TOP - 過去掲載記事 - 2008年11月01日号

11月1日号掲載記事
 
◆飯山フィールドに飯山モデル - いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会<飯山市>
 豊かな自然・風土や食に恵まれた飯山をフィールドに、新たなコンセプトによる生活習慣改善方法でのメタボリックシンドローム予防、改善、並びにアンチエイジングな生活行動を実践する「いいやまアンチエイジング&メタボ対策研究会」が先月28日、同市内で設立された。

 順天堂大・慶応大大学院教授、信州大教授など医学博士6人、薬学・学際情報学博士が発起人メンバーとなり、同日の会合で会長に白澤卓二順天堂大大学院医学研究科加齢制御医学講座教授を、副会長に池川信夫東京工業大名誉教授、古川賢一飯山赤十字病院副院長を選出した。

 誰もが取り組める程度の生活習慣の改善普及、メタボリックシンドローム対策による生活習慣病予防、北信州の豊かな自然・風土や食に立脚した食事・運動・生きがいを重視したアンチエイジングシステムの確立―を活動目的に▽地域住民の健康意識の高揚、アンチエイジングやメタボリックシンドロームの啓発▽飯山市におけるアンチエイジングシステムの確立、及び、メタボリックシンドローム予防・改善の研究、並びに学術資料の作成、発信―など活動と取り組む。

 飯山をフィールドに、飯山モデルのアンチエイジングシステムを確立する―というもので、白澤教授の話では転地療養、アンチエイジングツアーなどを飯山で企画する。

 同日は記念講演会も行われ、市民約150人が参加、白澤教授、能勢博信州大教授らの話に聞き入った。


(写真=150人が参加した研究会発足記念の講演会)
 
◆19日間に入館者8712人 - 高橋まゆみ創作人形展<飯山市>
 飯山市在住の創作人形作家、高橋まゆみさんの作品を、より多くの市民に知ってもらい、人形館建設に理解を広げたい―と、飯山市・同教育委員会が主催した、地元では初めての「高橋まゆみ創作人形展」=写真=は先月26日、19日間の幕を閉じた。

 同市ふるさと館を会場とした人形展の入館者は延べ8712人。無料開館とした5日の2306人を最多に、1日平均458人が訪れた。無料開館日を除く18日間の来館者数は6406人、1日平均355人だった。期間中の入館料は、伝統産業会館・美術館との共通券分を含めて約108万円。来館者からの申し出を受けて設置した募金箱には、約7万1000余円の寄付があった。

 ふるさと館が来館者に協力を依頼して行ったアンケートでは、来館者は飯山市とその周辺市町村から―が58・3%で最も多く、県内26%、県外15・7%だった。年代は50歳代以上が約7割を占めた。

 「感想」の中では▽両親を看病している中、来ました。特に「万華鏡」で涙止まらなかったです▽おばあちゃんが喜んでいるのを見て、もっと地元でやってほしいと思いました▽宮城から7時間かけてきただけのことはありました▽地元で展示会を開いて下さってありがとうございます。どんどん遠くに行ってしまいそうな高橋さん、しっかり地元で受け止めて!▽飯山の宝物を多くの方に見ていただけるように、市民がお手伝いをしていくことが大事▽「万華鏡」の日々淡々と暮らしているお母さんのお顔に、何を思っていらっしゃるのかと、認知症の母の横顔が重なり、胸が詰まります―などが、綴られている。
 
◆古刹の秋 - 北信濃風物詩<連載>
 寺町の古刹に数日、秋が居座っている。

そんな1日、寺庭を訪ねた。

もう半世紀も前に、前住職の知遇を得て、留守さえ預かるほどの付き合いをした―と言う人が1人、本堂の縁側に居た。

「この辺りもずいぶん変わりましたね」と言われ、ひと通りの説明をした。

変化を惜しむふうではなかった。

手洗い石に落ち葉がポツリ。

秋が行く。
  
◆飯山城址・小菅・北条で - にいがた狼煙プロジェクト2008<飯山市>
 「〜山の、里の、心の狼煙をつなごう〜震災復興の思いをのせて」―。「にいがた狼煙プロジェクト2008」に合わせて先月25日、飯山市内3カ所でも「信越トレイル80`開通」の祝意を加えた狼煙が上げられた。

 飯山市などからスタートし、長岡市の片刈城を目指し、125カ所、150本の狼煙をリレーするもので、ことしは能登や福井から滋賀へもつなぐ連携イベントも企画された。

 飯山市内では25日午前10時前に飯山城址で狼煙が上がり、ほぼ同時刻に小菅、さらに太田北条城址から煙が立ち昇った。

 同狼煙プロジェクトでは昨年、飯山市内4カ所が参加。霞で確認しにくいところもあったが、関連イベントの「狼煙写真図画コンクール」では、信越トレイルクラブ・戸狩観光協会の北条城址の狼煙の写真2点が最優秀賞に選ばれている。この日、飯山城跡では、飯山倶楽部会員らが2連のドラム缶に詰めた杉葉を燃やし、連帯の狼煙を送った。


(写真=ドラム缶から立ち昇るのろし・飯山城址)
  
■食味コンクールで高評価 - 木島平米ブランド研究会
■美しい自然・美味しい食を飯山の「売り」に - 新幹線を核としたまちづくり会議
■こだわりの地場産一堂に - 野沢温泉秋の味覚祭
■遺影に別れを惜しんで - 青木前中野市長の市葬に2000人
【道しるべ】 - アメリカの破たんの影
■子どもとって携帯・ネットは必要か - 第36回差別のない明るい飯山市を築く市民大会
■伝統と現代のコラボ - 斑尾国際音楽村プロジェクト
■小学生が筆で「里の秋」 - 第30回栄村総合文化祭
■森との出会いの場、もっと - 中部森林管理局森林計画立案へ懇談会
■38人の作家が斑尾でコラボ - 斑尾高原げーじゅつ祭2008
■柔道の坪根組は3位に - 全国大会出場を前に石田市長が激励
■村出身の舞踊家が特別出演 - 第29回木島平村村民祭
■「記念」刻み、大山桜50本を - いいやま記念の森・植樹祭
■さをり織り体験に関心 - 雁木ぷらざでお茶しませんか?
【特集・第4回北信濃新聞社杯マレットゴルフ大会】
■ポール使い、運動量測って - ノルディックウォーキング
■紅葉も残りのコスモスも - あおぞら自転車ク2008秋のサイクリング
■畑の真ん中で優勝杯 - 夢丸農業小学校
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