TOP - 過去掲載記事 - 2010年08月21日号

8月21日号掲載記事
 
◆都市と農村の共生活動で起業も - 地域おこし協力隊員<木島平村>
 村に生活拠点を置き、農村文明創生に向けたプログラムの推進や、都市住民らの移住・定住、交流事業に係る支援などを業務とする、有給の「地域おこし協力隊員」。

 木島平村の芳川村長は12日、同協力隊員に応募した、首都圏の男性2人と面接し、協力隊員として委嘱する意向を固めた。今週中には2人に採用を通知する。

 同協力隊員は地域でともに暮らし、地域づくり活動に参画する、都市住民など地域外の人材を、新たな担い手として受け入れ、住民とともに地域づくりと取り組んでくれる人―という位置付けで、村が全国に公募した。

 募集条件は▽50歳以下の成人で、性別は不問▽3大都市圏を始めとする都市地域から村に生活拠点を移し、住民票を移動する▽過疎地域の活性化に意欲があり、住民と積極的なコミュニケーション、融合が図れて行動できる人―。

 この公募に対して、埼玉県越谷市から46歳の男性(コンピューター企業経営)、神奈川県大和市から45歳の男性(公社職員)の2人が応募した。そして、12日、芳川村長らが面接、提出された活動目標レポートなどを中心に、意欲を含めて隊員としての適格性を評価。同村長は「2人とも、極めて優秀な方で、農村文明創生に対する優れた見識と意欲が感じられた」と、評価。2人を隊員に委嘱する意向を固めた。

 将来的には文明塾の法人化を視野に、農村と都市の共生に向けた業務を起業したいという。2人には今週中に委嘱を通知する。
 
◆お年寄りが元気に - ぬくい自由きままな仲間市<飯山市>
 飯山市温井区の村づくり委員会(村山由美子委員長)では、県の元気づくり支援金の助成(182万9千円)を受け、「温井里山活性化事業」を進めており、その中核となる地元野菜の直売所「ブナの里 ぬくい自由きままな仲間市」がこのほど完成し、プレオープンした。

 元々、地域住民がボランティアで、みゆき野ライン入り口付近で3年ほど前から野菜などの直売所を開いていたが、雨風がしのげる憩いの場を―と、元気づくり支援金を申請し、4月に選定を受けたことから、みゆき野ラインに入る手前、東側に直売所を建てた=写真=。

 同直売所は地区の住民であれば誰でも利用でき、値段設定も出荷者が決定する。13日のプレオープンでは、地域の人が作ったトマトやナス、カボチャ、スイカなどが格安の値段で並んだ。

 当面は土・日曜日の営業で、10月いっぱいまでを予定している。委員長の村山さんは「何よりも、地域のお年寄りが元気に、やりがいをもって取り組んでくれている。これが地域の活性化につながってくれるといい」と話した。

 また、活性化事業ではこの他にも、直売所周辺の植栽や、見所マップの作成などと取り組み、農村と都市との交流、高齢化が進む温井集落の活性化につなげたい考えだ。

 8月22日(日)には同所で、午前10時より温井わけしょ会による「スイカまつり」が予定されており、地区で育てたスイカの販売などが予定されている。
 
◆盆踊り - 北信濃風物詩<連載>
 ことしも夏が来て盆がきて、烏踊り。

夏が異様に暑いから、暑い日が続くから、メリハリのない夏になってしまったけれど、考えてみれば既に立秋。

季節は秋。

 「カラス踊りはヒョクヒョクと」―。

お年寄りのまさに流麗な踊りに感動する。

若やいで、妖艶でさえあるその踊りに若者が連なる。

緩やかなテンポはそのまま暮らしのテンポ。
  
◆森歩き、学び、楽しんで - JC主催で小学生が「親森」体験<飯山市>
 (社)みゆき野青年会議所が主催する8月例会「みゆき野の自然はみんなの誇り」が8日、なべくら高原・森の家周辺で行われた。

 たくさん遊び、楽しむという体験を通して自分たちの住む地域を好きになり、大人になって、地域から離れても、地域の良さをたくさんの人に伝え、また、自然資源を次世代に残していく気持ちが芽生えて欲しい―と、同会議所の子ども未来創造員会(小野沢賢治委員長)を中心に企画されたもの。

 当日は20人を超える市内小学生と、ボランティアの中高生の参加があった。
 開会式で小出和博理事長は「ふだん遊ぶことのない森の中を歩き回ることは、貴重な体験になると思います。好奇心をもって、笑顔で楽しんでゴールして下さい」とあいさつ。

 その後、グループに分かれ、地図を手掛かりに、森の家周辺の森に隠されたチェックポイントで指示書を探し出し、ゴールの宝箱を目指すオリエンテーリングが行われた。指示書には様々な指令文が書かれており、「ブナ林について学べ」の場合、その指示された場所に行くと、森の家のスタッフが待っていて、周囲のブナ林についての説明があったり=写真=、かつて炭焼きをしていた炭窯で、歴史的背景を学んだりした。お昼は市天然記念物、熊野神社のケヤキの下で昼食。子どもたちは一日かけて森を歩き、学び、楽しんで最後はおやつの入った宝箱にたどりついた。
 
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