TOP - 過去掲載記事 - 2010年04月17日号

4月17日号掲載記事
 
◆飯山らしい教育の扉が今開かれた - 飯山市立城南・城北中学校で開校式<飯山市>
〔城北中学校〕旧飯山照丘高校の校舎を改修・補強し、小泉に結ぶ市道を通学路に加えて開校した。

 同日は式典に先立って、正面玄関で校名板の除幕式が行われた。石田市長、吉越眞一校長、生徒代表らが紅白の綱を引くと、白布の下から墨跡鮮やかな「飯山市立城北中学校」の校名が現れ、出席者から大きな拍手が沸いた。

 体育館での開校式で石田市長は開校宣言を行い「市の将来を担う人材を育てる、飯山らしい教育の扉が開かれた。新しい学校の、新しい土台を築くのは君たちであり、校歌の歌詞を胸に新たな伝統と校風をつくってほしい」と、式辞。

 吉越校長は「ゼロからの新たな歴史を築く―ということを意識している。夢を育み、自らの未来を切り拓く生徒であってほしい。長峰の丘にユキツバキを1本植え、育てていく作業と同じだと思っている」と、述べた。

 生徒代表は「新しい仲間との出会い、校舎との出会いに、そして、学校に寄せられる地域の方々の思いに感謝している。新しいスタートに当たり、楽しい、笑顔あふれる学校にしたい。331人全員が主役。頑張っていきましょう」とあいさつした。校長室に近い廊下の黒板に「万物 皆生きて光り輝く」と、あった。

 〔城南中学校〕開校式を前に、正面玄関で校名板の除幕が行われた。石田市長、池田稔幸校長、生徒代表らがセレモニーに臨み、「飯山市立城南中学校」と書かれた真新しい校名板に拍手が贈られた。

 開校式で石田市長は「明るく、元気の出る市づくりに向けて、飯山らしい教育の扉が開かれた。将来の飯山を担ってくれる人材の育成に期待している。地域に根差した学校づくりには地域の皆さんの力が必要であり、ご支援をお願いしたい」と、式辞を述べた。

 池田校長は「切磋琢磨しながら学び合い、飯山に育ったことを誇りとして、たくましく成長していくことに、ともに取り組んでいく」とあいさつ。生徒代表は「生徒会活動に期待をもっている。その土台、基礎づくりをしっかり行い、創り上げていきたい。文化祭を思い出多いものとしたい。424人の力で、歴史の一歩を踏み出していく」と、述べた。

 この後の入学式で池田校長は、▽あいさつのできる生徒に▽自分らしさを育てて―と、訴え「ゲット ユア ドリーム(夢を手に)」の復唱を求めた。新入生代表は「一生の友だちをつくりたい」と、新しい中学校生活への抱負を語った。


(写真上=開校式で石田市長から城北中の校旗が)
(写真左=校名の除幕式で「城南中学校」の新しい1ページが)
 
◆CO2削減へ省エネ対策 - 年間14.5dの削減に期待<飯山市>
 飯山市は今年度、公共施設省エネ・グリーン化推進事業として当初予算に4800万円を計上し、庁舎施設への太陽光発電パネルの設置、庁内照明のLED(発光ダイオード)など省エネ照明装置への切り替えを行う。

 環境省の地域グリーンニューディール基金事業を導入するもので、事業費の全額を国が補助する。地球温暖化対策でCO2(二酸化炭素)の排出規制が世界規模で論議される中、地方公共団体でも取り組みが促されている。

 同市では、庁舎施設に約110枚、約145平方bの太陽光パネルを設置するとともに、1階フロアの照明をLEDなどの省エネ電灯に切り替える。

 これまでの試算では、太陽光パネル発電で1時間に最大17`h以上の電力が得られることが期待され、省エネ電灯への切り替えでは1時間に1灯22hの電力が削減される見通しという。市では、こうした省エネ・グリーン化推進事業で、年間約14・5dのCO2削減が可能ではないか―と、みている。

 5月末までに設計を、6月中にも工事を発注したい考えで、遅くも年内には施設・システムの完成に漕ぎ着けたい―としている。
 
◆今にも? - 北信濃風物詩<連載>
 いつもならば、南から届く花便りだが、ことしはなぜか定期性がない。

ウメは北部、山間地を除いてほぼ一斉に咲いたのではないか。

 南では菜の花が咲き、ヒメオドリコソウの群れが赤紫のジュータンを敷き詰める。

千曲川河畔の桜並木は先週まだ、今にも咲き出しそうだが、つぼみだった。

ことしは百花繚乱の春となるのか。
  
◆フクジュソウ・アズマイチゲ競演に家族連れら - 福寿草まつり<木島平村>
 木島平村原大沢の御魂山公園で10日から3日間、「福寿草まつり」が開催された。

 原大沢集落上段の御魂山一帯は西に向いた斜面で、かつてはホップやブドウ畑として、また、スキー場として活用されていたという。昔からフクジュソウの群生地として知られ、近年、約1・2fが公園化されて、保護活動が取り組まれる。

 一帯にはフクジュソウのほかカタクリやアズマイチゲ、フキノトウなどが自生、気候によっては早春の花たちの競演が楽しめる。

 福寿草まつりは御魂山公園を愛する会(丸山一成会長)が主催。公園の一画には焼き鳥や地元産のキノコ、おやき、花見だんご、鉢植えのフクジュソウなどを販売するテント店が店開きし、キノコ汁の無料サービスも行われた。

 11日は時折小雨の降る、寒い日となったことから、アズマイチゲは花びらを開かず、フクジュソウも7〜8分咲き。山陰にはまだ雪が残る公園には、それでも家族連れや中高年グループらが多く訪れ、春一番の花見を楽しんでいた=写真=。
  
■開館間近で準備急ピッチ - 高橋まゆみ人形館
【道しるべ】 - 困難にも生き抜く力を
■4車線化事業は再開へ - 上信越道信濃町IC〜上越JT間
■防空壕跡で熟成試験 - 木島平村振興公社
■木島平の「自慢」に舌鼓 - 金紋錦を使ったお酒、地元食材料理を味わう会
■怖さも安心感も知った - 春の火災予防運動・女性6人が1日消防署長
■ことしは1日から5日間運行 - 菜の花渡し船会員募集始まる
■友情の展示作品も多彩に - 中野市谷厳寺で桜咲くさをり展
■「いいやまの宝物」テーマに - 飯山市芸術祭展示発表
■2010菜の花飯山サイクルロードレース17・18日に開催
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