TOP - 過去掲載記事 - 2009年02月28日号

2月28日号掲載記事
 
◆新幹線・定住・中学統合など柱に - 新年度予算案<飯山市>
 飯山市は20日の定例記者会見で、平成21年度一般・特別会計予算の概要を明らかにした。一般会計は起債の減少、総合福祉センターの機能分散・移転完了、新幹線関連事業の減などで今年度より11億8000万円、8・2%少ない132億円、一般・特別会計は約21億9300万円、9・3%減の約214億円。

 〔一般会計歳入〕世界的不況で製造・卸小売業などの収益が悪化していることなどから、市税を今年度比6・5%(1億6000万円)減の23億円を見込んだ。地方交付税は国の動向から今年度比5000万円増の56億5000万円(歳入総額に占める構成比42・8%)を見込んでいる。約40億3700万円(今年度末見通し残高)の基金から約7億4700万円を取り崩す。

 〔一般会計歳出〕性質別に見ると、人件費・物件費、扶助費、公債費など経常的経費が約87億円で、歳出全体の約66%を占める。投資的経費は約15億6300万円で、前年度比43・6%、約12億円減少。

 同市の全会計起債(借金)残高は今年度末見通しで約297億5000万円。一般会計は約101億1300万円で、19年度決算額より約11億6500万円減っている。公債費に充当される一般財源の、標準財政規模に占める割合、公債費比率は14・8、特別会計などを含めた全借金の割合、実質公債費比率は19・1で、起債に際して県の許可が必要な18を、まだクリアできない。交付税依存、財政の硬直化が進む、厳しい財政運営を強いられる。

 
◆「ひと通りの成果」退任式で - 河野幹男野沢温泉村長退任<野沢温泉村>
 昨年12月議会での、次期村長選再出馬表明を撤回し、今月10日開会した定例議会本会議で村長選不出馬を表明した野沢温泉村の河野幹男村長は19日、任期満了を迎え、退任した。

 同日午後4時、役場会議室で行われた退任式で同村長は「最後の瞬間が来た―という思いだ。村民憲章の精神は、我々の究極の目標。就任時、合併・自立で揺れ、村民や職員に負担もかけたが、何とか4年間、病気もせずに任務を全うできた。ひと通りの成果をもって退任できることはありがたい。目標と手段を取り違えて争うことのないよう、最もいい選択は何か考えてほしい。4年間、しっかり支えていただいた職員の皆さん、辞められた職員にお礼申し上げたい」と、挨拶した。

 これに対して、平田幸男副村長は「4年前、合併・自立論争の渦の中、自立を選択され、そのスタートの村長として就任された。スキー場民営化、財政健全化、保育園・小学校の統合、子育て支援、スキー場駐車場整備、冬季国体の開催など、この4年間、密度の濃い村政だった。唐突な退任表明に、我々職員はとまどったが、温厚で村を思い、村民を愛する思いの中での苦渋の選択だったと思う。村民との信頼関係を保ち、村の灯りを消すことなく、職務の遂行に当たりたい」と、謝辞を述べた。

 河野村長は本紙などとの懇談の中で「支援者にもひと通りの話をし、気持ちの整理もついた。保育園・小学校の統合では大きな負担をかけてしまったが、スキー場の民営化が最も印象に残っている」と話し、職員や集まった20人ほどの支持者らに見送られて、4年間通い続けた役場を後にした。


(写真=庁舎前で職員から花束を贈られ退庁する河野村長)
 
◆脹らむ - 北信濃風物詩<連載>
 春の雨で春色が濃くなる。

記録的な寡雪に苦慮した雪まつりの翌日からのまとまった雪。

人間の思惑とは全く無縁の、自然の気まぐれさを改めて知った。

それでもとにかく、雪に安堵はしたものの、暖気と雨。

春の淡雪ははかなく、雪消も早い。

例年と異なる自然の様子に、風物詩子も「マイッタ」。

居直ってユキツバキを探した。 
  
◆地元選手が大活躍 - アーチェリーバイアスロン<木島平村>
 13世紀初頭のノルウェー内乱で、2人の兵士が王位継承権のある王子を抱いて雪の山道をスキーで走破した際、背に弓矢を負っていた―という故事に由来するバイアスロン。その原型とも言われるアーチェリーバイアスロンの全日本選手権大会が21・22の両日、木島平村のクロスカントリー競技場で行われた。

 世界選手権で地元選手が金メダルを獲得した、アーチェリーバイアスロンのメッカとも言われる同村での今大会には、男子・女子・ビギナーの3つの部に20人が出場。

 アーチェリーバイアスロンは、3〜10`のクロスカントリースキーを走り、アーチェリー1回4射を2〜4回行ってタイムを競う。アーチェリーで的を外すと、ペナルティー(時間加算・ペナルティーループ周回)が課せられる。

 同日は晴天に恵まれ、数日前の雪で好条件となったコースで熱戦が展開され、男子で浦野裕之さん、女子で丸山さやかさんが優勝するなど、地元勢が大活躍した。コース沿線には地元の小学校スキー部の子どもたちらの応援団も陣取り、選手1人ひとりに熱の入った声援を送っていた。


(写真=クロスカントリーの途中でアーチェリーに挑む浦野選手)
  
■登記済み、出資募集へ - 合同会社野沢温泉観光協会
■農のテーマパーク推進 - 木島平村新年度予算案
■農業に夢語り続けて - 中野市豊田で地域農業を考える会
【道しるべ】 - 愚策を施策化した愚策
■手軽でおいしいから - 木島平村でヤーコン料理発表会
■毎月の映画会で活性化を - 飯山市社会福祉協議会
■田中屋酒造店・恒例の酒蔵開放 - 日本酒の背景にある気候・風土を
■ナンバーにWチャンス - 野沢温泉商工会
■予行練習のコサージュ作り - 下高井農林高
■野沢温泉村から2選手 - フリースタイルスキー世界選手権
■28日に元巨人軍槙原さんが野球指導 - 戸狩温泉スキー場
■田井安曇さん講演会 - 28日に飯山市公民館で
■豪華です テストジャンパー - 飯山市で市民スキーフェスティバル
■国体複合成年男子Aで田中さん7位に - 同僚らが大声援
■家賃減免申請は2件 - 飯山市の公営住宅
■会員を募集・特典付きで - 飯山市の菜の花の渡し舟実行委員会
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