TOP - 過去掲載記事 - 2010年03月27日号

3月27日号掲載記事
 
◆人形館・周辺観光で飯山の魅力アピール - 高橋まゆみ人形館竣工<飯山市>
 飯山市がまちづくり交付金などを充てて、飯山愛宕町の寺まち公園内に建設を進めていた「飯山市寺まち交流館」(愛称・高橋まゆみ人形館)がこのほど完成し、23日、竣工式が行われた。

 北陸新幹線飯山駅の開業を間近に控え、交流人口の拡大から、市・広域規模の活性化を図ることを目的に、高橋さんの全国的な知名度と人気を生かした「市民と観光客の交流の場」として、建設された。

 人形館は木造平屋建て、延べ375・54平方b。常設・特別展示室、創作室、交流室、事務室、倉庫などが配置される。20年度に設計提案競技を行い、「訪れた人たちに、飯山市とそこで生活を営む人々の姿を端的に表現した人形の展示を通して、市の魅力をメッセージし、ふるさと飯山を全国に発信する」をコンセプト(概念)とする提案が採用された。

 一部に雪国の建築様式である「雁木」が設けられ、南側には畑を造成して野菜をつくる「農の庭」も。建設工事費は設計・監理、建築主体、電気・機械設備合わせて約9960万円で、うち、約2400万円はまちづくり交付金を充て、残りは基金を充当した。

 同日の竣工式には石田市長や高橋さんらも出席。市長は「日本の原風景をとどめる、飯山そのものの人形館が完成した。いよいよ4年後には新幹線飯山駅が開業する。この人形館が飯山を全国にアピールし、訪れる人と市民の交流の場となることを願っている」とあいさつ。

 高橋さんは本紙に「人形たちがやっと収まるべき所に収まることができる。飯山にいてこそ似合う人形と思っていた。多くの方に人形や周囲の観光地などを見ていただき、飯山の魅力を堪能していただければうれしい」と、述べた。人形館は4月24日にオープンする。


(写真=展示室のジオラマを説明する高橋まゆみさん)
 
◆架け替え工事が本格化 - 国道403号線中央橋<飯山市>
 北陸新幹線飯山駅開業に伴う道路整備事業の、国道403号線整備で新年度、国庫補助道路改築事業として中央橋架け替え工事が本格化する。

 新中央橋は全体事業延長815b、橋梁延長365b。全体のうち、国道部分は道路部分が車道幅8b、橋梁部7・5b。全体事業費は約60億円で、平成27年度完成予定。

 現橋は昭和31年に完成、50年以上経過する中で老朽化が進むとともに、幅員が狭く、特に冬期間は大型車のすれ違いが困難で、交通量の増加もあって渋滞が発生している。また、河積を阻害している構造から、治水上の問題が指摘されていた。

 21年度は地質調査、橋梁・道路詳細設計などが行われ、委託費として約9000万円が消化されている。新年度の事業費総額はまだ未決定だが、用地取得に加えて、1部橋脚工事を進める予定という。

 飯山市議会全員協議会などに示された資料では、橋はPC4径間連続エクストラドーズド箱桁橋。主塔が低く、斜材(ケーブル)角度が水平に近い構造となる。
 
◆春の出会い - 北信濃風物詩<連載>
 カモ科の水鳥で、仲のいい夫婦の代名詞にも使われるオシドリ。

どんな小動物でも鳥でも、小さな子どもたちと一緒のショットは微笑ましい。

そんな光景に出会った。

 オシドリのオスは、カラフルな羽根を見せびらかすかのように、行ったりきたり。

そのたびに起こる子どもたちの歓声に満足げな様子が愉快でもある。
  
◆西大滝ダム水利権更新反対 - 陳情は「不採択」に<飯山市>
 飯山市議会は19日、本会議を開き、石田市長から提案されていた平成22年度一般・特別会計予算案などを全て可決した。

 この中で、「西大滝ダム水利権更新に反対し治水対策を求める」陳情は、産業建設委員会が「不採択」としたことに対して、賛成・反対の討論が行われ、起立採決の結果、賛成多数で不採択となった。

 同陳情は、同市常盤の「水害・治水を考える会」(田中良明会長)が、2802人の署名を添えて提出したもの。西大滝ダムは現法令基準等に不適合で、現実に洪水水位を高めており、同ダムの水利権更新が認可されると、当地の治水環境は一層悪くなる―として水利権更新に反対、関係機関への意見書提出などを求めていた。

 また▽千曲川堤防の漏水対策(矢板工)の未実施個所の早期実施▽広井川内水排除ポンプ(処理能力が毎秒1d)9基の完全設置▽柏尾橋以北(湯滝橋付近等)の掘削計画の早期実現―を訴える。

 同陳情が付託された産業建設委員会では、千曲川堤防の漏水対策、広井川内水排除ポンプの完全設置、柏尾橋以北の掘削計画早期実現について、要望は理解でき、河川改修は必要―としつつ、西大滝ダムの水利権更新反対―に関しては、同ダムの洪水への影響は科学的根拠はなく、因果関係は明らかではない―などとして、不採択とすることを決めた。

 本会議ではこの委員長報告に対して、(陳情不採択に)賛成・反対の立場から、2議員が討論。賛成議員は「西大滝ダムが、実際に常盤盆地での水害の原因となっているという証拠はない」という主旨の討論を行い、反対議員は陳情要旨を改めて説明し、陳情の採択を訴えた。この後、採決が行われ、陳情は賛成多数(14人)で「不採択」となった。
  
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