TOP - 過去掲載記事 - 2009年10月31日号

10月31日号掲載記事
 
◆安全で味自慢の「村長の太鼓判」初出荷 - 出荷第1便出発式<木島平村>
 厳選木島平米「村長の太鼓判」の出荷第1便、が26日、市場に向けて出発した。今季500俵(3d)を販売する。

 雪解け水と肥沃な大地、昼夜の大きな温度差―といった自然風土で育ち、完熟牛糞を基本にして化学肥料は使わず、農薬も50%減の特別栽培米。刈り取り直前にサンプルの生籾を取り、高品質米のみ自然乾燥により近い方式で乾燥、貯蔵し、出荷前には農産物検査員、食味計による検査を実施している。

 同村では村産特別栽培米が、昨年暮れの米・食味分析鑑定コンクールで特別優秀賞を受賞したことを誇りとし、ことし4月、木島平米プロジェクト会議を立ち上げた。今回の「村長の太鼓判」は、その「木島平米プレミア商品づくりと販路拡大」事業の一環。

 同日、JA北信州みゆき東部カントリーエレベーターで行われた「村長の太鼓判」輸送便出発式で芳川村長は「木島平米プロジェクトの成果第1号の出発式を迎えた。うまい米は全国各地にあるが、安全・安心を基本に、生産者と消費者が理解し合い、再生産可能な価格で取り引きできるものでなければならない。十分な品質で、気持ちを込めた木島平米を自信をもって提供したい」とあいさつした。

 同日は村・JA関係者、プロジェクトメンバーら約50人が参加して「村長の太鼓判」お披露目、村長、生産者代表らによるテープカット、輸送便運転手への花束贈呈などセレモニーが行われた。


(写真=「気持ちを込めた木島平米を」と1便出発式が)
 
◆自分の周りから変えていくこと - 差別のない明るい飯山市を築く市民大会<飯山市>
 「人権尊重のやさしいまちづくり 思いやりと温もりの地域づくりをめざして」をテーマに、第37回差別のない明るい飯山市を築く市民大会(渋川芳三実行委員長)が24日、市民会館で開催された=写真=。

 飯山市では平成9年に「差別のない明るい飯山市を築く条例」を制定、平成12年には「飯山市差別撤廃と人権擁護推進本部」を設置し、平成14年に「飯山市人権教育・啓発に関する基本計画」を策定した。。同大会は市民ひとり一人が人権問題を自分自身の問題として受け止め、人権尊重の意識と人権感覚を向上させるとともに、日常生活の中で自ら実践に結び付けていく契機―にと開かれ、400人近くの参加者があった。

 開式行事では大会長の石田正人飯山市長があいさつし「きょう出席して下さった方には、人と人とが尊重し、支え合える社会づくり、明るい飯山をつくる手助けをして欲しい。みんなで元気よく子どもや老人が安心・安全に暮らせる飯山になるように協力してほしい」と話した。

 その後行われた講演会では、社団法人信州農村開発史研究所の斎藤洋一さんが「さまざまな『思い込み』から自分を解き放す〜生きやすい社会を作るために〜」をテーマに講演。同和問題に関する県民意識調査の結果や、現在も残る差別問題を取り上げ、最後に「同和問題に限らず、誰もが生きやすい社会をつくるためには、一人ひとりが自分の問題として捉え、少しでも自分の周りから変えていくことが大事ではないか」と、講演を締めくくった。
 
駆け秋 - 北信濃風物詩<連載>
 「ことしは山にブナの実が多いから、クマは降りてこないよ」と、山の動植物に詳しい人から聞いた。

 近年、かつては普通に食べられて、おかずやおやつにもされた山野の恵みが復権しつつある。

ぜいたくに慣れ過ぎて、郷愁に駆られてなのか。

山に入って、足元に見つけたドングリ。

秋が早足で駆け抜けていく。

  
◆峠などで信越連携の煙 - にいがた狼煙プロジェクト<飯山市>
 たび重なった大震災からの1日も早い復興を祈り、県境を越えた広域連携による活性化を期す「にいがた狼煙(のろし)プロジェクト2009」は17日、信越など広域圏一帯で行われ、北信濃関係では信越トレイル、峠を含めた12カ所で順次白煙が上がった。

