TOP - 過去掲載記事 - 2011年11月19日号

11月19日号掲載記事
 
◆「メガソーラー」飯山市野沢温泉村に適地 - 事業者向けにマッチング窓口<飯山市・野沢温泉村>
 県は先ごろ、メガソーラー(大規模太陽光発電)の建設誘致について、県内市町村に照会した適地情報のうち、誘致可能と判断した飯山市、野沢温泉村など県内9カ所の情報を公開した。

 メガソーラー候補地は、1MW(1000`h=一般家庭250〜300世帯分と想定)の建設に必要な概算面積を、原則1カ所・2・5f以上―としている。企業活動としての建設用地検討の考え方として、建設コストの早期回収を図るため、発電効率(日照条件)が良い土地で、出来る限り賃借料が安い土地が必要とされる。

 県による適地照会に際しては、37市町村から合わせて863fの情報が寄せられた。県ではこのうち、解除が難しい法規制がないこと、地元地区・住民との調整がついていることーを条件に、9カ所に絞り込んだ。

 今回、誘致可能な適地の実質的な第1次分として県が情報を公表したのは北信濃地方で2カ所。1つは「飯山市大字瑞穂5228付近」。市有地の南向き傾斜の原野で、設置可能面積は6・8fある。もう1カ所は「野沢温泉村大字平林字山硴」の山林及び原野の約6f。

 県の「メガソーラー候補地の基本的な考え方」では、施設建設後の雇用は、ほとんど見込めない―とされるが、県と飯山市など42市町村は先月末、県内へのメガソーラー設置に前向きな事業者に向けて、「マッチング窓口」を開設し、情報提供や相談に応じる誘致活動を本格化させている。
 
◆景観・人間性・食の感動を伝えたい - 柄山で「なべくら古民家映画祭」<飯山市>
 築100年を超える古民家で、その家屋の造りや歴史、住人たちの生活の足跡などを参加者で共有しながら映画を楽しもう―と、12、13の両日、飯山市柄山集落で「なべくら古民家映画祭」=写真=が行われた。

 なべくら高原活性化推進協議会が主催したもの。事務局となっているなべくら高原・森の家はスタッフのほとんどが県外出身者で、柄山集落には古民家を利用した寮もあり、貴重な古民家をこれからも残していくためには、まず、その良さを多くの人に知ってもらおう―と、今回初めて企画された。

 スタッフが飯山にやってきた時に、景色の良さ、そこに住んでいる人の良さに加え、食べ物のおいしさに感動したことから、映画のテーマを「食」とし、関連する映画3本が上映された。また、見るだけでなく、実際の郷土食も―と、地域住民らも協力し、ヨモギだんごやキノコ汁、手作りこんにゃくを使ったおでんなどが参加者に振る舞われた。
 
◆どうろく神 - 北信濃風物詩<連載>
 どうろく神作りのお伝馬で、久しぶりに千曲川の河川敷を訪れた。

そして、母なる川の変貌ぶりに驚いた。

かつての砂浜はとっくに消えてしまっていることは知っていたが、子どものころ遊んだ川原はなかった。

10年ぶりのどうろく神作りだが、うれしくもあった。

共同体の力を見直した。

市街地の川原はどうろく神のラッシュ。

立冬も過ぎた。
 
◆野菜引き抜く子の姿カメラに - 農業と食にふれるモニターツアー<飯山市>
 飯山市のなべくら高原・森の家で12、13の両日、首都圏在住の親子を対象とした、飯山市の農業と食にふれるモニターツアーが行われた。

 これは農林水産省の進める「食と地域の交流促進対策交付金」の採択を受けて、飯山市グリーンツーリズム推進協議会が実施したもの。この交付金は 農林漁業者の所得向上、集落の維持・再生に向けた活性化への取り組みで、食を始めとする地域資源を活かし、創意工夫に富んだ、集落ぐるみの都市農村交流等の取り組みを促進・拡大するため、国が直接交付するもの。

 今回、日本旅行業協会の協力で参加者募集を行い、首都圏から8組・31人の家族連れが飯山を訪れた。12日、一行は、森の家近くの奥信濃ファーム(吉越菊雄代表)の畑で、ニンジンやキャベツ、なべくら大根の収穫体験を行った。自分の手で、畑に栽培されている野菜を引き抜き、収穫すること自体が、首都圏の参加者には貴重な体験であるのか、子どもが収穫する様子を熱心にカメラで撮影する親の姿が見られた。収穫された野菜は参加者のお土産に。

 その後、同ファームの出荷工場見学などを行い、湯滝温泉で地産の野菜を使った郷土料理の夕食、語り部による民話などを楽しんだ。2日目はキノコ採りや森の散策などを行い、帰路に着いた。

 信州いいやま観光局では、同推進協議会と連携して、今回のモニターツアーでのアンケートを踏まえ、今後のグリーンツーリズムツアーの構築に役立てていきたい考えだ。
 
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