TOP - 過去掲載記事 - 2012年02月25日号

2月25日号掲載記事
 
◆新幹線・ぷらざ・飯山城跡整備など柱に - 平成24年度予算案<飯山市>
 飯山市の足立市長は、20日の定例記者会見で、前年度当初比0.5%増の、総額約218億円にのぼる、新年度一般会計・特別会計・事業会計予算案の概要を明らかにした。

 このうち一般会計は前年度当初比1.4%減の134億1000万円。市債の減少に伴う公債費の減などによるもの。

 〔歳入〕
 構成比の大きい順で、地方交付税が前年度当初比2.7%減の54億円(構成比40.3%)、市税が同2.2%減の22億5000万円(同16.8%)、市債が同41%増の約16億6200万円(同12.4%)、国庫支出金約11億6600万円(同8.7%)。基金約2億2000万円を取り崩す。

 〔歳出〕
 後期基本計画・過疎計画を踏まえた新年度の重点事業は▽産業の活性化・20億1000万円(新幹線開業に向けて魅力あるまちづくり。産業振興と雇用対策。定住施策)▽移住・定住、通勤・通学対策・7億5600万円(産業振興と雇用対策、定住施策)▽0歳からの安心・安全、豊かな教育・11億9600万円(子育て支援や高齢者が安心して暮らせる地域づくり。飯山らしい教育と文化の香る地域づくり)▽共存、共栄やさしいまちづくり・4億3600万円(子育て支援や高齢者が安心して暮らせる地域づくり)―の4つの柱(総事業費44億1000万円)。

 このうち、新幹線関連事業(11億1200万円)では▽区画整理(約2億8200万円)▽駅西地区整備(駅西線含む・3900万円)▽立体駐車場整備(1100万円)▽新幹線飯山駅都市施設整備(2億3300万円)▽都市計画道路静間線整備(1800万円)―など。

 商工業振興では▽中小企業資金預託信用保証(5億1700万円)▽地域資源活用型起業支援(665万円)―など。農業では新規就農総合支援(750万円)、鳥獣対策(285万円)ほかとなっている。

 魅力あるまちづくりでは▽まち並整備(約6000万円)▽飯山城跡整備(2400万円)▽仁王像整備(2100万円)―などが予算化される。

 このほか、主な事業として▽(仮)飯山ぷらざ建設(約3億7400万円)▽市営住宅整備(約7600万円)▽除雪融雪対策(約4億6800万円)▽公共交通運行(約6900万円)▽小学校施設リニューアル(7800万円)―などが計画されている。

 新年度事業のうち、3年目になる過疎対策事業は、(仮)飯山ぷらざ建設、飯山城跡整備、まち並整備―など12億2000万円で、うち約9億8200万円は過疎債を充てる。
 
◆「災害時情報」相互のホームページで - 相互情報提供で覚書<飯山市・山梨市>
 平成19年11月、大規模災害時の相互応援に関する協定を結んだ飯山市と山梨県山梨市は17日、同協定をさらに深化させ、実効性のあるものにするため、災害時に相互のホームページを使って情報を提供し合うための覚書に調印を交わした。

 災害の初動期にはインターネット回線が断線する可能性があり、被災地のホームページが閲覧・更新できなくなる例が発生している。両市ではこうした例を想定、例えば飯山市で災害が発生した場合、山梨市が飯山市の被災状況や避難情報などをホームページに掲載するというもの。

 同日、飯山市役所で行われた覚書調印式には山梨市から竹越久高市長、政策秘書・総務課長らが、飯山市は足立市長らが出席した。席上竹越山梨市長は「昨年3月の震災以来、山梨でも防災への関心が高まっている。飯山市との相互応援協定も5年目の節目を迎えた。これまで協定が発動されなかったことは幸いだが、今回覚書が協定をさらに深化させ、有事の備えの土台になればありがたい」と、あいさつ。

 足立市長は「被災時の相互情報提供は、市民に安心感を与えるだろう。近年大規模災害が頻発しており、自治体同士が連携して迅速に住民対応できる体制整備が重要」と述べた。

 両市長はその後の懇談の中で、災害時相互応援だけでなく、観光や特産物などのPR、市民交流を通じて親交を深める考えを示した。竹越市長は「雪の多さにびっくりしました」と語り、飯山市民への見舞いと激励の言葉を足立市長に託した。
 
◆樹 花 - 北信濃風物詩<連載>
 寒じた朝が続いた。

我が陋屋は便器の水が凍りついた。

身を切るような、というか、身奥に沁みこんで氷結させられるような、鋭い寒気だった。

 丸めていた背中を伸ばした目の先に、鮮やかな樹花。

ダイヤモンドダストがきらめいていた。

厳しいがゆえの自然美。

だまされまいとしても、雪の魔力にだまされてしまう。
 
◆みゆき豚丼で宣伝行脚 - 全国丼まつりに飯山市の有志グループ<飯山市>
 飯山市の「みゆき豚丼で飯山を元気にする会」(鈴木誠一会長)は18・19日の両日、石川県輪島市で行われた、輪島あえの風冬まつりの「にぎわい大市」で行われた「全国丼まつり」に参加し、みゆき豚丼を通じて飯山をPRした。

 一昨年「みゆき豚丼」ができてから、同会は県内外でPR活動してきたが、これまでの活動を通じて「飯山」の知名度がまだ低いことを感じたという。

 四国や福島など7カ所の丼と、8つの能登丼が出店したイベントでは、みゆきポークを網を使って炭火で焼き、塩と黒コショウだけでシンプルに味付けしたものに、伝統野菜の野沢菜を添えコシヒカリに載せた「炭火焼みゆき豚丼 信州の伝統野菜添え」を販売し、みゆき豚丼をPRした。

 同会副会長の服部秀人さんは 「地元の熱意、四国や福島から参加する団体もあり、まちおこしにかける人たちの情熱を感じることが出来た。飯山でも少しずつでもいいので、地域活性化に向け、飲食店組合や市民と協力した粘り強い活動を続けていきたい。また、飯山の素晴らしさをみゆき豚丼を通じて知ってもらうために、宣伝行脚に出掛けたいと思っている」とこれからの抱負を語った。
 
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