TOP - 過去掲載記事 - 2009年10月10日号

10月10日号掲載記事
 
◆中国との農業・観光・体験交流拠点に - 中国人員服務総公司大連労務分部に飯山市連絡所開設<飯山市>
 北陸新幹線の金沢までの延伸(平成26年度末までに)を視野に、富山空港を活用して中国との交流を深め、農業や観光など分野での活性化に結び付けたい―と、先月26日、中国・大連市で飯山市大連連絡所開設の調印式が行われた。

 飯山市が連絡所を開設したのは「中国出国人員服務総公司大連労務分部」。石田市長と沙秀敏同分部総経理との間で▽日中友好の精神に基づき、観光交流並びに農業研修交流及び両都市間の友好協力関係を増進させる▽連絡所開設を契機に、行政、経済、文化、教育を始め広範な分野において日中の交流を活発に行い、相互の繁栄と発展を促進する―とする協定書の調印が交わされた。連絡所は「日本国飯山市政府大連連絡所」。同日、市長と総経理が看板を掲げた。

 石田市長の話では労務分部が日本語のできる専任職員1人を常駐させ、飯山市との直通電話回線を設ける。

 石田市長は帰国翌日の1日、「10年ほど前、全国に先駆けて農業研修生を受け入れ、農業を通した交流を重ねてきた。研修生は大連周辺に140人ほどいると聞く。その人たちの協力もあって、大連との交流の種を蒔くことができた。連絡所が農業交流の拠点として、また、観光や体験交流の窓口として機能してくれることを信じている」と、話した。

 今回の大連訪問団には、石田市長のほか、議会、農業委員会、観光協会、JA関係者らが自費で参加した。滞在中、かつて飯山市で農業研修した人たちとの交流会も行われ、旧交を温めた。


(写真=連絡所開設の協定書を交わす石田市長と沙総経理)
 
◆「鰹盤」に経営移譲 - 「村内資本で」と有志出資<野沢温泉村>
 創業三百年を誇る野沢温泉村の老舗旅館「常盤屋」=写真=の経営が、ことし7月10日に設立された「鰹盤」(河野幹男代表取締役)に移譲され、8月8日から新会社による経営がスタートした。

 同館は創業三百年の、野沢温泉でも有数の老舗旅館で、地元産の鉄平石などで造られた、光明皇后ゆかりの「千人風呂」でも知られる。

 野沢温泉ではここ4年ほどの間に、後継者難や経営環境の厳しさなどから、民宿や旅館など10軒近くの廃業、経営移転などの例が相次ぎ、歴史ある温泉地の存廃にも関わる事態が深刻化している。

 今回の「常盤屋」旅館は、経営の引き継ぎ―と説明され、「鰹盤」が旅館施設・駐車場・従業員寮と、その土地などを旧経営者から買い取り、経営権を移譲。従業員の大半は引き続き雇用するという。

 「鰹盤」は、前村長の河野幹男さんを代表取締役、平田幸男副村長を専務取締役とし、元村議や村内の有志ら9人が出資してことし7月に設立した。資本金は900万円。専務の平田さんは「野沢温泉のシンボル的存在でもある常盤屋を、村内資本で守ろう―と、有志を募って会社をつくり、経営を引き継いだ。前経営者の経営理念を大切にしながら、旅館がもつ貴重な資源を最大限に生かして、経営を軌道に乗せたい。幸い、まずまずのスタートをきることができている」と、話す。
 
野の香 - 北信濃風物詩<連載>
 黄金色の野が、大地の土色に変わるのに時はかからない。

田んぼの始末が進み、稲藁が様々な形で干されている。田んぼのあちこちから昇る煙。

昔からその匂いが好きで、それも、遠くから流れ来るかすかな香りが好きで、季節感に浸る。

籾殻焼きというのか、懐かしい光景に出会ってお邪魔した。

農の限りない営みを知った。
  
◆800作品で彩った花ウェーブ - 第9回いいやま花フェスタ<飯山市>
 市民が持ち寄った花が街を彩る「第9回いいやま花フェスタ・寺町花街道」は3・4の両日、飯山愛宕町の雁木通りを主会場に開催された。

 ことしの花フェスタには、小中学生・高校生の120のプランターを含めて、花の植栽、花壇作りと取り組む有志グループが持ち寄った、合わせて約800個のプランター・ハンギングバスケットなどが、雁木通りにウェーブ(波)を描き、テーマパークを演出した。

 コスモスだけのコーナー、「夏の思い出」「四季彩々」「あたご愛と義」「新幹線」などテーマパークにはニチニチソウ、サフィニア、インパチェンス、マリーゴールド、シュウメイギクなど多彩な色の花々が並べられ、訪れた人たちを楽しませた。
  
■「お客様に満足を」・看板を交付 - 木島平米と地元食材でもてなす宿
■山吹・そば・名水・間伐材など資源に - 早大ワークショップ中間報告会
【道しるべ】 - 3セクはお荷物なのか
■採油用ヒマワリ収穫 - 木島平村農業振興公社
■低燃費・低公害車の第1陣 - 飯山市・国の補助、交付決定まだ
■二中魂〜動き出すひとり一人の気持ち〜 - 飯山二中で最後の星城祭
■雌雄3匹のサケを確認 - 千曲川と支流合流点2カ所で
■超高金利の貸金業者逮捕 - 飯山警察署など
■明かりが灯る郵便ポスト - 飯山市岡山桑名川の深石さん宅
■「〜不滅の輝きは心の中に〜」テーマに - 飯山三中最後の輝峰祭
■火遊びしな、よい子に - いずみだい保育園に幼年消防クラブ
■水鳥たちとの出会いも - 千曲川体験シンポジウム
【特集・第9回飯山市花フェスタ 寺町花街道】
■先人の暮らしの知恵に学んで - 飯山市総合学習センターフェスティバル
■長く交通安全に努めて - 交通栄誉章緑十字銅章
■「ブナの原生林」彫金展 - 彫金家の岡部昭さん
■8年ぶり市街地コース - 飯山市駅伝大会
■「寺宝」との出会いに感動も - 第18回飯山寺町・寺巡り寺宝展
■FC東京がジュニア指導 - サッカークリニックinきじま平
■未舗装周回コースで - 第1回野沢温泉オリンピックスポーツパーククロスカントリー
■脚光浴びる千曲川清掃活動 - セーブ・ザ・リバー
■「歩こさいいやま」輪行でも - 飯山駅観光案内処に折り畳み自転車
■窃盗容疑の男を追送致 - 40件余の余罪自供も
■飯山仏壇伝統の技を装飾品に - 伝統工芸士会会長鷲森さん
■夢〜希望を胸に - 飯山養護学校で「銀嶺祭」
■協働でグラウンド整備 - みゆき野高校野球大会
■「農林商品」の販売も - 18日に農林祭
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