TOP - 過去掲載記事 - 2009年04月11日号

4月11日号掲載記事
 
◆新しい環境に踏み出す自信と勇気を - 飯山二中で最後の入学式<飯山市>
 現施設では最後の入学式が3日、飯山第二中学校で行われた。

 飯山市では平成22年度に現在の3つの中学校が「城北」「城南」の二つの中学に再編成される。このうち「城北」は、前飯山照丘高校の校地・施設を、「城南」は現第一中学校校地・施設を使用することになっている。

 このため、現二中校地・施設は使われなくなり、現施設での入学式はことしが最後。昭和37年の統合以来、47年目の閉校となる。

 新入生82人を迎えた21年度入学式で高野幸明校長は「本校は今年度をもって閉校し、ことしが最後の入学式となる。寂しい思いはつのるが、感傷的に後ろを向いている場合ではない。伝統に培われた歴史に安住するのではなく、新たな伝統づくりと取り組まなければならない。新しい環境に踏み出す自信と勇気をもってほしい」と述べ、新入生に@目標を立てることA良い友だちをつくこと―を指導した。

 来賓の石田市長は「5年後の新幹線開業を前に、市に元気が出てきている。1日1日を大切に努力し、多くの経験を通して大きく成長し、人を思いやる心をもった人間になってほしい」、中学校統合に関して「勉強しやすい環境づくりに努める」と述べた。

 続いて2・3年生代表は「二中も今年度を最後に閉校となる。1年間という限られた時間を、すばらしい思い出の数々をつくっていきたい。新入生には全力でサポートし、有終の美が飾られるよう協力していきたい」と、歓迎の言葉を贈った。

 これに応えて新入生代表は「先輩とのつながりを大切にし、思い出をいっぱい残せるよう頑張りたい」と、決意を述べた。

 同日は一・三中でもそれぞれ現学校最後の入学式が行われ、現3校合わせて264人が新中学生として迎えられた。


(写真=82人の新入生を迎えて行われた入学式)
 
◆甲斐から北信濃にモモの花 - 災害時応援協定の縁で<飯山市>
 平成19年11月、飯山市と災害時相互応援協定を結んだ山梨県山梨市から先ごろ、飯山市役所に贈られてきたモモが、ロビーで濃いピンクのみごとな花を咲かせ、訪れる市民の目を楽しませている。

 山梨市の中村照人市長が、飯山市の森林セラピー基地を視察した数日後、中越沖地震が起き、被害のあった飯山市に見舞いを贈ったのが両市交流のきっかけ。大規模災害に襲われ、自力で応急措置が講じられない場合、食糧や飲料水、生活必需品、その供給に必要な資機材を提供する―など、相互応援協定を結んだ。

 モモは花芽を着けた切枝10数本で、ここ10日ほどの間に満開状態となった。枝と水が入った水盤の箱には「山梨市 フルーツ公園と万葉の森」と書いてあり、市役所を訪れる市民に「花の街」同士の交流を印象付けている。
 
路傍の春 - 北信濃風物詩<連載>
 「つくしんぼ」という言葉の響きがどことなく郷愁を誘う。

「春さがし」で郊外を散歩する保育園児たちが、路傍でつくしを摘む姿に思わず見入ってしまう。

 どこにでもあるつくしだが、それだけに親しみも深い。

摘んでどうするわけでもない。

気がつけばしおれて捨てられるのが常。

花のようなアピールはないが、春の使者である。
  
◆冬と別れ惜しみ、春と出会い - なべくら高原歩くスキー・雪上ウォーク<飯山市>
 コース最上部ではまだ1bを超す積雪のある鍋倉山中腹をスキーで駆け、スノーシューで歩く、ファイナル・スノーイベント「鍋倉高原 歩くスキー&雪上ウォーク2009」は5日、飯山市なべくら高原・森の家」周辺で行われた=写真=。

 まだ深い雪の中に生まれ始めた、わずかな春の息吹を感じ、雪の季節との別れを惜しむ、この季節恒例のイベントで、大規模な冬イベントとしては、シーズン最後となるもの。ことしは地元飯山市を始め、周辺・県内市町村、神奈川・東京・大阪・静岡・栃木・新潟などから約130人が参加した。

 同日は森の家近くの夏道から蛇行して標高800b地点まで登り、北へ斜面を横断する最長の「バリバリ」コース、同じく標高720bまで登り、そこで「バリバリ」と合流する「のんびり」コース、スノーシューで森の家周辺のブナ林を散策する「ゆったりスノーシュー」コースに分かれ、鍋倉山頂付近は雲に隠れても、汗ばむほどの好天に恵まれて、思い思いに最後の冬を楽しんだ。

 それぞれのコースには林間コースもあり、例年より2週間から20日は早い季節の移ろいの中で、木々の芽吹きも見られたという。
  
■無事に終わってホッ - 北朝鮮の飛翔体打ち上げ
■地デジ・複式解消・雪害対策 - 栄村新年度予算
【道しるべ】 - 平和ボケから目ざめを
■第3次までに30%の仮換地指定 - 新幹線飯山駅周辺整備区画整理事業
■春の北信濃にお出かけを - 4市村が松本で観光PR
■早出しへハウス栽培 - アスパラの出荷始まる
■「雇用不安」さらに深刻化 - ハローワーク1月末の労働市場概況
■安全運転・詐欺被害防止訴え - 春の全国交通安全運動
■交通事故なくなれば… - 中村さんを交通安全功労表彰
■新期委員7人委嘱 - 地域交通安全活動推進委員
■旅情を慰める「ちぎり絵」 - 斑尾高原で樋口美代子さん作品展
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◇田舎主婦ミトのロンドンレポート
◇熊さんの身近な動物記 - ノウサギ捕り同行記A
◇エミリーのわんっダフル犬生活
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◇伝言板
◇らくがき

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