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TOP - 過去掲載記事 - 2008年12月06日号 | |
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12月6日号掲載記事 | |
◆くるみで定住促進・ビジネスも - オーナー・住民ら植樹<飯山市> | |
![]() 北原区・北原区ふるさと暮らし支援委員会が、県のふるさと回帰支援事業を導入して進めてきたもの。健康ブームの中で脚光を浴びるくるみを栽培し、販売するコミュニティービジネスを興したい―というのが主旨だ。 栽培に当たって、広く全国にくるみの木のオーナーを募り、地域・住民交流の中から移住・定住につなげたいこと、遊休荒廃地を活用することで蘇らせたいこと、緑の植栽で景観・環境を優れたものにしたいこと―など、夢は大きい。 応募があったくるみの木オーナーは、文化学園、北原区といった大口から、東京・神奈川・埼玉・愛知などの同地区出身者のほか、「くるみの木千本運動」提唱者の料理研究家、辰巳芳子さん、白澤卓二順天堂大大学院教授ら15人(法人・区)で、34本の申し込みがあった。また、先月結婚したばかりの、同所佐藤英樹さん・七重さん夫妻の記念樹もあり、総数は45本となった。 同日は冷たい雨の中、オーナーの2家族、5人が参加、区民20人ほどとともに、集落北側に雑木などを伐採して整備した「北原くるみ公園」で植樹を行った。幼木は降雪を心配した支援委員会メンバーらが前日に植えており、当日は根元に土を盛る作業が行われた。 くるみの木は5年ほどで実が収穫できるといわれ、オーナーはその収穫権をもつが、収穫しきれない分のくるみは委員会が収穫して、高齢者などの支援に充てるという。 同日はこの後、北原公民館を会場に、熊汁や笹寿司、野菜の天ぷらなど田舎料理で祝賀会が行われた。 (写真=シャベルで苗木の根元に土を盛る新婚さん) |
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◆雪を前に開通、住民「ホッ」 - 国道292号線富倉トンネル<飯山市> | |
![]() それまでの集落内を通る迂回路は道幅が狭く、本格的な降雪期を前に、不安を募らせていた地元では、安堵の色を浮かべている。 (写真=雪を前に開通した富倉トンネル・シェド) |
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◆竹矢来 - 北信濃風物詩<連載> | |
![]() ことし、車を走らせるままに見えるものだけでも、ビジュアル的に優れたもの、がっしり実用的なもの、アイデアを凝らしたものなど、様々な冬囲いに出会った。 金沢兼六園とはいわないまでも、見物客を集めるのではないか。 |
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◆お年寄りの指導でそば打ち - 北信小、学校畑で育てたそば収穫祭<栄村> | |
![]() 2学年ごとに分かれて3回行われ、2日は1年生と6年生の児童がそば打ちにチャレンジした=写真=。同日は睦会会員9人がそば打ちの指導に学校を訪れ、「こね」や「のし」といった作業を児童と一緒に行った。出来上がったそばは、やはり自分たちで育て、収穫したサツマイモを使ったさつま汁と一緒に給食として食べた。 鈴木久男校長は「地域の方がとても協力的で、地域で子どもを育てるという意識を強く感じる。小さい学校ではあるが、その中で人と人との結び付きを大事にして来年以降も続けていきたい」と話した。 |
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