TOP - 過去掲載記事 - 2011年08月27日号

8月27日号掲載記事
 
◆歴史と自然に彩られたふるさと飯山 - 飯山まちづくりデザイン会議・市長に提案書<飯山市>
 飯山市の「飯山まちづくりデザイン会議」(委員長・鈴木輝隆江戸川大学社会学部ライフデザイン学科教授)は19日、8回目の会議を開き、市に対する提案書案に委員の最終合意を得たうえで、足立市長に提案書を手渡した。市はこれを受けて、ことし11月中にもデザイン計画を策定する。


 同会議では「『まちなか観光』を具体的に進めるための方向性とデザインについて提案する」とし、「歴史と自然に彩られたふるさと飯山まちづくり」をコンセプト(概念)とする提案を行った。

 目指すまちの姿は「自然が豊かで四季を感じるまち」「景観に優れたまち」「歴史と文化を感じるまち」。

 まちづくりは3つのゾーン(@まちの玄関ゾーン(飯山駅周辺界隈)Aまちの客間・庭園ゾーン(愛宕寺町・飯山城址公園・人形館周辺界隈)Bまちの居間・台所ゾーン(商店街・広小路界隈)―と、、4つの拠点(@交通結節拠点=飯山駅=、観光情報拠点=同アトリウム=A文教拠点=ふるさと館・図書館・美術館=B観光拠点=高橋まゆみ人形館=C歴史拠点=飯山城址公園=―。5つの推進エリア(@飯山駅周辺界隈A愛宕寺町界隈B飯山城址公園・人形館周辺界隈C広小路界隈D商店街界隈)―で展開する。

 まちづくりを推進するエリアとデザインイメージは、飯山駅周辺界隈は「観せる・知る・味わう、情報発信のまち」として、道の駅直売所的機能を駅前で展開、新幹線開業に備えたお土産や食事処の出店誘致―など、愛宕寺町界隈は「伝統を受け継ぎ、歴史を育む寺のまち」として、通りから見える伝統工芸品のディスプレイ、禅体験・精進料理などお寺とのコラボレーション―などが提案される。

 飯山城址公園・人形館界隈は「歴史とふるさと文化を魅了するまち」として、既存建物を活用したお土産・食事処の出店―など、広小路界隈は「食とくつろぎのまち」で、既存土蔵を活用した商業活動の展開、地域ならではの食の提供―など、商店街界隈では「集い・交わり・にぎわいのまち」で、生活の中にある食の提供、空き店舗や空き地の柔軟な活用―など展開する。

 提案を受けた足立市長は「まちづくりのバイブルともなるもの。調査を行い、着実に実行できるよう努めたい」と、述べた。

 同デザイン会議では、ことし2月18日に初会合を開き、これまで8回の会合を重ねたが、7月に委員の1人が、自ら代表取締役を務める建築設計事務所が「飯山まちづくりデザイン計画策定業務」の指名競争入札(3社)に参加し、落札した後に委員を辞任する経過もあった。
 
◆和風の駅舎が完成 - JR飯山線横倉駅<栄村>
 22日、栄村のJR飯山線横倉駅(上倉直人駅長)で新駅舎の落成式が行われた=写真=。

 元々、老朽化が進んでいたこともあり、今秋に建て替えを予定していたものだが、3月の地震で駅舎が傾き、応急危険度判定で「危険」の判定を受けたため、新駅舎の建設が前倒しで進められていた。同駅は周辺地域240戸(700人ほど)と、近くの農村広場仮設住宅に入居している住民らが利用している。

 落成式には島田茂樹村長を始め、JR・村の関係者、地域住民ら40人ほどが参加。JR東日本長野支社長の尾高達男さんは「地震で多くの被害があり、早く駅舎も復旧させたかったが、線路復旧工事などもあったため、時間がかかってしまった。従来の駅と比べ小さめで和風の駅舎となったが、今後とも地域の方に愛していただけるとありがたい」とあいさつした。同村内の飯山線4駅は、いずれも地元住民が駅長を務めており、周辺の景観整備なども行っているという。同駅は花が多く植えられており「花の駅」として親しまれてきたことから、駅舎の横には花壇も作られた。
 
◆悪魔祓い - 北信濃風物詩<連載>
 「悪魔祓い」という獅子舞いが、各地に残っている。

各家を回って獅子を舞い、邪気を祓い、安寧と繁栄を祈る。

3月12日未明の大地震で、住家にも大きな被害をもたらし、復興に向けた動きが緒に就いたばかりの村。

 復興の、重要で欠かせない役割を担う、地区の若者たちだけで務めた獅子舞いがあった。

伝統の口上に載って獅子が踊った。
 
◆ブランドスイカ人気 - 温井わけしょ会恒例「スイカ祭り」<飯山市>
 飯山市温井特産のスイカや野菜などの販売と、それに合わせてイベントを開催し、温井をPRして、市内外の人たちとの交流を深め、地域づくりの一端にしたい―と活動を続ける「温井わけしょ会」(江口和浩会長)。毎年この時期恒例となっている「スイカ祭り」が21日、温井多目的交流センターで開催された。

 週末の低温と雨で、客足は去年より少なかったそうだが、それでも甘味が強く、美味しい―と評判のスイカにリピーターなどが訪れ、大玉のスイカを買い求める姿が見られた。 

 同日は地区の婦人会もボランティアで参加し、きのこ汁の振る舞いなどを行った。また、「ブナの里 ぬくい自由きままな仲間市」も同日は直売所ではなく、同会場で開かれ、地元産の野菜の販売などが行われた。

 江口さんは「あいにくの天候で、残念だけれど、こういう年もある―ということで“継続は力”だと思っている。地域の人たちも全面的に協力してくれているので、来年以降も続けていけるといい」と話した。
 
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