、または同等以上の品質・規格・性能を有するものを使用する。これに際して、地域材の素材供給段階における産地証明、竣工検査時における地域産材使用の確認―を行う。

 同村では、今年度予定する▽多目的複合施設改修事業(旧南部小)▽やまぶき保育園集合住宅化改築事業で、木材利用方針を具体化することに加えて、25年度予定の介護施設整備事業、26年度の役場庁舎周辺整備事業も対象にする方針を明らかにしている。
 
 【その他のニュース】
■再出馬へ島田村長が基本政策 - 17日告示の栄村長選
【道しるべ】 - 忘却とは忘れ去ること
■災害公営住宅を中心に - 栄村復興交付金事業計画
■304世帯に雪害救助員派遣 - 災害救助法の適用終了
■本堂のふすま絵再び - 飯山市小沼明徳寺
■広域観光メニュー化 - 信州いいやま観光局が「飯山旅々。」プラン
■「歌手」田嶋陽子さんが義援金 - 栄村にコンサートの収益金など
■日本再建担う運命が - 学科改編の3高校で入学式
■山梨から春が届きました - 飯山市役所ロビーに満開の桃の花
■独創デザインの新車両 - 飯山市コミュニティーバス斑尾線
■壁画や新メニューも - いいやま湯滝温泉リニューアルオープン
◇エミリーのわんっダフル犬生活
◇熊さんの身近な動物記 - ツキノワグマ物語G
◇JA北信州みゆきだより -274-
◇ふりむいた人
◇今週のスポーツ
◇伝言板
◇らくがき

TOP - 過去掲載記事 - 2012年04月14日号