TOP - 過去掲載記事 - 2008年09月27日号

9月27日号掲載記事
 
◆「名水火口(ぼくち)そば」に - オヤマボクチ+龍興寺清水でブランド化<木島平村>
 21日、木島平村やまびこの丘公園レストハウスで「木島平そば」の命名式が行われた。オヤマボクチやヨモギをつなぎに使い、村産のそば粉で、清冽な清水で打つ伝統のそばにふさわしい個有名を付け、特産品化しよう―というもので、「そば打ち名人」位をもつ板倉敏和県副知事に命名を依頼していた。

 命名式で芳川村長は「信州そばは全国ブランドだが、木島平にもそばの食文化はある。各地区にそば打ち活動があり、研究会組織もできた。名水100選に選ばれた龍興寺清水を使った、この村ならではのおいしいそばを名産にし、そばの里として知られるようになることを期待している」と、あいさつ。

 板倉副知事は「富倉そばは最も不思議なそばだと思っていた。なぜ、オヤマボクチなのか。それが木島平でも使われていると聞いた。それに加えてこの村にはお墨付きの名水があり、そこから名前のアイデアを提供させていただいた」と、述べた。

 同副知事はまた、本紙に対して「富倉そばはすでにブランド化されているが、オヤマボクチはこの地方一帯で、昔から使われており、一般化してもいいのではないかと思った。そばは半分が水で、その水が名水ならば申し分ない―と、口を突いて出たのがこの名前だった」と、語った。

 同日は命名板除幕に続いて副知事が模範の手打ちを披露。地元のそば打ち研究会(湯本勝会長・38人)員が打ったそばと会わせて、試食・販売が行われた。

 会場には村内の家族連れや長野市や近隣などからのそばファンら約50人が集まり、副知事らの手打ちの所作に見入り、打ち上がった、風味豊かで喉ごしに優れた、腰のある「名水火口そば」に舌鼓を打っていた。「名水火口そば」は馬曲温泉「食事処 鞍掛の茶屋」「そば処 樽瀧」などで食べられる。



(写真=「名水火口そば」を打つ板倉そば打ち名人)
 
◆「伝統の炎」も豪壮に - 奈良沢神社例祭<飯山市>
 山伏姿の猿田彦でもある大天狗が、大たいまつを天にかざし、振り回して豪壮に舞う、飯山市飯山奈良沢神社の例祭は20・21の両日行われ、近隣を含めた住民やアマチュアカメラマンらでにぎわった。

 狩猟時代の名残りとも言われる小天狗(はたき天狗・弓矢天狗)、大天狗による「天狗舞い」は村の境辻や広場で災厄を払い、村びとの安寧を祈願する伝統の祭事。市有形民俗文化財に指定されている。

 大天狗は長さ2bほどの大たいまつを振り回して舞い、刀で注連縄を切りながら神社に向かう。大たいまつは夜空を焦がす紅蓮の炎を上げ、火の粉を一面に撒き散らして観衆に迫る。喚声と拍手がわき、フラッシュが光る。

 ことしは初日が北(郡道)回り。忠恩寺下から社務所を経て神社に至る4カ所で、2日目は南回りの4カ所で大天狗の豪壮な大たいまつの舞いが見られ、その道中には情緒豊かな数え歌が歌われて、郷愁をかき立てた。



(写真=大きな炎を燃え盛らせて伝統の大天狗の舞い)
 
◆大玉おくり - 北信濃風物詩<連載>
 祭りもそうだが、「運動会」と聞くと、じっとしてはいられない。

カメラを持って訪ねると、じいちゃ、ばあちゃは知り合いだらけ。

孫の姿に目を細め、カメラやビデオ撮りに余念がない。

「孫が学校入れば、オラもこうなるんかや」と思って、その姿にカメラを向ける。

大玉送り、かけっこ、綱引き、そういえば「騎馬戦」もあった。
  
◆お腹いっぱい食べてネ- ボラのラーメンキャラバンが来園<飯山市>
 今月16日、飯山市飯山神明町の児童養護施設飯山学園の園庭に、赤い色のラーメン屋台が止まり、園生や職員らに豚骨ラーメンをふるまった。

 横浜市のボランティア団体「メロンの会」の移動式屋台で、ことし6月からこれまでに埼玉〜東北〜北海道〜北陸を回り、10日に長野県に入った。同会は家庭の事情などで家族と一緒に暮らせない子どもたちを励ましたい―と、ことし5月に発足。全国に約550カ所ある児童養護施設の、約3万人と言われる子どもたちにラーメンを提供する活動と取り組んでいる。

 同日、青木剛園長は「これまでに約90カ所を回られ、きょうここに来ていただいた。善意に感謝し、お腹一杯いただいて下さい」と、あいさつ。キャラバン隊の上野颯哉さんは「私も子どものころ、施設にいました。きょうは豚骨ラーメンを心ゆくまで食べて下さい」と、述べた。同移動式屋台でのこれまでの「おかわり記録」は20杯。園生らは「新記録」目指して奮闘したが、高校生が11杯でギブアップ。それでもその頑張りに拍手が贈られた。
  
■小菅などの6事業表彰へ - 19年度の元気づくり支援金
■本人・家族の選択尊重して - 飯山日赤で「胃ろう」勉強会
■石田市長が100歳を迎える東さんを敬老訪問
■「飯山大好き人間」に - 飯山ふるさと検定
■栄村人事異動内示
【道しるべ】 - 幸せに暮らせる地域に
■米作り断念「悔しい」 - 深刻化する鳥獣による農作物被害
■いいやま花フェスタ・寺めぐり寺宝展来月4、5日に
■蔓と和紙のあかり作品展 - 中野市ギャラリーで
■募金できる自販機設置 - 飯山福祉センター
■お年寄りの事故防止を - 秋の全国交通安全運動
■園児ら千曲川に稚魚を放流 - 飯山ライオンズクラブ
■奥原監督に贈った「準優勝」 - 飯山リトルシニアみゆき野クラブ
■山車にポニョの人形も - 静間神社例祭
■第19回飯山市ジュニアクロスカントリー大会記録
■江戸庶民の祈り映して - ふるさと館で「飯山の石仏」展
■玄人裸足?貴重写真も - 飯山警察署で家族ふれあい作品展
特集【信越トレイル全線開通】
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