TOP - 過去掲載記事 - 2011年01月01日号

1月1日号掲載記事
 
◆企業と相互支援協定 - 飯山市の北原区と東京のIT企業<飯山市>
 飯山市瑞穂北原区(佐藤輝美区長)は先月24日、東京渋谷のIT企業「潟Aジルコア」(阿部兵悦代表取締役社長)と、相互支援を内容とする連携調印を交わすことを明らかにした。 

 連携に関する協定書は▽北原区は潟Aジルコアの社員研修と福利厚生事業の受け入れを支援する▽潟Aジルコアは北原区の活力ある豊かな地域づくりのため、地域活動を支援する―というもの。

 潟Aジルコアはコンピュータソフトウェアの開発、コンピュータ導入に伴うコンサルタント業務、コンピュータ並びにその周辺機器及び関連事務機器販売、情報提供サービス業を事業内容とする企業で、東京渋谷に本社、長野市内に支社を置く。

 北原区ふるさと暮らし支援委員会事務局の話では、同社は自然豊かな所での社員研修、福利厚生の充実を図ることを目的に、その拠点施設を探していたところ、ふるさと暮らし学校を開設し、公民館を拠点に都会から田舎体験を受け入れている北原を知り、11月26日、同区に連携を申し入れた。

 北原ではふるさと暮らし支援委員会を中心に、これまでくるみの木オーナー制度や、ふるさと暮らし学校開設など、都会住民との交流と取り組み、活性化を図ってきた。

 ただ、その成果よりも過疎とこれに伴う高齢化がいち早く進み、年々集落機能の維持、行事運営が厳しさを増していることから、アジルコア社の申し入れを歓迎した。

 両者の連携に関する協定書調印式は、今月10日、北原公民館で行われる。今回の、企業と地方集落の連携は、地方活性化のモデルケースともなるもので、アジルコア社では連携のノウハウを他企業にも紹介し、連携を推進するけん引役を果たしたい―としているという。
 
◆ラオスの笑顔は農林から - 下高井農林・県教委賞を受賞<木島平村>
 長野県国際教育研究協議会の主催する実績発表会が10日、北佐久農業高校で開かれ、木島平村の下高井農林高校国際研究同好会が、1位に相当する長野県教育委員会賞を受賞した。

 これは、国際理解教育の重要性とその知識の向上、国際社会に積極的に貢献できる人材の育成を目的に行われているもので、今年度は意見発表と研究・記録発表の2部門で、県内5校7作品を対象に審査が行われた。同校は 昨年に続く2回目の出場で、昨年は3位(JA長野中央会長賞)だった。

 国際研究同好会は、在校生や卒業生から募った実習着や運動着約150着、作業靴90足などをラオスへ送る活動を行っている。ことしで3回目となる活動で、特に農作業用の作業靴が喜ばれているという。

 当日の発表会では、「ラオスの笑顔は農林から」をテーマに、スライドなどで活動内容紹介。審査員からも好評で、こうした活動を他校にも広げて欲しい―といった言葉が、生徒たちに送られた。

 4人は活動を通じて、ラオス国内の経済状況や一般国民の暮らしぶり、ベトナム戦争の影響などを学んだ。先輩が始めた活動を引き継ぎ、春休み期間中も作 業を続けたという。

 大平さんは「がむしゃらになって必死だった。服などの量が多くて大変だった」と話し、4人とも活動が評価されたことを喜んでいた。
 
◆「将来益」生む活動継続を - 飯山北高ローレルアカデミー<飯山市>
 飯山北高校(米澤修一校長)で、一般の社会人などを対象にした「ローレルアカデミー」が先月18日行われた。

 今回は、11月に行われた同校同窓会「桂蔭会」の「ふるさとの“意思ある学び”支援事業」の成果報告会の2回目として、同校を卒業し、現在、金沢大学地域創造学類で、地域づくりなどを学んでいる佐々木絢也さんが来校し、自分の今学んでいることや、木島平村での地域インターンシップの体験などを話した。

 この中で佐々木さんは、農村文化体験型の修学旅行プランなどを提案。ただ、その際に村内の協力が不可欠なため、内側に向けた取り組みの必要性も訴え、「湯呑みサミット」「むら歩きワークショップ」などを提案。村民が自分たちの村の良さを再認識し、そこから自主的な活動に結び付けていけないか―などと話した。

 ここまで指導にあたっていた現上田高の藤沢重徳教諭は、「この支援事業は、今回で終わらせてはいけない。継続し、高校改革へのテストケースとして、地域活性のための総合学習(ふるさとの“意思ある学び”)のモデル教材開発などを進めて、新校の文系探求科や普通科のカリキュラム作成に役立てる必要がある」と話し、この地域に「将来益」を生みつつある取り組みの継続を訴えた。
 
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