TOP - 過去掲載記事 - 2010年05月01日号

5月1日号掲載記事
 
◆原風景の中に営まれる暮らしを - 高橋まゆみ人形館オープン<飯山市>
 飯山市の寺まち交流館、愛称「高橋まゆみ人形館」が24日、オープンした。日本の原風景が残る飯山の、回遊性のあるまちづくりの拠点として、また、全国から訪れる人たちと市民の交流の場として、飯山市が建設した。

 24日は午前9時から高橋さん、人形館を管理・運営する信州いいやま観光局の足立正則代表理事、石田市長らが出席して、開館セレモニーが行われた。

 足立代表理事は、「高橋さんの人形を通して、日本の原風景が残る飯山市が全国に知られ、周辺の観光地などと結び付いて、広域一帯の活性化が図られれば」―と、あいさつ。

 その後、高橋さん、足立代表理事、石田市長、愛宕町・田町区長がテープカットを行って、人形館はオープンした。

 同日は開館1時間前の午前8時ごろには、神奈川県から駆け付けた―という夫婦が、一般入館者第1号として行列の先頭を確保。入館に際して、高橋さんから記念品を贈られた。

 開館時には、30bほどの行列ができ、一時は「入館1時間待ち」の表示も出たが、館内の状況を的確に把握したスタッフの対応から、実際の待ち時間はさほどでもなく、混乱はなかった。

 観光局によると、初日の24日、日曜日の25日の入館者は、合わせて2500人強だった。飯山城址の花見、イベントなどが重なり、周辺の交通渋滞などが心配されたが、団体客を1部調整し、スタッフに加えて、市職員や警備保障会社にも交通整理、案内を依頼、万全を期した。 

 入館者の中には、北海道や秋田、山口県などから車で訪れたファンもいて、展示された100点あまりの人形、ジオラマを前に、立ち尽くすように見入っていた。

 初日、入館者の案内も買って出た高橋さんは、「ついにこの日が…、という思いです。ふるさとに帰った人形たちが、この地に今もある暮らしを伝え、訪れた人たちに周辺の観光地にも足を運んでいただければいいですね」と、話していた。
 
◆対象車以外の駐車はできません - 飯山郵便局前に「標章車専用」区間<飯山市>
 道路交通法の一部改正で新たに導入された「高齢運転者等専用駐車区間制度」が施行された19日、飯山市飯山上町の飯山郵便局前市道に「標章車専用」区間が設置された=写真=。

 同制度は高齢者や妊婦などが、安全・快適に運転できる環境をつくるために、対象者だけが利用できる専用駐車区間を設けるもの。飯山警察署管内では、飯山郵便局前の1カ所だけに開設された。

 同区間を利用できるのは▽70歳以上の高齢者▽妊娠中または出産後8週間以内の人▽聴力が一定の基準に達しない人▽肢体不自由の障害がある人―。

 専用駐車スペースを利用するには所定の標章(高齢運転者等標章)の掲示が必要。住所地を管轄する警察署で申請手続きを行い、交付を受ける。申請に際しては▽申請書▽運転免許証▽専用駐車区間を利用する際に使う普通自動車の車検証、妊娠中または出産後8週間以内の人はこのほか、妊娠の事実、または出産日を証明する書類―が必要。標章は全国共通で、指定場所で利用できる。

 飯山郵便局前は高齢運転者等専用駐車区間で「標章車専用」の標識があり、区間が明示されている。同区間は対象者以外利用できず、これを無視して利用した場合は違法駐車となり、罰則などが科せられる。
 
◆月下桜花 - 北信濃風物詩<連載>
 お宮の取材を終えて、ふと見上げた夕空に月。

審美眼も絵心も全くない身でも、その下の桜花と一服の絵を描く光景にしばし、足を止めた。

まさに桜花爛漫の季節。

ことしは、梅も桜も菜の花も、花期をそれほど違わずに咲く「一度の春」となった。

自然はずるい。

過酷さにつくため息を慰めてなお余りある、百花の春を贈ってくれる。
  
◆太く長い根から芽、真っすぐに - 木島平小学校で開校記念式典<木島平村>
 4月6日、村内の北部・中部・南部3小学校が統合し、新たなスタートを切った木島平小学校(野口博文校長)で、24日、開校記念式典が開かれた。

 同日は式典に先立ち、玄関前でモニュモントの除幕式が行われた。これは、飯山市出身の彫刻家・猪瀬清四朗さんが制作したもの。全校児童や来賓が見守る中、全身で世の中の風を受け、小さな不安と大きな希望を抱き、羽ばたこうとしているモニュメント「未来へ向う」がお披露目された=写真=。

 会場を体育館に移した式典では、芳川修二村長が「新しい小学校になって2週間が過ぎ、元気な子どもたちの声が聞こえてきてほっとしている。3小学校の地域に根差した歴史は、太く長い根となり、その根から大きな芽が今育っている。この芽を私たちは太く、まっすぐに伸ばしていかなくてはいけない」とあいさつした。

 また式典では校章デザイン制作者の大羽良一さん、校歌作詞者の石井昭吉さん、作曲者の飯沼信義さん、モニュメント制作者の猪瀬清四朗さん、寄付を寄せた裄V萬壽雄さん、湯本秀司さん、土屋誠之さん、ふるさと応援団に感謝状が贈られた。

 第2部では、子どもたちの発表のほかに、県出身のバリトン歌手・太田直樹さん、ソプラノ・吉野恵美子さん、飯沼さんと親交のあるピアノ・田中梢さんを招いてのミニコンサートも開かれ、式典に花を添えた。
  
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