TOP - 過去掲載記事 - 2012年02月18日号

2月18日号掲載記事
 
◆農の拠点整備で旧トマト工場を取得 - 平成24年度予算案<木島平村>
 木島平村はこのほど、前年度当初比で0・8%減、総額で約54億円の平成24年度普通・特別・企業会計の概要を明らかにした。

 このうち一般会計は、統合保育園増改築工事の完成に伴って、前年当初比6・6%減の34億円。歳入では地方交付税を前年度当初比1・7%増の17億5400万円(構成比51・6%)、村税を同0・2%減の約3億7900万円(同11・1%)、村債3億1230万円(同9・2%)、県支出金約1億8000万円を見込み、基金積立金約1億6800万円を取り崩す。村債のうち、約1億7200万円は過疎債(設定枠25億円)を充てる。基金残高は24年度末見込みで約21億7800万円、地方債残高は同約27億5000万円となっている。

 歳出では▽空き校舎等公共施設利活用▽過疎地域自立促進アクションプロジェクト▽遊休農地対策の展開と振興作物の作付け▽農を基軸とした交流の拠点づくり▽おひさま保育園(統合保育園)を核とした子育て支援―の推進を柱とする。

 このうち、空き校舎等公共施設利活用では、旧南部小学校を改修し、生涯学習施設として活用(約1億600万円)する。過疎地域自立促進アクションプロジェクトでは、高付加価値型ビジネス創出プロジェクトとして、デルモンテ跡地・施設を取得するなどの農の拠点整備に約7660万円を計上する。

 また、移住・定住促進プロジェクトとして、中古住宅の取得に補助するなど、木島平型住宅推進事業に約300万円を、現やまぶき保育園の集合住宅化事業に約1億9000万円を計上する。このほか、協働のむらづくり推進事業の一環として、自然エネルギー利用対策を推進、弱者世帯などの生活環境向上のため、トイレの水洗化費用の1部を補助する。子育て支援では、子育て支援室を開設、育児不安などに対する相談、指導を行う。新保育園・おひさま保育園開設の初年度。新たに管理栄養士、看護師、外部作業員を配置する。
 
◆「日本を元気に」「龍の祈り」に最優秀賞 - 第30回いいやま雪まつり<飯山市>
 ことしで30回目となる「いいやま雪まつり」は11・12の両日、城北グラウンドをメーン会場に開催された。

 2日間で8万人(主催者発表)が訪れた雪まつりでは、メーン会場に大型雪像の部の8体、市内各所に商店街の部9体の雪像が作られた。

 ことしは豪雪の影響で住民生活に支障が出ていることに配慮し、雪像制作のための雪入れは原則として自粛し、市街地商店街で行われていた雪像ストリートも中止した。

 当日は会場内で様々なイベントが開催され、城山の斜面をワイヤーロープと滑車を使って滑り降りる「ZIPLINE ADVENTURE」や、ステージショーなどが行われた。

 雪像コンテストでは、大型雪像の部で飯山北高生徒制作の「日本を元気に」が、商店街の部は福寿町区雪まつり実行委員会の作った「龍の祈り」=写真下=が最優秀賞に選ばれた。また、開催30周年記念花火大会も行われ、雪像がライトアップされて浮き上がる中、城山の三の丸から花火が打ち上げられ=写真上=、会場を幻想的に照らした。
 
◆三寒四温 - 北信濃風物詩<連載>
 厳冬・厳寒の候とはちょっと違ってきている気がする。

これこそ、希望的観測というやつか。

雪が降って、雨が降って、これから「三寒四温」という季節になるのだろう。

 雪に覆われたサクラの細枝。

雪どけとともに強く引っ張られ、折れてしまう。

校庭の鉄棒さえ曲げてしまう引張力。

それが自然でも、助けないわけにはいかないだろう。
 
◆スキー100周年で大小100個のかまくらが - 信濃平のかまくら祭り<飯山市>
 ことしで12回めの「かまくら祭り」は11・12日の両日、飯山市の信濃平観光案内所周辺を会場に開催され、約1万1000人の人出でにぎわった。

 ことしは豪雪の影響で、開催までには、既に作ったかまくらの補修作業や、毎日の排雪作業―と、苦労は多かったというが、スキー100周年にちなんだ、大小100個のかまくらが来場者を歓迎した。

 会場では、子どもや家族が楽しめる宝探しや雪積みタワーレースなどイベントが行われ、かまくら神社の前では記念撮影をする人たちの姿が見られた。別会場では雪上車やスノーモービルの試乗体験なども行われた。

 また、同会場を舞台にJA北信州みゆき青年部などが主催する婚活応援イベント「かまくらがとけるほど恋したい」も行われ、男女19人が参加。かまくら作りや花火大会を体験・観覧し、交流した。

 実行委員長の春日芳文さんは「2日目は時折り吹雪く、あいにくの天気となってしまったが、それでも来てくれる方が多くいて、ありがたかった。テント2張りで始まったこの祭りも、地域住民の協力もあり、年々認知されてきた。これからも続けていけるといい」と話した。

 かまくらを使った「レストランかまくら村」は今月いっぱいの営業を予定している。
 
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