TOP - 過去掲載記事 - 2009年11月07日号

11月7日号掲載記事
 
◆「天王寺蕪の種」健命寺に届けました - 伝来の街道ウォーク野沢温泉に<野沢温泉村>
 今からおよそ250年前、野沢温泉・健命寺八代住職、晃天園瑞大和尚が、大阪天王寺蕪を持ち帰った伝説の道を歩き、野沢菜と、野沢菜の伝統を守り続けた先人たちの英知に感謝する「野沢菜伝来の街道(みち)ウォーキングが1日、野沢温泉村にゴールした。

 大阪・四天王寺をスタートして23日目の同日は、午前10時に飯山市役所を、同市観光協会役員、市職員ら約30人の見送りを受け、大阪・天王寺のボランティアグループ「ネクストステージ大阪」、野沢温泉旅館組合女将の会メンバーらとともに出発。同市木島から旧飯山野沢温泉線をたどり、正午過ぎ野沢温泉に着いた。

 一行は小休止の後、突然の雨の中、無事の到着を祝う村民や観光客らの拍手を受けて、大湯通りから健命寺へ。四天王寺スタート時と同じ僧衣姿の富井村長が、はるばる約520`の道を運んできた「天王寺蕪」の種を、大谷俊雄24代住職に手渡した。富井村長は「四天王寺の管長さんからお預かりした天王寺蕪の種をお届けします」と述べると、大谷住職は「確かにお預かりしました」と応えて仏壇に供えた。その後、晃天園瑞大和尚の法要が営まれた。

 京街道、東海道、中仙道、県内に入ってからは旧街道や古道をたどった23日、約520`。実行委員会関係者、一般参加者ら延べ約300人が加わったウォーキングでは、先月23日の木祖村まで宿泊の行程だったが、以降は野沢温泉からの「通い」。観光協会事務局長の片桐寿満さんが19日、約400`を歩いたのが最長。これに次ぐ河野博明竃沢温泉社長は、13日間のウォーキングで、アカザの杖が15aほど短くなったという。


(写真=大谷健命寺住職に天王寺蕪を届けた富井村長)
 
◆雪晴れて人出どっと - 飯山えびす講・JAフレンドリーフェスティバル<飯山市>
 今から80余年前の大正12年、西宮神社からご神体の分霊をいただいて始まった飯山大えびす講。商店街では年間最大の季節行事が2日から3日間行われ、文化の日の3日にはJA北信州みゆきのフレンドリーフェスティバルもあって、多くの人出でにぎわった。

 ことしは最高1万円の商品券が当たる大福引のほか、3日には▽じょんのび(上町・栄町)商店街=カラオケ大会、旬の大型サンマ炭火焼サービス、緊急車両展示・見学会など▽本町商店街=ヒーローショー、ピエロショー、バザーなど▽仲町通り商店街=ストラックアウト、本マグロ解体ショー、ノルディックウォーキングなど―が行われた。

 同日は前夜来の雪が残り、低調な出足で心配されたが、正午ごろから天候も回復し、買い物客や家族連れ、子ども・若者グループらが歩行者天国に流れをつくった。

 同日はまた、JAのフレンドリーフェスティバル、飯山市菊花展覧大会、飯山ライオンズクラブの「愛の献血」なども行われ、市街地商店街には往来する人波が描かれた。このうち、フレンドリーフェスティバルでは、屋久島の旅が当たる大抽選会や歌謡ショー、小学生ダンスショーなどが行われ、各支所管内の特産品を販売する「お国自慢」・農畜産物直売の生産振興コーナーなどが開設された。

 雪と新型インフルエンザの影響で、恒例のミニ駅伝大会が中止され、イベントの会場変更、小学生のダンスショーでは出演キャンセルが相次ぎ、出演児童も演技直前までマスクを着用する事態もあった。
 
雪化粧 - 北信濃風物詩<連載>
 こんなに早い初雪など、いつ以来だろうか。調べてみたら、平成元年の10月29日という記録があった。

その年の最深積雪は56a。

異例の寡雪だったようだ。

 市街地では2日深夜に降り始めた雪だが、前日午後以来の雪は周囲の山並みはもちろん、人家の屋根も白く染めた。

冬支度はこれからなのに、あわてなさんなって。
  
おイモさんに勝った! - 高校生とサツマイモ掘り<飯山市>
 「先生! おイモさんに勝ったよ」「エエ〜ッ、デッカイヨ〜」。先月29日、下高井農林高校の農園で、飯山市・飯山中央幼稚園の園児たちが、サツマイモの収穫を体験した。=写真=

 ことし6月に高校生の指導で、園児たちが苗を植えたサツマイモ。夏の間、高校生たちが雑草取りなど管理をしてくれた。畑では園児たちが掘りやすいように、ツルを残して葉や茎を取り除いてあったが、1部でネズミの被害を受けるなど、農業の厳しい現実も。

 園児たちは高校生のお姉さん、お兄さんをパートナーに、自分の名前が書かれた位置に座り、移植ゴテでイモ掘りに挑戦。イモは深く根を張っているうえに大きく、高校生たちが周囲を掘ったり、一緒にツルを引っ張るなどサポートした。

 指導教員の話ではことし、夏に雨が少なかったことから、病虫害が心配されたが、生育は順調で、ラグビーボール大の超大物も。収穫後は待望の焼き芋で大地の恵みに舌鼓を打った。
  
■地域貢献の功称えて - 飯山市の医療法人みゆき会
■知事に「村長の太鼓判」 - 芳川木島平村長ら知事を表敬訪問
【道しるべ】 - モノ作りの技を後世に
■野沢菜尽くしの1日 - 野沢菜蕪四季會社蕪主総会
■ナメコの駒打ちに汗 - 林業を体験するツアー
■先人の思いを誇りに - 木島平中部小学校閉校記念式典
■石の祠を秋葉神社に - 上町・下の市神さん
■空地や雑木林にポイッ - 鍋倉の道クリーンウォーク
■ふれあいの心を寄付 - 飯山日赤バザー収益を飯山市社協へ
■飯山混成合唱団定期演奏会8日に市民会館で
【特集・長野県縦断駅伝大会、飯山栄チーム】
■地域とともに歩んだ40年 - 飯山市早起き野球連盟
■モデルさんにトキも - 第25回飯山秋の日本画・水墨画展
■地域のお役に立てて - ハーレー交通安全パレードで丸山さんに感謝状
■城門背に菊花の競演 - 飯山市菊花展覧会に145作品
■生産・消費者ら一堂に - 7日から全国ヤーコンサミットin木島平村
■晩秋の長峰に白球追って - みゆき野中学生野球大会
■松商学園で全国大会へ - 木島平村出身の小林さん
■手作り・省エネ・知恵 - 飯山和紙研究会作品展
■秋色の風に誘われて - 華道家元池坊飯山地区合同社中展
■身近な風景に目を止めて - 2009サロン・ド・ライチ展
■「布と意図の芸術」ズラリ - ヴォーグキルト塾作品展
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