TOP - 過去掲載記事 - 2008年12月13日号

12月13日号掲載記事
 
◆道祖神祭りの感動共に - 炎の体験ツアー企画<野沢温泉村>
 野沢温泉観光協会は来年1月15日に行われる道祖神祭りに合わせて、広く全国に参加者を募り、祭りの行程、関連行事などに参加してもらう「炎の体感ツアー」を企画、準備を進めている。7日にはボランティアら約30人が、参加者用の初灯篭の飾り付け、立ち上げを行う「灯篭まるめ」を行った。

 伝統の祭りに参加することを通して野沢温泉を身近に感じてもらい、行程を共にすることで参加者との交流を深め、感動を共有したい―というのが主旨。

 体感ツアーは13日から3泊4日の「火祭りまるごとコース」と、14日から2泊3日の「火祭り本番コース」があり▽ご神木曳き見学(13日)▽ご神木建て見学・餅つき&ご神体製作体験(14日)▽書初め灯篭移動と道祖神場への設置▽灯篭の入場・設置見学▽花火・道祖神太鼓・火の攻防見学▽灯篭奉納(15日)▽道祖神場で無病息災を祈る餅焼き(16日)―などに参加する。

 同観光協会では、ツアーに合わせて、参加者用の初灯篭を奉納することを決め、準備を進めてきたが、7日、北信州みゆき北部支所を会場に飾り付け、立ち上げの「灯篭まるめ」を行った。今回ツアーでは、観光協会員や旅館・民宿関係者、建築関係者ら約60人がボランティアで協力。同日は約30人が参加して各種灯篭などの製作、取り付け、支柱の造作や組み立て、立ち上げなど作業を行った。

 灯篭の組み立てでは、写真を手に、あるいは経験者のアドバイスを得て、支柱の造作では大工さんの指導で作業を進め、「伝統」へのこだわりを認識させた。

 実行委員会の池田俊文委員長は「(祭りが)終わった時に、みんなで泣きながら抱き合う感動を、お客様と共有できればうれしいですね」と、話していた。


(写真=花飾りの組み立て作業に力を合わせる村民ボラ)
 
◆エコツーリズム大賞優秀賞 - NPO法人信越トレイルクラブ<飯山市>
 環境省主催の第4回エコツーリズム大賞で、飯山市のNPO法人信越トレイルクラブが優秀賞に選ばれた。同クラブのエコツーリズム大賞は、第2回の特別賞に続いて2回目。

 エコツーリズム大賞は、エコツーリズムに取り組む個人、事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取り組みを顕彰し、広く紹介するもの。自然・歴史・文化などの地域固有の資源を生かした観光を成立させること、観光によってそれら資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全を図ること、地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することを狙いとする、資源の保護、観光業の成立、地域振興の融合を目指すこと―などが評価される。

 信越トレイルクラブは、信越県境の関田山脈の古道・旧道を、延べ約2000人ものボランティアの手作業で再整備し、トレッキングコースとして活用している。ことし9月には全長80`に及ぶトレイル全線を開通させるとともに、自主ルールの作成やガイドなどの管理、猛禽類の調査など生態系の保全管理に努めていることなどが評価された。

 ことしのエコツーリズム大賞は、埼玉県飯能市のエコツーリズム推進協議会が受賞した。
 
◆薪 棚 - 北信濃風物詩<連載>
 夕刻から雨になると、「雪になるかな」と身を引き締めるが、やはりまだ、温かい。

雪の下に置いて当たり前の山野草だが、かわいそうに思えて家の中に入れた。

取材に訪れた地の、ふと視線を移した先に「薪棚」があった。

作業途中だったのかも知れないが、既に冬であって、これから先の暮らしを思った。
  
◆入浴マナーは日本文化 - 外湯に英語のガイドを設置<野沢温泉村>
 野沢温泉村と、野沢会はこのほど、外国人の外湯利用客に向けて英語のチラシ「温泉入浴時のご案内」を作成した。

 近年、外国人のスキー・ボード・温泉客の訪れが増え、外国人観光客誘致(インバウンド)が施策化もされる中で、外湯を快適に楽しみ、マナーを通して日本の文化を知ってもらおうというもの。

 チラシはあいさつや、貴重品の保管、ゴミの持ち帰り―などごく普通とも思われることから、「脱衣場は濡らさぬよう、体を拭いてから上がる」「水着での入浴は遠慮を」「浴槽にタオルを入れたり、浴槽内で洗髪はしない」「立ったまま湯をかぶらない」「浴槽に入る前に体を洗う」―など、日本で公衆浴場に入浴する際のマナーについて英語で説明し、遵守を呼びかけている。

 関係者の話では、日本人浴客のマナーも時に問題視され、トラブルも生じているが、入浴習慣の異なる外国人に対して、入浴マナーは日本の文化であり、それを伝えることも温泉地の役割―として、チラシの作成を決めた。チラシは旅館や民宿などに置かれ、外湯にはボードにして掲げられている。


(写真=外湯に掲げられた「温泉入浴時のご案内」ボード)
  
■「故郷の子供達に」と1億円 - 飯山市土倉出身の桑原さん夫婦
■腐食は設計に原因が - 野沢温泉村が損害賠償請求
■点灯式でひと足早いイブ楽しむ - 本町ぶらり広場にクリスマスツリーイルミネーション
■監査委員は山崎さん - 飯山市議会委員など構成決まる
【道しるべ】 - 実践することに意義が
■「第3種旅行業」取得を - 野沢温泉観光協会合同会社設立へ準備委員会
■遊雪・楽雪注意報発令! - いいやま雪まつり2月14・15日に
■創意の料理持ち寄って - 戸狩観光協会女性部、りんご豚料理バイキングの試食会
■お年寄り宅などに出前も - 小菅の里で新そばを味わう会
【ひとこと】 - がんばれ!小林選手
■思いやりの心・かけがえのない命 - 人権週間で擁護委員ら街頭啓発
■愛のワクチン運動 - 戸狩観光協会女性部
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