TOP - 過去掲載記事 - 2010年06月26日号

6月26日号掲載記事
 
◆地産地消・経済発展・観光振興にも - 北信州ボクチそばNetworks設立<岳北>
 北信6市町村のそば処、そば生産者らが、農業と観光による地域活性化を目指して準備を進めてきた「北信州ボクチそばNetWorks」の設立総会が15日、木島平村観光交流センターで開かれた。

 「信州ボクチそば」は、北信州産そば粉、または県産そば粉のみを、つなぎにオヤマボクチを使った手打ちそばのこと。「NetWorks」は▽地産地消を推進し、地域産そばの生産・加工・物流の拡大を行い、地域経済の発展に寄与する▽そば粉の産地を明示し、信州ボクチそばのブランド力を高める▽地域食材、信州こだわり食材と融合して食文化の向上を図り、ひいては県の観光振興に寄与する―を理念とする。

 会員は信州ボクチそばを提供する飲食店・宿泊施設、北信州産そばの生産者及び製粉加工業者に加えて、地元・県内産以外の国産そば粉を使用する場合は、その産地、ブレンド割合を店内に明示し、その70%以上が地元・県内産であること―が要件となる。同日現在、北信6市町村のボクチそば提供・生麺販売14施設と、そば生産・そば粉販売の4施設が会員登録している。

 同日の総会で木原一夫代表は「北信州をそば処に―という、6・7年来の夢の実現に一歩を踏み出すことができた。ただうまい―というだけでなく、そば生産者らとのネットワークを通じ、地域に恩恵を還元できるよう、努めたい」と述べ、オヤマボクチの生産拡大も視野に、地域産業化を図る考えも示した。

 来賓の板倉敏和県副知事は「日常、ごく普通にボクチそばが食べられることが理想。ネットやイベントなどを通じて情報発信し、周知・普及を図ってほしい」とエールを贈った。

 今年度は▽ボクチそばのイメージを共同でPRし、北信州への観光誘客を図る(新そば祭りの開催など)▽会員の拡大から地域産そばの消費拡大を図る―など事業と取り組む。
 
◆内水排除や住民避難 - 桑名川区で自主防災訓練<飯山市>
 飯山市岡山桑名川区で20日、住民総参加による自主防災訓練が行われた。

 2年ぶり、4回目となる訓練で、千曲川に沿って集落の多くが位置する立地条件からことしは、千曲川の氾らんを想定して▽内水排除▽避難所設置▽炊き出し▽応急救護訓練―などを実施、長野地方気象台職員を講師に招いての講演会を行った。

 同区は和水・新屋・名立・馬場と、上段の土倉・柄山の6集落。千曲川の1部には未だ無堤個所があり、増水時に不安がつのる。

 このためことしは初めて、地区内3カ所の樋門で消防団も参加して内水排除訓練が行われた。避難指示・誘導訓練では、集落ごとに集会所などに避難した後、184人が岡山小学校体育館に2次避難。留守宅を消防団員、警察官がパトロールした。

 訓練ではまた、区長の携帯電話からページング放送で各戸の防災無線を通じて避難指示などが出され、緊急時連絡体制の先進化が認識された。
 
◆梅雨 - 北信濃風物詩<連載>
 その花の群れを大切にしていた方に何度お願いしても「クレナイ」と言って笑っていたことを思い出す。

何のことはない。

「クレナイ(紅)」という種のアジサイだった。

 梅雨のさなかにある。

猛暑の日もあるけれど、全般的にはまだ、夏本番間近の実感はない。

アジサイには雨、雨にはカエル。

固定観念でシャッターを切った。
  
◆キャベツ畑で草刈り - 飯山さわごさ・さわごさファーム<飯山市>
 「飯山さわごさ」実行委員会の「さわごさファーム・其の弐」と銘打つ「第1回飯山さわごさ・ミスのら仕事娘」「草刈り系男子選手権」は19日、飯山市常盤の河川敷を会場に開催された。

 8月21・22の両日、戸狩温泉とん平高原で開催される予定の「飯山さわごさ夏祭り2010」のプレイベントで、5月末に「其の壱・THE田植え」を開催している。

 「其の弐」の同日は、地元を中心に、長野市などからの女性、スタッフらを含めて15人が参加。千曲川河川敷のキャベツ畑で雑草取りなどに汗を流すとともに、地元バンドなどの「畑ライブ」やお茶飲みに交流を深めた。

 「畑仕事が好き・野菜を作ってみたい・農家に嫁ぎたい人大募集」に応じて参加した女性は4人。「草刈り系男子」には、スタッフを含めた6人がエントリーした。女性参加者は「汚れても困らない、ファッションセンスの良い服装を」という呼びかけに応じた農作業スタイルだったが、中には汚れたらかわいそう―とも思われるファッションも。

 参加者は、農業を営むスタッフらの指導、激励を受けて、蒸し暑い畑での草取りに汗を流し、時折腰に手を当てていた。

 8月の「エコロジー」をテーマにした参加型野外音楽イベント「飯山さわごさ2010」は、戸狩温泉スキー場のとん平ゲレンデを会場に開催予定で、音楽ライブイベントのほかに、エコバッグアート展や環境に優しい素材で作った服、古布や古着をリメイクした作品でのエコファッションショーなどが予定されている。
 
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