TOP - 過去掲載記事 - 2010年04月24日号

4月24日号掲載記事
 
◆地域に開かれ支えられる学校に - 秋津小に学校運営協議会設置<飯山市>
 保護者や地域住民が、一定の権限と責任をもって学校運営に参画し、学校・家庭・地域が一体となってより良い教育の実現を目指す―という、地域に開かれ、地域に支えられる学校づくりの仕組みとして制度化された「学校運営協議会」(コミュニティ・スクール)が、飯山市の秋津小学校に設置された。

 法律に基づく制度で▽コミュニティ・スクールの運営に関して、教育課程の編成、その他教育委員会規則で定める事項について、校長が作成する基本的な方針の承認を行う▽同スクール運営に関する事項について、教育委員会、または校長に対して意見を述べる▽同スクール教職員の採用、その他の任用に関する事項について、任命権者に対して、直接意見を述べることができ、その意見は任命権者に尊重される―ことなどを特徴とする。

 飯山市教育委員会では、「飯山市立学校における学校運営協議会の設置等に関する規則」を今月1日付で施行。同時に「秋津小学校運営協議会」規則を定め、施行した。

 協議会は保護者・地域住民・学校職員代表、学識経験者らで構成され、秋津小では区長会、公民館、PTA、地区社協代表、学校評議員、教職員、学識経験者ら15人が任命され、会長に中山賢さんが選ばれた。

 同小で14日開かれた協議会・3部会合同会議では、校長が説明した▽自他のよさを認め合い、ともに育つ子ども▽進んで学習に取り組み、一生懸命学ぶ子ども▽命を大切にし、進んで体を鍛える子ども―とする、「徳・知・体」の育成を目指す学校教育目標を承認。

 協議会では活動の企画・立案を行う推進委員会と、それに沿って活動する▽ふれあい学習▽遊びとスポーツ▽安全・安心―の3つの部会を設置。部会は参画希望する保護者、地域住民らで構成する。これまでのところでは▽学校行事への協力▽ふるさと学習・課内クラブ活動への支援▽戸外集団遊び・マラソン、クロカンの指導▽安全な登下校の見守り―などへの住民協力が検討される。中山会長は「子どもたちは地域の宝。地域のみんなで育てていく―という姿勢で臨みたい」と話す。


(写真=学校教育目標の承認などを行った14日の会合)
 
◆前夜に20aの積雪・除雪車でコース確保 - 菜の花サイクルロードレース<飯山市>
 「2010菜の花サイクルロードレース・全日本学生ロードレースカップシリーズ第1戦・菜の花飯山ラウンド」は17・18の両日、信濃平・針湖池外周道路を会場に開催された。
 地元の自転車愛好者が仲間に呼びかけて最初の大会を開催し、規模を広げる中で大学生ら参加者の宿泊にも結び付く季節イベントとして定着している。

 ことしは初日、17日の鷹落山山頂付近までの、標高差484b、距離5・7`を駆け上るヒルクライム競技に、中学生・高校生ら約40人がエントリー。

 同日は前夜に季節外れの雪が降り、鷹落山山頂付近では20aほどの積雪となった。このため、市に要請して急きょ除雪車が出動、レースのスタートを1時間半遅らせた。

 コースは旧スキー場内を通り、新潟・平丸に抜ける道路で、スタート地点の信濃平入り口から民宿街付近には、防寒着を着た住民が集まり、選手たちに盛んな声援を贈った。

 レースではスタートから、旧スキー場まで続く急坂を最大の難所に、荒い息遣いが聞こえる過酷な展開となり、リタイアする選手も。それでもほとんどの選手が完走を果たし、そのころには視界も開けた眼下の雪景色楽しんでいた。
 
◆桜咲く - 北信濃風物詩<連載>
 寒暖の差が大きく、1日とはいわず花の咲きぐあいが変わることから、この地方の花の名所を何度訪ねたことか。

とりあえずは旧豊田村の千曲川べりから、飯山城址まで。

21日朝、早朝の取材の帰途、最後の確認。城山は6〜7分咲き。今週末は見ごろか。

サクラが咲いて春本番。

町がこころなしか華やいで見える。

季節は「穀雨」。
  
◆高橋まゆみ人形館開館直前特集 - <飯山市>
《忘れたくないものを形に》

 いよいよ人形館オープンの日を迎えることができました。今まで全国を巡回してきた200体足らずの人形が、地元飯山に常住します。正直言うと、他県の老舗菓子店からも常設展示したいというお話はありましたが、その気にはなれませんでした。

 この地で生まれ、作らせてもらってきた人形たち。落ちつかせるのは飯山で―と心で思っていましたが、こんなに早くその想いが実現するとは思いませんでした。自分の中では「良いのだろうか…」という思いもありましたが、ありがたいお話に頭を下げました。

<中略>

人形館は一つの立ち寄り所。菜の花を見たり、スキーを楽しんだり、食べたり泊ったり、はたまた温泉に浸かって帰ったり。私の願いはそんなふうに、地域全てが繋がってくれることを望んでいます。そして、新幹線も来て、元気な飯山になればいいな! 他所から来た者だからこそ言えます。こんなに自然豊かで温かく、いいものがある場所は他にはないと…。(高橋まゆみ)
  
■デイケア付きで安心です - 飯山市奈良沢に高齢者賃貸住宅建設進む
【道しるべ】 - 木を見て森を見ずでは
■「教材は自然に」に高評価 - 戸狩小の森の授業に文部科学大臣賞
■飯山市の外国人観光誘致 - フィリピンの大学生来飯
■「平和の誓い」世界へ - 飯山市日中友好協会訪中
■町の再びのにぎわいを - みちくさショップ飯山スタート
■いよいよ2日里曳きへ - 飯山市五束の御柱祭
■竹とんぼや凧上げも - 飯山市笹川で笹川観音ふれあい広場
■業務は「鰍いあい」へ - 訪問看護・居宅介護支援・通所介護
■暮らしの魅力伝える活動を - 第30回記念飯山市民芸術祭舞台発表
■地域全体をサクラで - みゆき野飯山ロータリークラブ・城北中開校記念で植樹
■20人参加・カタクリ観察 - 飯山市五束活性化委員会
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