TOP - 過去掲載記事 - 2011年11月05日号

11月5日号掲載記事
 
◆芸術・文化/交流・にぎわい機能もつ複合施設 - 飯山ぷらざ中間報告<飯山市>
 飯山市の「(仮)飯山ぷらざ建設検討委員会」の真野洋介委員長(東工大大学院准教授)は先月24日、「(仮)飯山ぷらざ(以下ぷらざと略す)建設に関する中間報告書」を足立市長に提出した。

 同市では現市民会館の老朽化に伴って、改修や他施設の活用など方途を模索してきたが、経費や物理的制約、また、飯山城址公園整備、新幹線駅を核とするまちづくりなどとの整合性から、市街地での建設方針を決めた。平成27年度までの過疎計画の中にぷらざの建設を位置付け、新幹線飯山駅開業までの開館を目指す。

 検討委員会ではことし5月の設置以来▽施設の機能▽建設候補地―などを中心に検討を重ねてきた。

 中間報告によると、ぷらざの基本コンセプト(概念)は▽質の高い音楽環境の整った「芸術・文化振興の拠点」▽市民が集い、活気あふれる「まちの交流拠点」▽飯山市の魅力を発信する「にぎわいの拠点」―。▽歴史・風土▽景観・居住環境▽環境▽ユニバーサルデザイン▽災害対策―の観点から、総合的にデザインの質を高める。

 市民アンケートの結果を踏まえて▽芸術・文化機能をもったホール施設▽交流・にぎわい機能―など、施設の役割を一層高めるための付加機能を併せもった「複合施設」を基本条件とする。

 芸術・文化機能では、ホール施設で▽質の高い芸術・文化活動に対応する舞台や音響設備が必要。大規模な催事・演劇・コンサートなどの活用。客席規模として500〜600席程度は必要▽多様なニーズに応じられる空間、音響設備が必要。市民活動を中心とした発表会や軽音楽、ギャラリーなどの活用。客席規模としては200〜300席程度は必要▽施設の有効活用として商業用展示会や軽運動、避難所など、多様な利用が考えられる―としている。
 
◆県境はさんで綱引き交流 - 上郷中閉校で最後のしなちく祭<栄村>
 平成15年から続いてきた、栄村の栄中学校と新潟県津南町の上郷中学校の交流イベント「しなちく祭」がことしで幕を閉じることになり、先月30日、最後のしなちく祭が行われた。

 職員だけでなく、生徒、保護者らも交流できるように―と、当時PTA会長だった斉藤文成さんらの働きかけで、県境を使った綱引きと交流会が始まった。

 来年度、上郷中学校は生徒減少に伴う統合により閉校することとなり、ことしが最後のしなちく祭となった。

 同日は、朝から小雨混じりの天気だったが、栄中生徒は、栄ふるさと太鼓による出陣太鼓とともに出陣。宮野原橋北側の旧国道で生徒の部、保護者の部に分かれて、綱引きが行われた=写真=。勝負を前に、栄中生徒会長の大庭直也さんは「ことしで最後となってしまうが、きょうはみんなで楽しんで交流を深めましょう」とあいさつ。

 住民や保護者らの熱い声援が送られる中、生徒の部は2勝1敗で栄中学校が勝利し、続く保護者の部も栄中学校が勝利した。

 そして、生徒・保護者の混合チームで最後のエキシビジョンマッチが行われ、上郷中学校が意地を見せて勝利。

 綱引きの後、栄中で交流会が行われ、ミニゲームや郷土食の会食で、最後の交流会を楽しんだ。
 
◆落ち葉掃き - 北信濃風物詩<連載>
 古城のイチョウはまだ落葉していなかった。

近くの公園から、子どもたちの笑い声が聞こえてきた。

孫と思しき幼児を連れて、まだ若いおばあちゃんらしき人が拝殿に手を合わせる。

古城に巡りきた秋。

本格的な落葉の季節を迎えて、落ち葉掃きの図が描かれていた。

ゆっくりと、しかし、間断なく続く落ち葉掃き。

古城は秋色を濃くする。
 
◆和洋菓子60種類ズラリ - いいやま和スイーツ<飯山市>
 ことしで2回目を迎える「和洋彩々いいやま和スイーツ」は先月30日、市内ホテルで開催され、女性グループを中心とした、約200人の参加者でにぎわった。

 城下町ならではの伝統の和菓子に加えて、近年、創作洋菓子が話題を呼び、スイーツの街として注目される飯山。ことしは飯水菓子組合(米望富仁組合長・14店加盟)が、和洋合わせて60種類、2400個のスイーツを持ち寄り、提供した。

 参加費1000円で洋菓子3点まで、和菓子は食べ放題。同日はオープン前から会場入り口では一時、雁木歩道に長蛇の行列ができ、人気ぶりをうかがわせた。参加者の多くは女性で、観光・行楽客と思われる中・高年者のグループや、子どもを連れた若いお母さんのグループが目立った。

 会場ではバイキングスタイルのテーブルから、お気に入りのスイーツを皿にとり、仲間同士談笑しながら味わう、楽しげな光景が。 洋菓子の中には飯山特産のアスパラガスや本場野沢菜など、この地方ならではの素材を使ったものもあって、好評を博した。飯水菓子組合の米望組合長は「お菓子の極端な過不足を心配したが、皆さんにおいでいただいたことが何よりうれしい」と、話していた。
 
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