![]() |
|
|
|
TOP - 過去掲載記事 - 2008年10月25日号 | |
|
|
10月25日号掲載記事 | |
◆「新幹線」足で実感して - 飯山トンネルウォーク<飯山市> | |
![]() 飯山トンネルが貫通し、飯山駅の高架橋工事も始まる中で、6年後の開業に向けたまちづくりへの市民意識を高めるのが主旨。新幹線トンネルでは全国でも初めての市民ウォーキングという。公募参加者は60・70歳台を中心に、6歳から93歳までの約300人で、キャンセル待ちも50人ほどあった。 公民館駐車場での開会式で石田市長は「(飯山トンネルは)難工事との10年余の戦いの末、日本では3番目のトンネルとして貫通した。この間、1人の犠牲者もなかった。建設関係者の努力に感謝と敬意を表したい。皆さんにとって思い出に残るウォークとなるよう祈っている」と、あいさつ。 この後、鉄道・運輸機構飯山作業所長が、北陸新幹線の概要、機能、トンネルの作業工程などについて説明。この中で長野〜金沢間が開通すれば飯山〜東京間は約2時間、東京〜金沢間は約2時間40分で結ばれることが明かされた。 この後参加者は大型バス8台で富倉(濁池)の斜坑まで移動、約50人ずつ6班に分かれてスタートした。斜坑は延長約760b、12%の傾斜があり、ウォークはかなり早いペースで進んだ=写真=。 トンネルは中央部のほとんどに排水路があり、1部は路側に歩道状の通路があるものの、ほとんど同じ光景が続く。同日はウォーキング用に、中間地点にトイレが置かれ、トンネル工事の説明パネルが展示された。また、坑内には里程標や「最高標高地点・604b」「最深部・324b」「山口地籍下」など案内表示が張ってあり、参加者は所々で記念写真を撮るなど、地中ウォークを楽しんでいた。 早いペースだった1〜2班は約6・6`を2時間弱で踏破、ゴールで特製の「完歩証明書」を贈られた。 |
|
◆羽休めるハクチョウとの出会いも - 千曲川体験シンポ<飯山市> | |
![]() 16回目を数える今回は地元飯山市、岳北を中心に、子どもを含めた約50人が参加。その半数以上が初体験で、飯山カヌーポートで講習後、40槽のカヌーで「母なる川」の、湯滝まで約13`の川旅に漕ぎ出した=写真=。 同日は好天でも、この季節特有の霞が遠山の紅葉を視界から遮るあいにくの気象条件となったが、途中、常盤・小沼沖の河原では「渡り」の途中と思われるハクチョウ数羽が羽を休めている姿が見られ、参加者を喜ばせた。 |
|
◆霜 降 - 北信濃風物詩<連載> | |
![]() 冬は諦めていた農業もハウス栽培を開発し、グリーンシーズンならばそれこそ次から次へと、季節ごとの野菜を植える。 一度はきれいになった畑は今、野沢菜が育つ。 田終いの煙に柿の木が映えて、北信濃路の秋が更ける。 暦は「霜降」を過ぎた。 |
|
◆マイバッグで長蛇の列 - 第61回下高井農林祭<木島平村> | |
![]() 毎年好評の、農産物・加工品を販売する農林市では、ことしもトマトケチャップや各種ジャムを買い求める長蛇の列ができ、マイバッグを持った来場者が個数制限いっぱいに買い求める姿が見られた。 校内のクラブ展示では、草花クラブが教室内にフラワーアレンジメントの花壇を作ったり、植物科学クラブでは「ルバーブ」(和名・ショクヨウダイオウ)を使ったジャムを将来木島平村の特産品にしたい―と研究を重ね試作した、リンゴに似た酸味とアンズに似た香りのジャムを来場者に試食してもらい、意見を聞くなどしていた。 (写真=加工品を買い求める行列の中、乗馬体験も) |
|
■優れた農業環境 資源に - 木島平村で農村ビジネスフォーラム ■南・北小の後利用で陳情 - 木島平村芸術文化協会 ■「AID」秋津に飯山営業所 - コンピューターソフトウエア開発など 【道しるべ】 - 葉隠れに明日咲く蓮の ■身近に振り込め詐欺 - 年金振込み日に警察官警戒 ■栄村の秋の味覚満喫 - 村民広場で秋の収穫祭 ■ナメコ汁や新米のお握り、おやきも - XCマラソン木島平村2008アバランチェ・マツダカップ ■ヤングドライバーズセミナー - 飯山照丘高生・「安全」の大切さ体験 ■手作りの心・お客様展 - 野沢温泉村の三久工芸 ■会場全体が作品にも - 飯山市和紙研究会「和紙と遊ぶ」 ■温もりある風合いが - 2008秋のちぎり絵展 ■他界2会員の遺作も - 第15回千曲みずゑ会展 ◇ハートフルライフ ◇ここに生きる ◇歯なしにならない話 ◇おいしいレシピ ◇北信濃ふるさと本 ◇何したい?何できる? ◇森の家で遊ぼう ◇わが家の仲間たち ◇北信濃イベント情報 ◇野田喜左衛門物語 ◇猪突申恵 - 「おもしれー」のチカラ ◇エミリーのわんっダフル犬生活 ◇JA北信州みゆきだより ◇らくがき |
|
|
|
TOP - 過去掲載記事 - 2008年10月25日号 |