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2月26日号掲載記事
 
◆景観づくりに「〜新しい「野沢ルール」〜」決める - 補助金要綱も整備へ<野沢温泉村>
 飯山市の足立市長は、21日行われた定例記者会見で、一般・特別・事業会計合わせた、総額約216億8900万円にのぼる新年度予算案の概要を明らかにした。前年度当初比2・9%(約6億1000万円)の増。

 このうち一般会計は、過疎対策事業のうち、新規・拡充事業費約6億円を加えた、前年度当初比で4・6%増の136億円。


〔歳入〕構成比が最も高いのは地方交付税の40・8%、55億5000万円。次いで市税の16・9%で、前年度当初と同じ23億円。個人市民税が減少するも、法人税は前年度に厳しく見積もった反動もあって、24・7%増を見込んだ。市債は8・7%(3億3500万円)増の約11億7900万円を起こし、繰入金として基金約3億3100万円を取り崩す。国庫支出金は扶助費・交付金の増で、8・5%増の約11億6000万円。


〔歳出〕人件費・扶助費・公債費の義務的経費が全体の37・6%に当たる51億1800万円、投資的経費は全体の14・6%に当たる19億8400万円(52・3%増)。

 足立市長は▽新幹線駅周辺整備▽まちづくり▽子育て支援▽産業振興―を柱に、新年度予算案を編成した―と述べた。同市長は「飯山市が目指す姿」として、新年度予算案に▽新幹線開業に向けて魅力あるまちづくり▽産業振興と雇用対策・定住対策▽飯山らしい教育と文化の香る地域づくり▽子育て支援や高齢者が安心して暮らせる地域づくり―などを公約事業として盛り込んだことを説明した。新幹線関連事業は13億3900万円。

 新規・拡充の主な事業は「産業の活性化」で▽新幹線駅立体駐車場整備(用地取得など・3050万円)▽プレミアム商品券発行補助(880万円)▽回遊性のあるまちづくり(人形館周辺用地取得・修景など・約2050万円)▽飯山城址整備(基本計画策定など・約1700万円)▽観光案内拠点施設整備(戸狩温泉スキー場パノラマホール増改築・2500万円)▽地域資源活用型起業支援(1030万円)▽鳥獣対策(985万円)―など。

 「移住・定住、通勤・通学対策」では▽住宅リフォーム支援(500万円)▽公共交通運行(約9200万円)―など、「0歳からの安心・安全、豊かな教育」では▽小学校施設リニューアル(戸狩小大規模改修設計、飯山小グラウンド照明整備など・2300万円)▽飯山ぷらざ(仮称)建設(基本設計・約1000万円)▽スキー100周年記念シャンツェ整備(約1億6400万円)▽児童医療給付(0歳〜中学3年・約5300万円)▽第3子以降保育料等無料化(約2500万円)―など。

 「共存・共栄やさしいまちづくり」では▽子宮頚がん等ワクチン接種促進(約3300万円)▽輝く地域づくり支援(500万円)▽医師招聘推進(約910万円)―などが予算化される。
 
◆農村文明創生と持続可能な村づくり - 無投票当選で芳川村政2期目のスタート<木島平村>
 2月1日告示の村長選で無投票当選した、木島平村の芳川修二村長は22日朝、初登庁した。同日午前8時45分、迎えの車で登庁した同村長は、村職員や10数人の支援者らに迎えられ、女性職員らから花束を贈られた。

 その後、森昭和後援会長とともに村役場議場で行われた初登庁式に臨んだ同村長は「4年前、ふるさと木島平をどこにも負けない、すばらしい村に―と、出馬を決意した。今回、願ってもない無競争という形で再選していただいた。村民の皆さんの温かい理解と協力、ご支援の賜物と思っている。立候補に際してお約束した、人口5000人の、活力ある村の持続的発展を期し、農村文明の創生―を目標に、『協働』をキイワードとして村の特性を意識し、村のもつメリットを生かしたい。小さな村だからこそ、村民1人ひとりの存在が意味をもつ。社会貢献を通して、誇りと生きがいを創造する取り組みに協力してほしい」と、あいさつした。

 これに対して職員を代表して小林広明総合政策課長が「農村文明の創生と持続可能な村づくり―村格・村力プロジェクト5000」が、新年度、本格始動することに向けて、使命を全(まっと)うする決意を伝えた。
 
◆雪国体験 - 北信濃風物詩<連載>
 1年中、雪が全くない風景とはいったいどんなものなのだろうか。

雪国に暮らす人間として「季節感がないだろう」などと、自慢ともつかないことを言うのだろうが、雪のほとんど降らない島から、小学生が来た。

 「雪国体験」だという。

除雪機のデモンストレーションを見学した。

体験観光が多くなった。

晩冬のひとコマ。

 
◆「地酒造り」目と舌で - 田中屋酒造で酒蔵開放<飯山市>
 手造りの地酒の製造現場を見学し、仕込みの様子を見たり、絞りたての生酒を味見したり―。19日、飯山市飯山の鞄c中屋酒造店で、ことしで32回目を数える「水尾 酒蔵開放」が行われた。

 水も酒米もほとんどは地場産。これを含めた全ての原材料が県内産―というこだわりを知ってもらうとともに、地酒をより身近に感じてほしい―というのが主旨。同日はファンを含めて約200人が参加した。開会に当たって、同社の田中龍太社長らが「いい原材料を提供して下さる農家の皆さんのご苦労に報いるためにもこだわり抜いたお酒を造っていきたい」と、あいさつ。

 この日はグループごとに仕込みの様子を見学。その過程では仕込み水(水尾山湧水)の味見、5種の利き酒―などを行った。各行程ごとの味見では、微妙な風味の変化に、酒造りの妙を楽しむ人の姿も。交流会では同店が用意した郷土料理をつまみながら、地酒に舌鼓を打った。
 
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