TOP - 過去掲載記事 - 2011年02月19日号

2月19日号掲載記事
 
◆景観づくりに「〜新しい「野沢ルール」〜」決める - 補助金要綱も整備へ<野沢温泉村>
 昨年12月議会で「野沢温泉村うるおいのある美しいまちづくり条例」が全面改正されたことを受けて、同村はこのほど、景観づくりについての「〜新しい『野沢ルール』〜」を決めた。

 今春スタートする、景観づくりの仕組みは▽景観づくりのルール▽景観をチェックする手続き▽実現のための補助制度▽制度適用のための組織―。ルールは全村を対象に景観づくりの方針を定め、村民共通で守るべきルールと、ゾーニングに従った地域ごとのルールを決める。

 手続きは、建築物や工作物を建築する場合、村への届出、必要に応じた専門家の助言に関すること、補助制度はルールに基づいて、景観に配慮したものを造る場合、色々なメニューの補助金が交付されることを定めたもので、建物の外観整備では最高で100万円の補助メニューを設ける。

 組織では、行政に加えて村民、専門家を交えた組織を発足させ、方針やルールの見直し、個々の建築行為などへのアドバイスを行う。

 「ルール」の中では、村の景観を考えるための地域区分「景観形成地域」を設定した。景観形成地域は▽温泉情緒(温泉街)▽冬(スキー場など)▽農村(重地原〜市川地区)▽まち(温泉街周辺〜前坂)―の4つにゾーニングされる。

 このうち温泉街では、大湯通りなどを「魅力あるにぎわい通り」とし、熊の手洗湯・横落の湯・十王堂の湯・新田の湯・秋葉の湯―を外湯整備重点地区に、健命寺・湯沢神社・薬師堂・御嶽神社―を神社仏閣等保存地区に設定する。

 「ルール」は、既に村民広報されており、村では3月にも各景観形成地域のイメージ図、補助金要綱などを決め、事業をスタートさせる。富井村長は、10日行われた阿部知事との意見交換会の中で「温泉観光地の再生に向けた取り組みの1つで、外湯を中心とした『歩いて楽しめる』まちづくりを期している」と、説明した。
 
◆「新幹線」・「飛躍」に最優秀賞 - いいやま雪まつり/2日間で8万人が来場<飯山市>
 ことしで29回目となる「いいやま雪まつり」は12・13日の両日、城北グラウンドをメーン会場に開催され、2日間で延べ約8万人が訪れた=写真=。

 「ゆきは きみへの おくりもの」をテーマに開催された雪まつりは、同実行委員会(清水俊一委員長)を中心に、昨年から準備が進められてきた。

 雪まつりの雪像コンテストには大型雪像の部11体、商店街の部8体、フリエントリーの部25体の参加があり、市内の各小中学校でも40体ほどの雪像が造られた。この他に、JR飯山駅から城北グラウンドまでの道沿いには、200体ほどの小型雪像が並び、訪れた観光客が会場までの道のりを楽しみながら歩く姿が見られた。

 12日はオープニングセレモニーに引き続き雪像コンテストの表彰式が行われ、大型雪像の部では飯山北高校の「新幹線夢をたくして」が最優秀賞に選ばれた。商店街の部では飯山商工会議所愛宕町支部の「こころのふるさと いいやまの飛躍」に最優秀賞が贈られた。

 会場内では、スノースライダーや、スノーカーニバルなど様々なイベントが企画され、100人を超える市民・高校生ボランティアが運営を支えた。

 また、2014年新幹線開業に向けた、4年後の未来・自分にメッセージを―の呼び掛けに、多くの来場者がメッセージを記す光景が見られた。
 
◆遊雪 - 北信濃風物詩<連載>
 子どもたちの屈託のなさがいい。

この地から見ればどうということもない程度の雪で、大人たちが大騒ぎしていても、子どもたちは雪遊びに興じている。

首都圏の降雪を報じるニュースでのひとコマ。

早朝からの除雪にため息をつく親たちと、雪に興じる子どもたち。

ひょっとしたら、我々は子ども心を忘れてしまったのではないか。
 
◆雪の壁をスクリーンに - みゆき野映画祭<飯山市>
 雪の壁をスクリーンにして映像を投影し、北欧や日本の短編映画などを上映する「みゆき野映画祭in斑尾2011」が11日・12日の両日、斑尾高原で開催された。

 雪の劇場で開催する、北欧と日本をつなぐ体験型の映画祭として、スノーコレクティブ(橋本晴子代表)が主催し、ことしで3回目の開催。

 今回、地元でも実行委員会(木鋪智史委員長)を立ち上げ、地元ボランティアなどが裏方としてイベントなどをサポートした。また、飯山市が飯山駅から会場までのシャトルバス運行などで協力した。

 11日のオープニングセレモニーは、足立正則飯山市長、スウェーデン大使、デンマーク大使館関係者らが出席して行われ、フィンランドからやって来たロックバンドの演奏や、唱歌「故郷」の、会場全体での合唱などが行われ、その様子はインターネットの動画配信サイト「USTREAM」を使って中継された。

 その後、ドキュメンタリーやアニメの短編映画が上映され、凍てつく寒さの中、防寒対策をした来場者が、雪のスクリーンに映し出される映像に見入る姿が見られた。

 残念ながら、雪による悪天候のため12日の上映は中止となった。

 実行委員長を務めた木鋪さんは「事前準備など大変なことも多かったですが、映画の他にも北欧料理の提供など、来場者に満足してもらえたかな―と思っています」と話した。
 
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