 かつて交通・情報通信が未発達だった時代、戦況や戦略などを伝える重要な手段だった狼煙。戦国時代、上杉謙信の勢力圏だった北信濃地方には、山城や峠、尾根などに狼煙台があり、信越両圏を結ぶ情報拠点としての役割を果たしていた。

 そうした歴史的な結び付きから数年前、にいがた狼煙プロジェクトの呼びかけで、飯山市内でも有志が数カ所で狼煙上げに参加、連携を深めてきた。

 ことしは、信越トレイル全長約80`の開通で、沿線市町村がこれを活用するイベントを企画、実施していることを踏まえて、斑尾山から栄村・天水山までのトレイル10地点と、飯山・北条城址で狼煙を上げた。

 このうち、飯山城址では、飯山倶楽部(池川汪会長)会員ら約10人が斑尾・毛無山からの連絡を受けて、ドラム缶2本を重ねた特製の狼煙窯から、午前10時15分に白煙を上げた。

 同日は晴天には恵まれたが、午前中は一帯にもやがかかり、風向も不安定だったことから、他地点からは「見えているような気がする」と、心もとない連絡があった。


(飯山城址の本丸跡から立ち昇る白い狼煙)
  
■いよいよ1日ゴールへ - 野沢菜伝来の街道ウォーキング
【道しるべ】 - 歩いて知った村づくり
■地域づくりは人づくり - 北信濃地域づくりサミット
■「華の還暦」記念植樹も - いいやま記念の森植樹祭
■関心はゲームと部活 - 飯水PTA連合会小中生生活実態調査レポート報告
■青倉米や雪萌えブランドも - 栄村で実りに感謝の収穫祭
■関東管区警察局長・関東交通安全協議会連合会長連盟表彰
■認定第1号に山室忠さんら - トップアスリート支援クラブ
■和紙に描く様々な秋 - 2009秋のちぎり絵展
■来月8日に北信州オールスター小学生野球大会
■鼓動に感じ秋の味覚も - 木島平村やまびこの丘公園、大収穫祭&オープンエアコンサート
■エコ・メタボ・米イベントも - 内容も多彩に木島平村民祭
■マイ野菜で夢丸鍋 - 夢丸農業小学校閉校式
【特集・第5回北信濃新聞社杯マレットゴルフ大会】
■「農村文明」の創生を - 木島平で農山村交流全国フォーラム
■善意の結晶 車イスに - 飯山一中福祉員会、常岩の里ながみねに贈る
■秋のLOHAS、森林に心身を癒して - 森林ヨガセラピーやノルディックウォーキング
■全国農業高校展も - 第62回下高井農林高校農林祭
■6年生作詞・作曲の合唱曲が… - 飯山市岡山小音楽会
■飯山の3人県大会優勝 - 引込および内線工事技能五輪
■民家の軒先でおもてなし - MTBクロスカントリーマラソンin木島平
■ケガが語るそ上の労苦 - 西大滝ダムでオスザケのそ上確認
■郷愁誘う自然と暮らし - 千曲みずゑ展
■標高1000bのげーじゅつ祭 - 斑尾高原のペンションなど19会場で
【ひとこと】 - 若い体年齢に驚き 健康の自己管理を
◇今週のスポーツ
◇ふりむいた人
◇伝言板
◇今週の地場産物市況 - 飯山中央市場樺供
◇らくがき
◇ハートフルライフ
 ◇ここに生きる - ともに楽しみたい若者たちの活性化
 ◇歯なしにならない話 - 酸蝕歯についてA
 ◇よそ者の目 しろうとの目 - 伝統・文化・マナー
 ◇おいしいレシピ - 里芋団子の甘辛
 ◇森の家で遊ぼう!
 ◇わが家の仲間たち
 ◇北信濃イベント情報11月

TOP - 過去掲載記事 - 2009年10月31日号