TOP - 過去掲載記事 - 2009年09月19日号

9月19日号掲載記事
 
◆大貫シェフ・木島平産食材のフランス料理サロン - 木島平産農産物の滋味PR<木島平村>
 12日、木島平村のホテル・シューネスベルクで、木島平農村交流型産業推進協議会(会長・戸梶晃輔副村長)主催の、「木島平産食材フランス料理サロン」が開かれた=写真=。

 これは、同協議会が取り組む「木島平米と地元食材でもてなす宿(店)」(木島平米を中心とした地産地消に積極的に取り組む宿泊施設・飲食店の届け出制度)の一環として行われたもの。 東京池袋・新宿のフレンチレストラン「パリの朝市」で、木島平産の農産物を取り入れたメニューを創作・提供している、オーナーシェフの大貫渉三さんを招いた。

 大貫さんは、20年ほど前からスキーなどで来村するようになり、また親しく付き合いのある友人もいたことから、ここ3年来、同村の野菜を使っている。

 同村の食材を使用した食の講習会(試食会)には、村関係者、一般公募の村民ら合わせて、約100人の参加があり、あいさつで大貫さんは「普段は池袋の殺風景な中で料理を作っているが、きょうは自然に囲まれた中での料理ということで、楽しみながらやりたいと思います」と話した。

 その後、参加者の前に「小海老とトマトのクラリフィエ」「スイートコーンの冷スープ」「信州サーモンのコンフィ 色とりどりの野菜添え」などが運ばれ、料理の解説を受けながら、シェフの腕でフランス料理に姿を変えた地元食材を味わった。

 料理を試食した戸梶副村長は「普段、生産者は出口がよく見えずに作っている農産物だが、良質の水、有機の里の土で育った木島平の農産物の品質の高さを、木島平に縁の深い大貫シェフに来てもらい、洗練された料理で味わうことで実感できる良い機会になったと思う」と話した。

 同協議会は今回の試食会をメニューも含め、ホームページなどに掲載し、地産地消に役立て、「農」の魅力を高めていきたい考えだ。
 
◆中国・大連に交流拠点を - 飯山市が研修視察団を派遣<飯山市>
 平成26年度内に北陸新幹線が金沢まで延伸して開業することに伴って、飯山市では同新幹線ルートが、北アジアとの玄関路としての機能をもつようになる―として、中国・大連市との人的・物的交流を深めようと、今月26日から30日まで、石田市長を団長とする研修視察団を派遣する。

 これまで市内のキノコ栽培施設、農家に大連とその近郊などから多くの研修生を受け入れ、市内の企業が同市に進出していることを縁に、観光誘客や農業などでの一層の交流を期そうというもの。

 これまで事務レベルでは、大連市にある政府機関の中国出国人員服部公司大連労務分部を、連絡所機能をもつ交流窓口にすることが協議されてきた。

 研修視察団は市長を団長に、議員、農業委員、中国研修生受け入れ農家、JA、観光協会代表ら25人で構成され、概算で約13万円の参加費(市職員除く)は個人負担とする。

 一行は26日に富山空港を発ち大連へ。大連では農業研修生の研修施設、農業・観光関連施設などを視察、かつて飯山市で研修した人たちらと交流する。

 同市では、北陸新幹線の金沢までの延伸で、富山空港まで2時間ほどで行けるようになることから、同新幹線、富山空港を北アジアと結ぶメーンルートとし、外国人観光客の誘致(インバウンド)、農業や商工業などの経済交流に成果を上げたい―として、交流拠点開設に向け、初めての視察団を派遣することを決めた。
 
秋 分 - 北信濃風物詩<連載>
 ソバが脚光を浴びるようになったのは、ここ数年ではないか。

痩せ地で育ち、備荒食とも言われ、決して「おごっつお」ではなかったと聞く。

それが健康食として脚光を浴び、グルメとやらがやたら宣伝してくれる。

 かやぶき屋根の民家を背にしたソバ畑もまた、誘客資源。

白い花の海に赤とんぼが群れ飛ぶ季節となった。
  
◆一瞬の花のために… - 来シーズンへ種まき・菜の花さかせるかい<飯山市>
 来年の春も丘いっぱいの菜の花が咲きますように―。飯山市瑞穂の菜の花公園一帯で13日、「菜の花さかせるかい」(大月肇会長)による菜の花の種まき作業が行われた。

 毎年この時期に行われている恒例作業で、同日は「さかせるかい」会員や「菜の花すくーる」生徒、南瑞売店部、瑞穂商工会など関係者約50人が参加した。

 「朧月夜の里にふさわしい奥信濃の田園風景の再現と創出を」とする作業を前に大月会長は「一歩一歩の力が、来年きれいな花を咲かす」とあいさつ。毎年、同会の種まきなど活動に参加している宮本県議は「一瞬の花のために1年間をかける活動は、地域に欠かせないもの」と、エールを贈った。

 同日は大人と子ども、種まきと覆土作業に役割を分担、手動の散粒機で、合わせて約13fの畑に100`近い種をまき、トラクターで覆土する作業に力を合わせた。
  
■村祭りを誘客メニューに - 飯山市観光協会・21日から外国人モニター
■木島平に「メープルの森」を - パートナーらが植樹
【道しるべ】 - 良き住民で 良き隣人で
■合併は北信広域圏で - 石田飯山市長が議会一般質問に答えて
■後退せず、遅らせず - 篠原孝さん招き車座集会
■次世代に夢と希望を - みゆき野青年会議所創立35周年記念式典
■個人向け市単事業検討も - 深刻化するイノシシ被害
■池畔散策や秋祭りも - 婚活応援・恋する飯山の2回目開催
■家の周囲から恵みを - 信州大学山岳科学総合研究所・柄山で里山シンポ
■「まちづくり」映像で - 3次元仮想現実システム、飯山市役所でデモンストレーション
■「芸術窯」から傑作も - 間伐材で炭焼き体験
■覚せい剤など世相反映 - 防犯ポスターコンクールに100の作品
■笑顔の妻に心なごめる - 人形館と高橋まゆみ創作人形の世界展
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◇今週の地場産物市況 - 飯山中央市場樺供
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◇奥信濃今昔ばなし - 両杖の笛D

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